「ゼロカーボンシティ 大野城」を宣言しました
更新日:2021年2月22日
令和3年2月22日(月曜日)、大野城市は、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ大野城」を宣言しました。
宣言内容
近年、地球温暖化が原因と考えられる異常気象による災害が国内外で増加し、今後も、さらなる頻発化・激甚化が予測されます。
2018年に公表されたIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書で、平均気温の上昇を1.5度に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする必要があると示されました。このことを受け、国の温室効果ガス排出量削減目標の設定など、脱炭素化への動きが国内外で加速してきています。
大野城市の豊かな自然環境を未来に引き継ぎ、持続可能な社会を実現することを目標に、市民や事業者などとともに総力をあげて取り組めるよう、「2050年二酸化炭素実質排出ゼロ」を目指す「ゼロカーボンシティ大野城」を宣言します。
ゼロカーボンシティとは
環境省が呼び掛けている取り組みで、「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を表明した地方自治体」のことです。
「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取り組み
現在、改定を進めている「大野城市環境基本計画」において、脱炭素社会を目指す施策を積極的に取り入れていくことにしています。
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このページに関する問い合わせ先
環境経済部 循環型社会推進課 ゼロカーボン推進担当
電話:092-580-1886
ファクス:092-572-8432
場所:本館2階