筑後川のおはなし 最終更新日:2022年11月8日 (ID:6749) 印刷 福岡市と、そのまわりの市や町のことを、「福岡都市圏(ふくおかとしけん)」といいます。わたしたちの住む大野城市はもちろん、おとなりの春日市や太宰府市、筑紫野市も「福岡都市圏」のなかまです。たくさんの人が住む福岡都市圏では、水道水もたくさん使われます。そして、たくさんの人にじゅうぶんな量の水道水を配るには、大きな川など、ゆたかな水の源=水源(すいげん)が必要です。しかし、福岡都市圏には大きな川がありません。そのため、雨が少ない年には、しばしば水不足が起こりました。 こまった福岡都市圏の市や町は、「福岡地区水道企業団」という団体(だんたい)を作り、協力して問題に取り組むことにしました。そして昭和58(1983)年、九州で1番大きな川・筑後川(ちくごがわ)から、水をもらうことができるようになりました。これは、筑後川のそばに住むみなさんが、ご協力してくださったおかげです。筑後川から運んできた水は、福岡地区水道企業団の浄水場できれいにします。大野城市はその水を買って、市内で作った水道水とまぜ、みなさんのおうちにとどけています。今では、大野城市内で使っている水道水の3分の2が、筑後川から運んできた水から作られたものです。 わたしたちの生活を支えてくれる筑後川。そのめぐみを大切にし、また、筑後川のそばに住むみなさんとの交流を深めるため、上下水道局では、水源を守る活動に参加しています。