大野城市環境基本計画・地方公共団体実行計画(区域施策編)
更新日:2023年5月22日
本市では、令和3年に2050年(令和32年)までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ大野城宣言」を、令和4年には人と動物の健康と環境を守る「ワンヘルスの推進に関する宣言」を行いました。
これらを受け、これまで以上に地球温暖化対策に取り組んでいくため、本計画の前身である「大野城市環境基本計画」の計画期間満了に伴い、具体的な実行計画を含む「大野城市環境基本計画・地方公共団体実行計画(区域施策編)」を新たに策定しました。
計画の期間
令和5年度から令和12年度までの8年間
計画の対象
市並びに全ての市民及び事業者基本理念
市民総ぐるみでつくる希望にあふれた脱炭素のまち基本目標
基本目標1 市民総ぐるみで行動し、脱炭素を実現するまち
環境にやさしいライフスタイル、省エネと創エネの推進、所有からシェアへのシフト、ウォーカブルなまちづくり、グリーンイノベーション等に取り組み、ソフト・ハードの両面で脱炭素型のまちづくりを進めます。基本目標2 ごみとムダを減らし、資源が循環する脱炭素のまち
リフューズ、リデュース、リユース、リサイクルの4Rにプラスチックごみ対策としてリニューアブルの考えを取り入れ、ごみをつくらない、資源が循環する脱炭素社会の実現を目指します。基本目標3 気候変動のリスクを抑制し、誰もが安心して快適に暮らせるまち
市民、事業者、各団体、地域と共働して、快適な生活環境を確保していくと共に、気候変動に関する情報提供や災害に強い人づくり等を通して誰もが安心して快適に暮らせるまちづくりを推進します。
基本目標4 豊かな自然を育み、多様な生物と共存するまち
森林の適正管理により二酸化炭素吸収源としての機能を拡充するほか、生物多様性やワンヘルス 、環境保全に関する市民理解を深め、本市の恵まれた自然環境をより良いかたちで未来へ引き継ぎます。
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このページに関する問い合わせ先
環境経済部 循環型社会推進課 ゼロカーボン推進担当
電話:092-580-1886
ファクス:092-573-0022
場所:新館4階