ロコモティブシンドロームを予防しよう
更新日:2019年12月6日
ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、骨・関節・筋肉などの運動器が衰え、要介護・寝たきりになる危険性が高い状態をいいます。
筋力のピークは20代から30代までであり、年とともに筋肉は衰えます。毎日コツコツと体を動かし、ロコモを予防しましょう。
7つのチェック 思い当たる症状はありませんか
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまづいたり、滑ったりする
- 階段を上るのに手すりが必要
- 家のやや重い仕事が困難
- 2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難
- 15分くらい続けて歩くことができない
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
注:一つでも当てはまれば、危険信号。0を目指してロコモを防ぐトレーニング(ロコトレ)を始めましょう。
ロコモを防ぐ運動 バランス能力をつける「片足立ち」
床につかない程度に、片足を上げます。左右1分間ずつ、1日3回行いましょう。
下肢筋力をつける「スクワット」
- 肩幅より少し広めに足を上げて立ちます。つま先は30度くらいに開きます。
- 膝を足の人差し指の方向に向け、つま先より前に出ないように注意し、おしりを後ろに引くように体をしずめます。深呼吸をするペースで5回から6回繰り返します。1日3回行いましょう。
注:回数や頻度は目安です。無理せず自分のペースで行いましょう。
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