特別史跡大野城跡アクセスマップ
更新日:2022年2月15日
大野城跡へのアクセス
太宰府口城門・尾花礎石群・焼米ケ原までの時間
- 西鉄太宰府線「太宰府」駅から徒歩50分
- JR鹿児島本線「南福岡」駅・西鉄天神大牟田線「雑餉隈」駅から西鉄バス「上宇美行き」で約20分「県民の森入口」下車、徒歩約50分
- JR山陽新幹線「博多」駅下車、博多バスターミナルから約45分「宇美町役場入口」で乗り換え約5分「県民の森入口」下車、徒歩約50分
- JR鹿児島本線「大野城」駅からコミュニティバス「大城ルート」で約20分「総合公園入口」下車、約70分
- 大野城跡アクセスマップ(公共交通機関からのルート、スタンプ設置場所など)(PDF:629KB)
- 大野城跡マップ(PDF:1.48MB)
日本100名城スタンプ設置所
- 大野城心のふるさと館
- まどかパーク総合体育館
- 福岡県立四王寺県民の森管理事務所
- 太宰府市文化ふれあい館・大宰府展示館
- 「日本100名城」「続日本100名城」スタンプの設置場所について
みどころ1 増長天礎石群(ぞうちょうてん礎石群)建物の跡
大野城跡の中では最も南側に位置する建物群です。現在は柱を建てた礎石が残っているだけですが、4棟の建物が向きをそろえて整然と並んでいます。その規模は約10メートル×6メートルで、倉庫として使用されていたと考えられます。建物群のすぐ隣には、土塁が非常によく分かる状態で巡っています。
みどころ2 鏡池(かがみいけ)井戸の跡
増長天礎石群のすぐそばにある池で、円形の大きなくぼ地に水が湧き出しています。1994年に福岡県を襲った大渇水のときも枯れることはありませんでした。鏡池には雨乞いにまつわる伝説があります。日照りが続くときは、この池の底に沈んでいる鏡を取り出して祈ったとか、また、池の中に鏡を投げ入れて雨降りを祈ったといわれています。
みどころ3 太宰府口城門(だざいふぐちじょうもん)門の跡
大野城跡では現在城内と城外を結ぶ城門が9カ所見つかっており、そのうちの1つが太宰府口城門です。現在は門柱の礎石を残すのみですが、発掘調査の結果、2回建て替えられていたことが分かりました。門の西側の谷間は石塁で塞いでいます。
みどころ4 百間石垣(ひゃっけんいしがき)石塁
大野城跡の北側にある大きな谷部につくられた石塁で、大野城の石塁の中では、最も大きく目立つものです。水害により流出してしまった部分も含めて長さ約200メートル、最高の高さは約6メートルもある堂々たるもので、車道から見ることができます。
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このページに関する問い合わせ先
地域創造部 心のふるさと館 文化財担当
電話:092-558-2206
ファクス:092-558-2207
場所:大野城心のふるさと館1階
住所:〒816-0934 福岡県大野城市曙町3-8-3