統合型行政評価システム(公共サービスDOCK事業)
更新日:2024年08月05日
市では、公共サービスの質の向上と行政経営の効率化を図るため、市の施策・事業等を評価・診断する「大野城市公共サービスDOCK(ドック)事業」を実施しています。
評価・診断にあたっては、公共サービス改革委員会を設置し、行政経営や財務、人事・組織等の専門的な視点に加え、市民の視点での診断を行い、客観的かつ専門性の高い評価を実施しています。
現在は、第六期公共サービスDOCK事業(令和6年度~令和10年度)を展開しています。
公共サービスDOCK事業の内容
施策マネジメント診断
第6次総合計画後期基本計画を構成する「取組」及びその「取組」を構成する事務事業に関して、総合計画の推進が着実になされているか、また、事務事業の再整理(事務事業の拡大・縮小・廃止・リニューアル等)の方向性に対する評価を行うものです。
- 過去の診断結果(第五期公共サービスDOCK事業実施分)
令和3年度施策マネジメント診断結果・講評
指定管理者サービスチェック(民間及びICT等の活用のあり方診断)
指定管理者制度により公共サービスを提供している施設に対して、「市民満足度」及び「費用対効果」の観点からチェックを行うとともに、指定管理の適正さについて評価を行うものです。
事業実施プロセスチェック(民間及びICT等の活用のあり方診断)
各課で実施している事務事業に対し、業務フローの統合や省力化、ICTの活用、民間委託など、より効率的・効果的な実施プロセスになるよう改善提案を行うものです。
業務改善に取り組む人財・組織づくりヒアリング
組織マネジメントの確立や職員の意識改革、業務プロセスの見直しに向けた全庁的な取組を始め、各課や全庁で行っている業務改善に取り組むための人財育成・組織づくりに対し、取組の方向性や手段について助言を行うものです。
公共サービス改革委員会
公共サービスDOCK事業の評価・診断にあたっては、公共サービス改革委員会を設置し、行政経営や財務、人事・組織等の専門的な視点に加え、市民の視点での診断を行い、客観的かつ専門性の高い評価を実施しています。
委員構成
公共サービス改革委員の構成は、以下のとおりです。(敬称略)
- 委員長:嶋田 暁文(大学教授)
- 副委員長:野村 ひとみ(人財育成コンサルタント)
- 委員:岡部 麻子(公認会計士)
- 委員:吉良 幸生(九州先端科学技術研究所 データ活用・DX推進担当)
- 委員:岡崎 敏郎(社会保険労務士)("崎”は"立”の方の漢字)
- 委員:西田 妙子(元企業経営者)
- 委員:浦屋 奈美子(公募市民委員)
- 委員:長谷川 保宏(公募市民委員)
このページに関する問い合わせ先
総合政策部 経営戦略課 行政革新・情報総括担当
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