小児・AYA世代がん患者の在宅療養生活を支援します
更新日:2024年8月6日
小児・AYA(小児、思春期および若年成人)世代のがん患者が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して療養生活を送ることができるよう、在宅サービスにかかる費用の一部を助成します。
対象者
- 市内に住所を有する40歳未満
- がん患者(介護保険における特定疾病としてのがんの定義および診断基準に該当する)
- 在宅での療養において、生活支援または介護が必要
- ほかの事業で、同様の助成を受けることができない
対象となるサービス
- 訪問介護
- 訪問入浴介護
- 福祉用具の貸与(次に掲げるものに限る。)
ア:車いす(付属品を含む。)
イ:特殊寝台(付属品を含む。)
ウ:床ずれ防止用具
エ:体位変換器(起き上がり補助装置を含む。)
オ:手すり(工事を伴わないものに限る。)
カ:スロープ(工事を伴わないものに限る。)
キ:歩行器
ク:歩行補助つえ
ケ:認知症老人徘徊感知機器
コ:移動用リフト(つり具の部分を除き、階段移動用リフトを含む。)
サ:自動排泄処理装置(レシーバー、チューブ、タンクなどを除く。)
シ:その他(介護保険法(平成9年法律第123号)第8条第12項の規定により厚生労働大臣が定める福祉用具) - 福祉用具の購入(次に掲げるものに限る。)
ア:腰掛便座
イ:入浴補助用具
ウ:自動排泄処理装置の交換可能部品
エ:簡易浴槽
オ:移動用リフトのつり具の部分
カ:その他(介護保険法第8条第13項に規定する特定福祉用具)
注:小児慢性特定疾患の人で日常生活用具給付事業の対象となる場合がありますので、申請などについては、大野城市福祉サービス課へお尋ねください。(電話番号:092-580-1853)
申請方法
- 大野城市小児・AYA世代がん患者在宅療養生活支援事業利用申請書(様式第1号 PDF:180 KB)と主治医の意見書(様式第2号 PDF:76KB)を健康課に提出。
- 利用決定を受けた後にサービスを受け、助成金交付申請書兼請求書(様式第7号 PDF: 167 KB)に領収書を添えて健康課に提出。
補助金額
対象となるサービスの利用に要する費用のうちの100分の90に相当する額(1円未満は切り捨て。利用者が生活保護世帯の場合は100分の100に相当する額)
注:対象となるサービスの利用に要する費用のうち、助成金の対象となる費用の上限額は一月当たり6万円
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
このページに関する問い合わせ先
すこやか福祉部 健康課 健康長寿担当
電話:092-501-2222
ファクス:092-584-5656
場所:すこやか交流プラザ
住所:〒816-0932 福岡県大野城市瓦田四丁目2-1