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大野城市

感染症関連情報

更新日:令和7年2月7日

流行中!! インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症
~基本的な感染対策にご留意ください~

 福岡県では、令和6年12月19日からインフルエンザ警報が発表されていましたが、令和7年第5週(1月27日~2月2日)時点で、「県内」及び「筑紫地区」の定点医療機関あたりの患者報告数が、終息基準値である10を下回り、警報が解除されましたのでお知らせします。
 インフルエンザは、A型の流行後に、B型が流行する傾向にあります。また、現在、新型コロナウイルス感染症が増加傾向にあります。引き続き、感染予防ため、手洗いの徹底、咳エチケットなど、基本的な感染対策をしっかり行い、感染を予防しましょう。

【第5週(1月27日から2月2日)定点あたり報告数】
 
インフルエンザ

  • 福岡県  4.62(前週10.70、0.43倍)
  • 筑紫地区 9.63(前週15.63、0.62倍)

新型コロナウイルス感染症

  • 福岡県  7.26(前週  5.28、1.38倍)
  • 筑紫地区 7.63(前週  3.94、1.94倍)

現在、流行している感染症

福岡県及び筑紫地区管内の流行状況(定点医療機関1医療機関あたりの報告数)こちら NEW
福岡県 週報(定点報告・流行推移グラフ)(福岡県ホームページ 外部サイトにリンク)


季節性インフルエンザ

 筑紫地区において、注意報レベルの流行となっています。インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる呼吸器感染症です。通常の急性上気道炎(かぜ)に比べ全身症状が強く出やすいことを特徴とします。

感染経路

 原因となる病源体は、インフルエンザウイルスです。人で流行するインフルエンザウイルスにはA型・B型があります。患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」が主たる感染経路ですが、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。

症状

 1~3日の潜伏期間の後、38℃以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、筋肉痛、関節痛などの症状が出ます。おう吐や下痢など消化器症状が見られる場合もあり、子ども、高齢者、免疫力の低下している方などでは重症化して肺炎や脳炎になることがあります。

感染対策

 予防には、手洗い、咳エチケットが有効です。予防接種は、重症化の予防を目的として行います。

インフルエンザに 感染しないために日頃から心がけたいこと
  • こまめに 手を洗う
  • 普段から十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、体の免疫力を高めておく
  • 咳、くしゃみがあるときはマスク を 着用し「 咳エチケット 」 を 心がける
  • インフルエンザが流行しているときには、高齢者や基礎疾患のある方、妊婦や体調の悪い方は人込みへの外出を控える

インフルエンザQ&A(厚生労働省ホームページ 外部サイトにリンク)
インフルエンザの流行状況についてお知らせします(福岡県ホームページ 外部サイトにリンク)
インフルエンザに注意チラシ(筑紫保健所)

新型コロナウイルス感染症

 新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症の予防には、「手洗い」「咳(せき)エチケット」などが有効です。
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。高齢の方と会ったり、通院や大人数で集まったりするときは、マスク着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染予防のために(厚生労働省ホームページ 外部サイトにリンク)

感染症予防の基本

このページに関する問い合わせ先

すこやか福祉部 健康課 感染症対策担当
電話:092-501-2222
ファクス:092-584-5656
場所:すこやか交流プラザ
住所:〒816-0932 福岡県大野城市瓦田四丁目2-1

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