戸別受信機を貸与します
更新日:2024年3月18日
戸別受信機を貸与します
大野城市では、災害時の情報手段として、防災行政無線や防災メールまもるくん、災害情報等配信サービス等、様々な手段を用いて情報発信を行っています。
屋外スピーカーからの防災行政無線が聞こえづらいなどの不安を解消するために、戸別受信機を貸与いたします。
戸別受信機の申請について
受付時間・受付場所
- 平日午前9時から午後4時まで
- 市役所新館3階危機管理課窓口
対象者
- 市内に住所を有する者
- 市内に事業所等を有する者
台数
- 1世帯または1事業所につき1台
利用者負担
- 機器代は無償とする。
- 設定に要する費用として、2,000円を徴収する。
申込方法
- 別添「大野城市防災行政無線戸別受信機貸与申請書」を危機管理課までご提出ください。
注意事項
- 戸別受信機の電波受信状況によっては、アンテナ工事が必要となる場合があります。
質問:どのような時に放送するの?
回答:放送する内容は次の項目です。
緊急放送
- 洪水・土砂災害が起こる可能性が高まったときの高齢者等避難、避難指示情報
- 全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報
- 緊急地震速報(震度4以上)
- 弾道ミサイル攻撃、ゲリラ、特殊部隊攻撃、大規模テロの情報
- その他、緊急を要する危機事象などの情報
一般放送
- 市や各区からのお知らせ
- ミュージックチャイム(毎日2回)
こんなときに警戒情報が放送されます
市から発信される情報
情報 | 発令基準 | そのときの行動 | サイレン信号 | |
---|---|---|---|---|
高齢者等避難 | 洪水 | 河川の水位が、避難判断水位(または、はん濫危険水位)に達し、さらに水位の上昇が見込まれるとき | いつでも避難できる準備を 災害時要配慮者(高齢者や体の不自由な方など)は、早めに避難をしましょう。 | 5秒(サイレン)-6秒(休止)-5秒(サイレン)-6秒(休止)-5秒(サイレン) |
土砂災害 | 土砂災害発生の危険性が高まっているとき | |||
避難指示 | 洪水 | 河川の水位が、はん濫危険水位を超え、さらに水位の上昇が見込まれるとき | 避難所など安全な場所に避難 避難所への移動が困難な場合は、堅固な建物の2階以上に避難した方が安全な場合があります。自宅が平屋の場合、近所の2階建て以上の建物に一時的に避難できるよう、日ごろから所有者や居住者と話し合っておきましょう。 | 60秒(サイレン)-5秒(休止)-60秒(サイレン)-5秒(休止)-60秒(サイレン) |
土砂災害 | 土砂災害発生の危険性が最も高い状態であるとき |
全国瞬時警報システムから発信される情報
情報 | 警報音 | 音声放送 |
---|---|---|
緊急地震速報(震度4以上) | チャイム音 | 緊急地震速報、大地震です。大地震です。 |
弾道ミサイル攻撃 | 有事サイレン 14秒吹鳴 | ミサイル発射情報 ミサイル発射情報 当地域に着弾する可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
航空攻撃 | 有事サイレン 14秒吹鳴 | 航空攻撃情報 航空攻撃情報 当地域に航空攻撃の可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
ゲリラ等による攻撃 | 有事サイレン 14秒吹鳴 | ゲリラ攻撃情報 ゲリラ攻撃情報 当地域にゲリラ攻撃の可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
大規模テロ | 有事サイレン 14秒吹鳴 | 大規模テロ情報 大規模テロ情報 当地域にテロの危険が及ぶ可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
注:国から発信された情報をそのまま放送するため、誤報の場合があります。誤報の場合は、誤報であったこと(訂正)の放送が国から配信されます。
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
関連リンク
このページに関する問い合わせ先
危機管理部 危機管理課 危機管理担当
電話:092-580-1966
ファクス:092-573-7791
場所:新館3階