平成29年度決算報告/大野城市の財務書類
更新日:2023年4月6日
地方公会計制度の概要
従来、国・地方公共団体の会計は、現金収支に着目した現金主義会計(単式簿記)が採用されてきました。
地方公共団体の財政状況が厳しい中で、住民に対する説明責任をより適切に果たすとともに、財政の透明性を高め、財政の効率化・適正化を図るため、従来からの現金主義会計(単式簿記)による予算・決算制度に加えて、発生主義・複式簿記といった企業会計的手法を活用した財務書類(貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書及び資金収支計算書)の開示が推進されています。
大野城市の取り組み
本市では、平成20年度決算以降作成してきた「総務省方式改訂モデル」に代わり、平成28年度決算から「統一的な基準」による財務書類を作成しています。
一般会計等、全体会計及び連結会計について、地方公会計制度に準じた財務書類(貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書及び資金収支計算書)を作成することで、本市が所有する資産、負債の残高及び年間の資金収支の状況などを公表しています。
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このページに関する問い合わせ先
総務財政部 財政課 財政担当
電話:092-580-1821
ファクス:092-573-7791
場所:本館3階