同和問題とは、同和地区(被差別部落)とよばれる地域の出身であったり、現在住んでいることを理由にその人の人格や能力に関係なく誹謗中傷などの差別を受けたり、結婚や就職などの際に不利益を受けたりする、日本固有の人権問題です。
同和問題の早期解決を目指して、福岡県は昭和56年から毎年7月を「同和問題啓発強調月間」と定め、様々な啓発活動を行っており、大野城市でも啓発強調月間に啓発行事を実施し、差別をなくす取り組みを行っています。
すべてのメッセージは「あなた」に向けて発信しています。どこかで啓発メッセージに接したときには、立ち止まり、メッセージに込めた想いを受け止めてください。
※筑紫地区5市共同で毎年、啓発のためのリーフレットを作成しています。
このリーフレットは各市の公共施設に設置するほか、街頭啓発などで配布します。
筑紫地区統一リーフレット(PDF:3.78メガバイト) 
コミュニティ別人権・同和問題研修会
(1) コミュニティセンターで研修会を開催します
期日と会場(どの会場でも参加可)
- 7月7日(火曜日) 中央コミュニティセンター
- 7月9日(木曜日) 北コミュニティセンター
- 7月14日(火曜日) 東コミュニティセンター
- 7月15日(水曜日) 南コミュニティセンター
時間
午後7時~8時15分(受付は午後6時半から)
内容
- 講師による講話:ハラスメントを防ぐ「正しい知識」と「私たちができること」
- 市職員による説明:誰もが安心して暮らせる「まどか」なまちへ 10分でわかる条例のポイント
講師
横山 美栄子 さん(広島大学名誉教授・NPO法人アジア女性センター理事長)
※講話の模様は、大野城市役所公式チャンネル〔@Onojo City〕で配信予定 - 配信期間:7月27日(月)~8月21日(金)予定
- 託児 無料(各会場開催の一週間前までに人権男女共同参画課にご連絡ください)
主催:中央地区/北地区/東地区/南地区コミュニティ運営協議会、大野城市、大野城市教育委員会
共催:大野城市人権・同和教育研究協議会(市同研)
みんなで考えよう、同和問題

絵本で学ぶ 同和問題
カワウソ村の火の玉ばなし
著 山下 明生
絵 長谷川 義史
解放出版社(2011年6月17日)
地域の古老の語りを、子どもたちも読みやすい絵本に翻案されています。
ひらがなにっき
著 若一の絵本製作実行委員会
絵 長野 ヒデ子
解放出版社(2008年9月20日)
学校に行けず、苦労したおばあちゃんの日記。
元気にユーモラスに、文字を獲得する喜びが綴られています。
おたまさんのおかいさん
著 日之出の絵本制作実行委員会
絵 長谷川 義史
解放出版社(2002年12月1日)
孫と三人暮らしのおかいさんの炊いたおかいさん(おかゆ)で、おなかも心もぽかぽか。
いのちの花
著 そのだ ひさこ
絵 丸木 俊
解放出版社(再版2003年6月1日)
江戸時代にある「むら」で起こった過酷な史実を『原爆の図』の丸木俊による挿絵で再現しています。
紹介した絵本は、まどかぴあ図書館で借りることができます。
同和問題にかかわりのある絵本を通して、同和問題についてわかりやすく学んでみませんか。
もっと学びたいあなたへ
福岡県人権啓発情報センター ヒューマン・アルカディア
福岡県では、県民の人権意識の高揚をはかり、差別を許さない社会的雰囲気を広げていくため、人権啓発のより一層の充実や、県民一人一人があらゆる機会を通じて人権学習ができるよう、人権問題に関する研究、啓発活動に必要な各種資料・情報の収集及び提供を行う啓発情報センター(ヒューマン・アルカディア)を設置しています。
同和問題をはじめ、様々な人権問題に関するセミナーや展示を実施しています。等身大のジオラマによる再現展示室の参観(入場料が必要)、図書・映像資料の閲覧もできます。
施設詳細はこちら
おすすめ人権ショートムービー
法務省が作成した人権に関する作品を紹介します。
「『誰か』のこと じゃない。」 人権問題は決して「誰か」のことではありません。主人公である美緒たちがそのことに気づく様子を、様々な角度から描きます。
作者の中学生が、実体験で感じたこと・思ったことを書いた作文がもとになっています。
「全国中学生人権作文コンテスト」入賞作品の作者の中学生が、日常生活のなかで「人権」について理解を深めていった〈気付き〉のプロセスを描いています。
ほかにも、人権に関わるたくさんのショートムービーを、YouTubeで見ることができます。
アニメやドラマ調など幅広い形で、いろいろな内容の動画があります。一度見てみませんか。