重複服薬を見直しましょう
更新日:2020年12月1日
重複服薬とは
複数の医療機関を受診することで、同じ効能の薬が処方され、それを服用することです。
重複服薬するとどうなるの
薬が効きすぎて身体への負担が大きくなるなどの副作用が生じたり、医療費の負担が大きくなったりします。
重複服薬を防ぐために
お薬手帳を必ず持って行きましょう
お薬手帳の内容をもとに、医師や薬剤師が重複服薬や副作用が起きないかなどをチェックしてくれます。
お薬手帳は病院や薬局ごとに使い分けるのではなく、1人1冊にまとめることが重要です。お薬手帳が複数あると情報が分散してしまい、医師や薬剤師が正確に判断することが難しくなります。
かかりつけ医を持つと安心
かかりつけ医は、日頃の健康状態や病歴を把握してくれているため最適な判断を行ってくれます。病気の時は、最初にかかりつけ医に相談し、同じ病気で複数の医療機関で診察を受けることは避けましょう。
薬のことで気になったら
薬の副作用や服用している量、重複服薬など気になることがある場合は医師や薬剤師に相談しましょう。飲み忘れた薬があったら
お薬手帳と一緒に薬局へ持っていってください。薬剤師が薬を確認し、処方された薬と調整できる場合があります。調整して処方された薬が減ると薬代も少なくなります。
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