大野城物語関連書籍 大好評発売中!
更新日:2019年12月6日
「大野城物語」は、大野城が築かれた時代に生きた人々の生きざまを、歴史的な考証も加えながら、新たな伝説として創作した物語です。書籍版とマンガ版が発行されています。
あらすじ
時の大和政権は、西暦663年白村江(はくすきのえ)の戦いで唐・新羅(しらぎ)連合軍に大敗を喫し、その後の侵攻に備え、北部九州に防衛施設である山城を築くことを決定した。大野山の麓(今の大野城市)の豊かな農村に暮らすタスケは、幼いころに母を亡くし、つい最近、白村江の戦いに兵士として借り出された父を亡くした身の上。ある日、秋の稲刈りに忙しく働くタスケたち村人の前に、突然、那津官家(なのつのみやけ)の役人が現れ、大和政権からの命が伝えられた。それは大野山に石垣や土塁を巡らせた山城を築くというものであった・・・。
マンガ版「大野城物語」(単行本)
平成22年に発売し、各方面からご好評をいただいた「大野城物語~タスケ岩の伝説~」が、マンガ単行本になりました。大野城物語の壮大なスケールはそのままに、登場人物たちが生き生きと描かれています。小学生や、歴史は苦手という人にも楽しんで読んでいただける一冊です。ぜひ、皆さんご一読ください!!
本の体裁
B6判、ソフトカバー、224ページ
販売価格
880円
販売場所
- 行政資料室(市役所新館3階)
- ここふるショップ(大野城心のふるさと館内)
- 全国の主要書店
- インターネット(Amazonホームページ、株式会社梓書院ホームページ)
注:マンガ版大野城物語の第1話のみ公開しています(ページ下部添付ファイルよりご覧ください)。第2話以降は、購入して楽しんでください。
大野城物語 タスケ岩の伝説(書籍版)
書籍版には、物語の監修をお願いした九州歴史資料館館長(当時)の西谷正さんが寄稿した「大野城の築造とその背景」も掲載しています。
本の体裁
四六判(18.8x13x1.8センチメートル、ソフトカバー)、256ページ
販売価格
市役所・ここふるショップでの購入1,570円(左記以外での購入1,571円)
販売場所
- 行政資料室(市役所新館3階)
- ここふるショップ(大野城心のふるさと館内)
- 全国の主要書店
- インターネット(Amazonホームページ、株式会社梓書院ホームページ)
大野城物語 タスケ岩の伝説(紙芝居版)
みんなで楽しめる紙芝居版です。
紙芝居の体裁
B4版変形(38.3×26.5センチメートル)、16場面
販売価格
3,300円
販売場所
ここふるショップ(大野城心のふるさと館内)
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このページに関する問い合わせ先
古代山城関連事業推進協議会事務局(ふるさと文化財課内)
電話番号:092-558-2206
ファクス番号:092-558-2207
メールアドレス:furusato●city.onojo.fukuoka.jp(●は@に置き換えてください)
場所 大野城心のふるさと館内 (郵便番号 816-0934 大野城市曙町3丁目8-3)