「日本100名城」の大野城跡
更新日:2019年10月4日
大野城跡が「日本100名城」に選ばれる
市名の由来となり、また「日本書紀」に登場する大野城(跡)ですが、平成18年の2月に(財団法人)日本城郭協会から「日本100名城」に選ばれたとの連絡があり、認定書が送られてきました。
その選定基準は
- 優れた文化財・史跡
- 著名な歴史の舞台
- 時代・地域の代表
の三要素でかつ、各都道府県から1つ以上5つ以内で選ぶということでした。
このことから、まず近世の城郭67城が選ばれ、その次に日本の城郭発達史から欠かせない名城が選ばれました。大野城(跡)は、この中で朝鮮式山城の代表として選定されました。
日本城郭協会では平成19年以降、各城の近くに記念スタンプの設置などを企画しています。その際は広報「大野城」などでお知らせします。
今後は、大野城市としても、朝鮮式山城や神籠石系山城がある市町村と古代山城サミットを開くなど、さまざまな活用を図っています。
このページに関する問い合わせ先
地域創造部 心のふるさと館 文化財担当
電話:092-558-2206
ファクス:092-558-2207
場所:大野城心のふるさと館1階
住所:〒816-0934 福岡県大野城市曙町3-8-3