「大野城つながる本棚(略称:つな本)」について


西鉄の高架事業(県事業区間)では3つの駅が高架化されましたが、このうち春日原駅(春日市)と白木原駅につきましては、地域の皆様が駅に愛着を持っていただくことを目的に、駅舎内の壁面を活用して市民参加型で壁面の装飾を行う事業を行いました。
壁面活用事業の第3弾として、令和8年1月6日より、下大利駅改札内の壁面に、本をテーマに据えたコミュニケーションコーナーを設置し、運用を開始しました。
この施設の運営は、県立筑紫中央高校の生徒と大野城市の読書ボランティア有志が担っており、駅利用者や周辺住民とのコミュニケーションの場として持続的に変化し続ける点が見所です。
●場所 西鉄下大利駅(大野城市下大利1丁目10-5)改札内側のエレベーターを囲む壁4面
本棚面の紹介
書影やポップ等を掲示して、おすすめする本の紹介を行っています。
※現在のテーマは『おはなしの会「わくわく」がおすすめする本』です。

※現地の様子と異なることがあります。
ガラスケース面の紹介
魅力的な壁面になるよう工夫を重ねながら、飾り付けを行っています。
※現在のテーマは『大野城市出身の登山家 渡邊直子さんや山に関する本の紹介』です。
※現地の様子と異なることがあります。
また、いろんな地域や施設、活動等の魅力的な情報(フリーペーパー)を集めた「0円書店」の設置や、大型モニター「コミュニケーションコーナー」で地域の皆さんからいただいたメッセージの紹介や「つな本」からのお知らせ、各地の魅力発信PR等を行っています。
つな本への感想はこちらまで
「つな本」では県立筑紫中央高校の生徒や大野城市の読書ボランティアの有志がおすすめする本の紹介をしています。
ご覧いただいた感想は、ぜひこちらまで。
~西鉄下大利駅壁面活用事業のあゆみ~
令和8年1月6日運用開始に至るまでのあゆみを紹介します。
壁面活用方法の検討・決定
この事業のスタートとして、令和6年7月に県立筑紫中央高校の生徒と地元の大学生による壁面活用方法検討ワークショップを開催し、話し合いを進めてきました。
大野城市の魅力づくり・未来のにぎわいづくりをテーマとし、地域の住民の方々と一緒に活用していく内容でかつ季節や時世に沿って変化していくものを目指して協議を行った結果、「本」をきっかけとした住民同士のコミュニケーションの場として、壁面を活用することを決定しました。
運営チームの立ち上げ
令和7年5月に、下大利駅構内の壁面を活用して地域を盛り上げたいと熱い想いを持ったメンバー(県立筑紫中央高校の生徒と大野城市の読書ボランティア有志)が集まった運営チームが発足しました。
それ以降2ヶ月に1階程度の打ち合わせの中で、「こんな本のコーナにしたい!」をテーマに、計画イメージ図を見ながらグループで話し合いを行い、アイデアを発表しました。
みんなで決めた「13のルール」
運営チームが無理せず、楽しく活動を行えるようにみんなでルールを決めました。
今後もルールを大切にしながら事業を進めていきます。

壁面活用プロジェクト名称を「大野城つながる本棚」に決定
壁面活用プロジェクト名称は、運営チームと地域がつながることを願って「大野城つながる本棚」に決定しました。
壁面を見た人が「わくわく」できる場所になるようにこれから活動していきます。