大野城市公共施設等マネジメント計画を一部改定しました。
更新日:2022年2月4日
本市では、人口の増加や行政需要の拡大などを背景に、昭和40年代から50年代に学校や公民館の建設等、多くの公共施設を整備してきました。これらの公共施設は、年月の経過に伴い、老朽化の進行がみられ、今後、維持管理していくうえで、大きな財政負担が生じることが予想されます。
このことから、公共施設等の総合的かつ計画的な管理の基本方針を方向づけるために、「大野城市公共施設等総合管理計画」を平成28年度に策定しました。
公共施設マネジメントの目的は、世代間での経費負担の平準化を考慮しながら公共施設の最適な管理・改修を進め、安全安心な施設と健全なサービスを継続的に提供することです。 公共施設マネジメント推進の一環として、公共施設等総合管理計画に基づき、より具体的な中期計画として「大野城市公共施設等マネジメント計画」(以下 マネジメント計画)を策定しました。
マネジメント計画には、市内の既存公共施設全体を俯瞰的な視点から捉え、長寿命化を前提とした施設の改修時期と概算事業費を把握し、事業費が集中しないように費用の平準化を検討して計画を策定しました。
なお、マネジメント計画の各施設の事業計画(事業費、実施時期等)は、現状の施設の保全に関して必要とされる基本的な事業を、長期的・全体的な面から調整し計画をしたものです。実際の事業については、マネジメント計画を基本として、個々の施設の詳細な状況や市の財政状況に加え、社会情勢の変化等を反映し策定される個別施設計画及び実施計画に基づき実施されます。
- 近年の市の財政状況・社会情勢等を踏まえて、令和4年2月にマネジメント計画を一部改定しました。
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