古紙・古布・飲料用紙パックの出し方
更新日:2024年5月23日
紙は、正しく分別すればリサイクルできます。最寄の公民館などに古紙(古布)回収倉庫があり、持ち込むことができます。地区の資源回収活動も活発に行われ、大野城市の古紙回収量は県内トップレベルです。新聞・雑誌・ダンボール・飲料用紙パック・古布(回収しない公民館、団体があります。古紙(古布)等回収倉庫一覧表参照)に加えて、紙箱・紙袋・包装紙などの「雑がみ」も大切な資源です。古紙回収に協力をお願いします。
- 古紙などの集団回収を始めませんか(下記、関連リンクをご参照ください)
古紙回収に出せるもの、出せないもの
古紙回収に出せないもの(燃えるごみとして出す紙類)
- 飲料用の紙パック(注意:内側にアルミが貼ってあるもの)
- トレーシングペーパー
- パラフィン紙
- シール、シールをはがした後の紙
- 破るとビニールが伸びる紙
- 写真
- 裏カーボン紙
- 汚れたもの(鼻紙、弁当の汁がついたもの)
- 臭いがついた紙
- 化学繊維でできた布、毛糸・毛糸製品、布団、座布団、枕、革・毛製品、バッグなど
- 銀紙
- ガムテープ(リサイクルできないもの)
- かばんや靴の詰物(緩衝材)に使われている紙
古紙回収に出せるもの(リサイクルするため古紙として出す紙類)
新聞紙
新聞紙、チラシ
段ボール
段ボール
雑誌・雑がみ
- 書籍・雑誌(のり付け、ホッチキス止めされたものを含む)・リーフレット・パンフレット
- コピー用紙・OA紙
- 雑がみ(紙袋などに入れると簡単です)
- 包装紙・コピー用紙を包んでいる紙・付せん紙・やぶった紙・紙箱・封筒・ティッシュの箱・ラップやトイレットペーパーの芯・リサイクルできることが明記された紙のテープ
注意:ビニールなど紙以外のものは取り外してください。
飲料用紙パック
飲料用の紙パック(内側にアルミが貼っていないもの、キャップを外したもの)
古布
団体によって回収できるものが違ったり、回収していない場合があるので、詳細は各公民館や各団体へ問い合わせしてください。
注意:古紙等回収した紙は、回収業者がさらに選別し、さまざまな処理を経て再生品になります。きちんと分別されていないと、作業効率が低下することからリサイクルが難しくなります。
「飲料用紙パック」の出し方
紙パックは、中を水で洗い、乾かし、切り開いたものをひもなどで束ねて出してください。
注意:プラスチックの注ぎ口ははずし、内側に銀色のアルミが貼り合わせてあるもの、かびや汚れのひどいものは出さないでください。
- 水できれいに洗ってください。
- 切り開いて乾燥させる 洗った乾燥パックを切り開き、十分に乾燥させます。
- ひもでしばる 完全に乾燥したら、ひもなどでしばって、リサイクルに出してください。
守ること
- 新聞・雑誌、雑紙・段ボールに混ぜない。
- 酒のパックなどで内側に銀色のアルミがはり合わせてあるもの、かびや汚れのひどいものは出さない。
- プラスチックの注ぎ口などははずす。
異物を混ぜない
中が白色ではなく銀色のものや、プラスチックの注ぎ口などは混ぜないでください。
紙パック回収ボックスを無償提供します
家庭から出る紙パックを回収する団体へ無償で提供します。希望する団体は問い合わせてください。
「雑がみ」の出し方
- 雑誌のようにひもで束ねる。
- 雑誌と雑誌の間に挟んで、ひもで束ねる(新聞紙には挟まないでください)。
- 「雑誌」と「雑がみ」は、同じ種類です。
- 「雑がみ」専用の箱や紙袋を準備しておくと便利です。
- 小さな紙類は、封筒や紙袋に入れると束ねやすいです。
「雑がみ」として出せるもの
雑がみとして出せるものリスト
主に、紙箱・紙袋・包装紙 雑がみとして出せるもの
出し方
束ねるか、はさみ込む。
「雑がみ」を出す場所
- 新聞・雑誌・ダンボールなどと同じように、古紙回収に出してください。
- 地域の子ども会や老人クラブなどが行っている資源回収のときに出す。
近くの公民館に設置している古紙等回収倉庫へ持って行く。
古紙(古布)等回収倉庫の場所・持ち込み時間
古紙(古布)等回収倉庫一覧表を確認してください。
- 乾電池、蛍光管、体温計などの回収箱も、公民館に設置しています。(下記、関連リンクを参照してください)
- 事業所からの持ち込みはできません。(下記、関連リンクを参照してください)
- お盆と年末年始の持ち込みは、事前に各公民館、コミュニティセンターへ問い合わせてください。
事業所の古紙などの戸別無料回収
回収するもの
- ダンボール
- 新聞
- 雑誌
- 雑がみ
- OA用紙 シュレッダーにかけた紙
注意:濡れている紙は回収不可
出し方
種類ごとに分け、玄関付近など分かりやすい場所に出す。
回収日
- 北・東地区:毎月3回目の水曜日
- 中央・南地区:毎月4回目の水曜日
注意:大雨や台風などによる警報発令時および休日の場合は、翌日に順延
回収時間
午前10時から午後3時まで(予定)
注意:利用する場合は、事前登録が必要。また、回収日以外でも古紙などが多量に出た場合は、臨時回収もできます。
上筒井シニアクラブに感謝状
古紙回収に顕著な実績のある団体として、上筒井シニアクラブに公益財団法人古紙再生促進センターより感謝状が送られました。上筒井シニアクラブは、平成10年から古紙回収活動を継続して行い、特に活発に活動している団体で、平成26年度は、6回実施、古紙等を72,830キログラムを回収しました。(写真は井本市長へ報告したときに撮影したものです。)
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このページに関する問い合わせ先
事業所の古紙などの戸別無料回収についての問い合わせ
環境経済部 循環型社会推進課 ゼロカーボン推進担当
電話:092-580-1886
ファックス:092-572-8432
メールアドレス:kankyo●city.onojo.fukuoka.jp(●は@に置き換えてください)
場所:本館2階
上記以外の問い合わせ
環境経済部 循環型社会推進課 生活環境・最終処分場担当
電話:092-580-1889
ファックス:092-572-8432
メールアドレス:recycle●city.onojo.fukuoka.jp(●は@に置き換えてください)
場所:本館2階