新型コロナウイルス感染症の任意予防接種の費用を助成します
更新日:令和6年12月24日
心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫のいずれかの機能に障がいがある人(身体障害者手帳1級程度)対象
重症化予防のため、特に重症化リスクの高い人を対象に費用助成を行います。
なお、任意接種(=市町村が主体となり行う「定期接種」ではなく、希望者が各自の判断で受ける接種)となりますので、かかりつけ医師等にご相談、予防接種による効果や副反応等をご理解いただいたうえで、接種の判断をしてください。
費用助成は、令和6年10月1日以降の接種が対象となります。令和6年9月30日以前に接種した分は対象となりませんので、ご注意ください。
助成対象者
接種日に大野城市に住民登録がある60歳未満の方で、次のいずれかに該当する方
- 心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能のいずれかに障がいがあり、身体障害者手帳1級を持っている
- 厚生労働省が示す身体障害認定基準により、医師が1.の人と同程度の障がいがあると認める
注:60歳以上で1.または2.に該当する方は、定期予防接種の対象です。
注:同様の費用助成を他自治体から受けたことがある人は対象外です。
対象期間
令和6年10月1日から令和7年3月31日までの接種分の費用が対象
助成上限回数
- 5歳から59歳の方 1回
- 4歳以下の方 使用ワクチンに応じて2回または3回
助成上限額(1回あたり)
10,000円注:市民税非課税世帯または生活保護世帯の方 15,000円
実施医療機関
新型コロナウイルス感染症予防接種を実施している医療機関であれば、どこでも接種可能です。
市外の医療機関で接種をご希望される場合は、事前に健康課(TEL 092-501-2222)にご連絡ください。皆様が円滑に接種及び助成を受けることができるよう、健康課から医療機関に本制度のご説明をいたします。
申請方法
予防接種を接種後、次の書類を健康課(すこやか交流プラザ内)に提出してください。(郵送可)
- 大野城市新型コロナウイルス感染症任意予防接種費用助成金交付申請書兼請求書
- 身体障害者手帳の写しまたは意見書 注:意見書は身体障害者手帳1級を持っていない場合のみ
- 接種した医療機関が発行した領収書および明細書の写し(ワクチンの種類、予防接種を受けた方の氏名、接種日が確認できるもの)
- 申請者及び対象者(申請者と異なる場合に限る。)の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)の写し
- 振込口座の確認ができるもの(通帳、キャッシュカード等)の写し
窓口で申請時は印鑑をご持参ください。
申請期限
令和7年3月31日(月曜日)
注:期日までの申請が難しい方は、必ず下記問合せ先まで事前にご連絡ください。
副反応などワクチンに関する情報
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ 外部サイトにリンク)
健康被害が起こった場合
医薬品副作用被害救済制度による救済が受けられ、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が窓口となります。具体的な救済制度は、以下のリンクを参照してください。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構「医薬品副作用被害救済制度」(外部サイトにリンク)
このページに関する問い合わせ先
すこやか福祉部 健康課 感染症対策担当
電話:092-501-2222
ファクス:092-584-5656
場所:すこやか交流プラザ
住所:〒816-0932 福岡県大野城市瓦田四丁目2-1