大野城市共働事業提案制度　事業報告会・事業募集説明会を開催します

共働事業提案制度は、地域で活動する団体などの柔軟な発想を活かした提案に基づいて、団体と市が対等な立場で共働で事業を実施することにより相乗効果を発揮し、地域課題の解決と市民サービスの向上を図っていく制度です。

令和5年度に実施した共働事業の成果を発表する報告会および令和6年度に提案を募集し、令和7年度に実施する共働事業の説明会を開催します。
提案を考えている団体の皆様や、本事業に興味のある皆様のご参加をお待ちしています。

日時

令和6年5月24日（金曜日）　午後6時00分から午後7時50分

• 事業報告会　　　午後6時00分から午後7時05分
• 事業募集説明会　午後7時15分から午後7時50分
• 事業報告会・募集説明会（チラシ）

会場

大野城まどかぴあ　303会議室
（申込は不要です。）

内容

事業報告会

令和5年度まで本制度にて実施した事業及び現在実施中の事業の成果を、公開プレゼンテーションにて発表します。
今回報告を行う事業は、以下の3事業です。

中学校部活動の地域連携に向けた検討事業

実施期間

令和5年度

事業概要

中学校部活動が将来にわたり継続的に運営できるよう、学校と地域などが連携した部活動事業のあり方を検討することを目的として実施しました。

実施主体

中学校部活動検討実行委員会〔NPO法人部活ガンバ、教育振興課〕

リハビリ職員による訪問事業！健康寿命延伸プロジェクト

実施期間

令和3年度～令和5年度

事業概要

リハビリ職員とケアマネージャー等が連携し、要支援者等の自宅や通所介護施設を訪問し各種指導を行いながら、身体機能の維持改善を図り、地域に根ざした健康寿命の延伸につなげることができるモデル事業の開発に取り組みました。

実施主体

リハビリ職員による訪問事業実行委員会〔NPO法人FSA、すこやか長寿課、介護支援課〕

子どもたちの夢と希望を醸成する子どもの居場所づくり事業

実施期間

令和5年度～現在実施中

事業概要

すべての子どもたちに、人や社会と関わる力、社会で自分らしく生き抜く力を伸ばす支援を行政、地域、NPOなど市民の方々と共働で取り組み、「地域のみんなで子どもを守り、育てる社会」をつくることで、子どもたちの貧困問題の解消を目指しています。

実施主体

子どもの居場所づくり事業実行委員会〔特定非営利活動法人チャイルドケアセンター、こども・若者政策課〕

事業募集説明会

本制度で事業提案を検討している方向けに、制度の概要や事業相談及び提案時のポイントなどを説明します。

事業相談締め切り：令和6年6月21日（金曜日）午後5時　

応募の手引きR6

制度の概要については、こちらをご覧ください。