麻しん(はしか)について
更新日:令和7年11月12日
麻しんは、麻しんウイルスによる感染症で、空気感染、飛まつ感染、接触感染により感染拡大します。感染してから、約10日後に発熱や咳等の症状で発症し、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが出現します。麻しんの感染力は極めて強いため、手洗い、マスクのみでは予防できず、ワクチン接種が最も有効な予防法です。
対象年齢の方は定期予防接種を受けましょう。
また、麻しんに対して確実な免疫を得るためには、2回の予防接種が望ましいとされています。平成2年4月1日以前に生まれた方は、公的な予防接種を1回又は全く受けていない世代です。定期接種を2回受けておらず、かつ、過去に麻しんにかかったことが明らかでない方は、ワクチンの接種を検討しましょう。特に、医療関係者、児童福祉施設、学校等の職員、麻しんが流行している国に渡航する方などは、2回の予防接種が推奨されています。
詳しくは、福岡県のホームページでご確認ください。
麻しん(はしか)に注意しましょう(福岡県ホームページ 外部サイトにリンク)
感染経路
麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
麻しん発症患者から周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。
症状
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、数年から十数年後に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる知能障害や運動障害などが進行した後、数年以内に死に至る中枢神経疾患を発症することもあります。
感染対策
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しん含有ワクチン(MRワクチン、麻しんワクチン)が最も有効な予防法といえます。
このページに関する問い合わせ先
すこやか福祉部 健康課 感染症対策担当
電話:092-501-2222
ファクス:092-584-5656
場所:すこやか交流プラザ
住所:〒816-0932 福岡県大野城市瓦田四丁目2-1
