ごみの野外焼却は禁止されています
更新日:2023年7月25日
野外でごみを燃やすことにより、「洗濯物に臭いがつき、迷惑している」「煙で窓を開けることができず換気ができない」などの苦情が多数寄せられています。
ごみの野外焼却は、農業を営む上で出た稲わらを燃やす行為など一部を除き、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により禁止されています。
焼却炉やドラム缶などは、焼却設備の構造や焼却方法の基準を満たしておらず、有害物質が発生する恐れがあるため、野外焼却には使えません。
野外焼却を行った人は、刑事罰の対象となることもあります。
清潔な生活環境を守るためにも、ごみは焼却処分せず、適正に処分しましょう。
ごみ焼却禁止の例外規定
- 国、または地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却(河川敷の草焼きなど)
- 震災・風水害・火災・凍霜害その他の災害の予防、応急対策、または復旧のために必要な廃棄物の焼却(災害等の応急対策など)
- 風俗習慣上、または宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却(正月のしめ縄などを焚く行事等)
- 農業・林業、または漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却(焼き畑など)
- たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの(暖をとるためのたき火など)
このページに関する問い合わせ先
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