ひったくりに注意 後ろから、しかも突然狙われる
更新日:2024年8月13日
ひったくりの手口は、バイクや自転車に乗り、後ろから追い抜きざまに歩いている人のハンドバックや手提げ袋をひったくるものや、自転車のカゴに入れた荷物をひったくるなども多く発生しています。
ひったくりに狙われている時間帯と年代は
被害発生時間帯の約4割は、18時から23時となっています。
被害者のうち約6割は、40代以上の人が被害にあっています。
ひったくり被害の事例
歩行中の被害
後方から近づいてきたオートバイに乗った犯人に、肩かけのショルダーバッグを盗られた。
後方から徒歩で近づいてきた犯人に、手に持っていたかばんを盗られた。
自転車乗車中の被害
後方から近づいてきたオートバイに乗った犯人に、自転車のかごに入れていたバッグを盗られた。
自転車で信号待ちをしていたところ、徒歩で近づいてきた犯人に自転車の前かごにいれていたバッグを盗られた。
その他の被害
店舗内で買い物中、買い物カートにかけていたバッグを盗られた。
自転車を押して歩いていたところ、前から近づいてきたオートバイに乗った犯人に自転車の前かごに入れたかばんを盗られた。
狙われないための対策は
バッグ等の持ち方を工夫する(バッグは車道と反対側に持つ!)
車道側に荷物を持つことで、犯人にとってひったくりが行いやすい状況を作ってしまうことになります。
バッグや財布等は、車道とは反対側に持ちましょう。
ながら歩きは危険(ながら歩きは周囲の危険に気づかない!)
音楽を聴きながら、スマートフォン等を操作しながら歩く「ながら歩き」は周囲への注意力が散漫になり、危険です。
周囲を警戒し、自主防犯に努めましょう。
周囲への警戒(人通りの少ない道(夜道)等では周囲に注意!)
人通りの少ない道や車道では時々後ろを振り返り、なるべく明るい道、車通りが多い道を選びましょう。
防犯グッズの活用(防犯カバーや防犯ネットの活用!)
犯人から荷物をひったくられないよう、自転車のかごに荷物を入れるときは、防犯ネットを活用しましょう。
被害にあった場合は(迅速な110番通報!)
ひったくりの被害にあった場合は、迅速な110番通報をしましょう。
ひったくられた荷物の中にスマートフォンを入れたままであれば、周囲の通行人に110番通報を依頼しましょう。
犯人の特徴をできるだけ覚えておきましょう。(犯人の人数、顔の特徴、着衣、使用車両、逃走方向等)
ひったくりは心がけひとつで防ぐことができます。被害に遭わないように注意しましょう。
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