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認知症を知ろう

最終更新日:
(ID:5591)

認知症ってなに?

認知症(脳のイメージ)認知症とは、脳やからだの病気が原因で記憶力や判断力などに障がいが起こり、普段の生活に支障が出ている状態のことを指します。
認知症は大きく3つのタイプに分かれます。

  • アルツハイマー型認知症
    脳の神経細胞が減っていき、脳が小さく萎縮することにより症状が出ます。
  • 脳血管性認知症
    脳血管がつまったり破れたりしたことが原因で、脳細胞が部分的に壊死することにより症状が出ます。
  • レビー小体型認知症
    異常なたんぱく質などが大脳皮質にたまってしまうことにより症状が出ます。

認知症になると、どんなことが起きるの?

  • 認知症1以前に自分がしたことを忘れる。(「何をしたか」ではなく、行動自体を忘れる。)
  • 自分が今どこにいるのか分からなくなる。
  • 計画を立てて物事を進めることができなくなる。
  • 考えるスピードが遅くなる。

などが初期の症状としてあげられます。

認知症の症状があるようで不安だけど、どうすればいいの?

認知症2認知症の症状は脳腫瘍やビタミン不足などによる病気で発症することもあります。この場合は原因となる病気を治療すれば改善することがあります。
また、アルツハイマー型認知症であったとしても薬で進行を遅らせることができます。いずれにしても認知症の診断は初期ほど難しいので、なるべく早く専門医の診断を受けることが必要です。

認知症の早期発見を目指して

認知症3大野城市をはじめ筑紫地区5市では、筑紫医師会と「ものわすれ相談事業協定」を結び、「ものわすれ相談医」の育成に取り組んでいます。
ものわすれ相談医とは、筑紫医師会が開催する講習により専門知識を身につけ、ものわすれの不安をもつ患者さんやその家族の悩みを聞き、適切な診断を行うことによって認知症の早期発見・早期治療へと導く医師のことです。筑紫地区内でものわすれ相談医のいる病院は筑紫医師会のホームページで探すことができます。

認知症サポーターになろう!

認知症になったとしても、身近な人の理解やちょっとした手助けがあれば、住み慣れた地域で暮らし続けることができます。市では、地域ぐるみで認知症の人を支えるために「認知症サポーター」の養成を行っています。
認知症サポーターとは、認知症サポーター養成講座を受講し、認知症についての正しい知識や理解を深めた人のことで、サポーターには「認知症の人とその家族を応援します」という気持ちを表すブレスレット「オレンジリング」を渡しています。

オレンジリング

  • 認知症サポーター数(令和6年3月31日現在)
    大野城市: 4,898人 
    福岡県:550,478人
    全国:14,264,643人

認知症サポーターの役割ってなに?

日常生活の中で、認知症の人が困っているのを見かけたときに声をかけるなどちょっとした心配りをすること、普段の近所づきあいの中で不安や心配を感じる高齢者について大野城市地域包括支援センターなどの高齢者見守り組織に情報を提供してもらうことなどが主な活動となります。

認知症サポーター養成講座の内容と受講方法

認知症とはどのようなものなのか、認知症の人にはどのように接したらよいかなど、テキストを中心に講話やDVDによる映像を交えながら学びます。受講時間はおよそ90分です。
受講は職場や友人、地域の勉強会など5人以上の集まりで申し込むことができます。費用負担は一切ありませんので気軽に申し込んでください。
申し込み方法は「認知症サポーター養成講座開催申込書」に必要事項を記入の上、開催希望日の1カ月前までに市役所すこやか長寿課に提出してください。

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