平成30年度決算報告/一般会計
更新日:2023年4月6日
一般会計の決算額は、歳入362億4,612万1千円(前年度比3.2%増)、歳出355億1,745万9千円(前年度比3.4%増)で、収支は7億2,866万2千円(実質収支6億8,172万円)の黒字となりました。
歳入・歳出決算
歳入 362億4,612万1千円
歳出 355億1,745万9千円
家庭の借入金にあたる市債の残高
家庭の預貯金にあたる基金の残高
地方交付税
国税の一定割合の額を国が市に交付したお金
29億3,411万円(585万2千円 0.2%増)
注:臨時財政対策債との合計
42億7,765万4千円(3,790万6千円 0.9%増)
臨時財政対策債
本来、国が地方交付税として交付すべき額に対して財源が不足するため、将来の元利償還額を、将来の地方交付税で措置することを条件に地方自治体に借金をさせるものです。
市債
国や銀行から長期に借り入れたお金
39億5,304万4千円(6億7,185万4千円 20.5%増)
うち臨時財政対策債
13億4,354万4千円(3,205万4千円 2.4%増)
注:カッコ内は前年度との増減
皆さんの税金は、こんなことにも活かされています
リーディング・プロジェクト1
コミュニティ元気プロジェクト パートナーシップで躍動するまち
市民公益活動促進プラットホーム構築事業 1,464万円
市民公益活動の見える化や参加促進、活性化を図り、参加者の固定化や高齢化、新たな参加者確保などの課題を解決するため、市民や公益活動団体が共通で利用できる基盤となる仕組み「市民公益活動促進プラットホーム」を構築しました。
リーディング・プロジェクト2
ひと・まちいきいきプロジェクト 多彩な個性が輝くまち
心のふるさと館企画展事業 5,197万円
ふるさとへの誇りと愛着を育むための市民活動の拠点施設として、平成30年7月21日に開館した「大野城心のふるさと館」への誘客を図るため、オープニングイベントや特別展(2回)を行いました。
リーディング・プロジェクト3
くらしやすらぎプロジェクト 安心して快適に暮らせるまち
大野北保育所建替事業 2,706万円
建築から40年が経過したことや、送迎時の前面道路の混雑解消が難しいことなどの課題を解決するとともに、待機児童の解消に向けて定員拡充を行うため、令和元年度に建築する施設の設計業務などを行いました。
リーディング・プロジェクト以外の新規事業
(仮称)シティプロモーション戦略策定事業 344万円
本市の強みや魅力的な地域資源を活用し、定住促進の好循環を創出するため、(仮称)シティプロモーション戦略の策定を進めています。平成30年度は、策定のための基礎調査やマーケティング分析などを行いました。
このページに関する問い合わせ先
総務財政部 財政課 財政担当
電話:092-580-1821
ファクス:092-573-7791
場所:本館3階