むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和7年4月~6月】
更新日:2025年4月25日
新規採用職員と入庁2、3年目の職員へ、訓示。
市長就任以来続けている若い職員への訓示の機会を今年もいただきました。新規採用職員への訓示〔4月2日(水曜日)〕
入庁2、3年目の職員への訓示〔4月17日(木曜日)〕
5月12日(月曜日)には、新任課長(5名)と新任係長(5名)への訓示も予定されています。「人生二度なし」の哲理のもと、縁あって大野城市職員となった若者たちには、オーダーメイド自治体の旗手として自分磨きを続けてくれることを期待しています。
【参考】「広報大野城令和7年4月1日号・大文字」
(令和7年4月25日 井本宗司)
九州ハニーズ、躍動。

4月12日(土曜日)・13日(日曜日)、2年目となるFukko Matchの開幕戦がオクゼン不動産ベースボールスタジアム(春日公園内)で開催されました。
今年は、「瀬戸内ブルーシャインズ(岡山県瀬戸内市)」が新加入し、「はつかいちサンブレイズ(広島県廿日市市)」と三つ巴の戦いとなりました。
私は2日目のブルーシャインズ戦の応援のため球場に足を運びました。
昨年までチームを牽引してきた川端友紀選手と楢岡美和選手が引退し、「九州ハニーズ」には現在18人の選手が在籍しています。それぞれアスリート雇用などで企業に採用され、仕事をしながら年間約35試合、各地を転戦しています。
女子プロ野球の休止(2021年)を機に結成された「九州ハニーズ」は、大野城市を拠点に練習を積みながら、WBSC女子野球ワールドカップの日本代表(侍ジャパン)入りやプロ野球球団(福岡ソフトバンクホークス)への女子チーム加入を目ざして、宮地克彦監督のもとで百錬千磨の道を突き進む毎日です。
大野城市とは女性活躍推進、スポーツ振興、地域貢献活動などで連携協力協定を結んでいます。また、市では福岡県初の「女子野球タウン認定」手続きを、一般社団法人全日本女子野球連盟に対し進めているところです。
この春は女子野球に関する報道も盛んで、花巻東高校を3月に卒業した野手の佐々木秋羽さん(米スタンフォード大学に進学した麟太郎選手の妹)の「読売ジャイアンツ女子チーム」入団発表や全国高等学校女子硬式野球選抜大会での神戸弘陵学園高校の3連覇など、華やかな話題が紙面を飾りました。
昨夏の世界少年野球大会の折に王貞治氏に私からお願いした、「福岡ソフトバンクホークスに女子野球チームを!」の希望が一日も早く実現することを願っています。
Fukko Matchの試合結果
(令和7年4月18日 井本宗司)
大野小学校の増築校舎が完成
~その名は「せんだん棟」~
大野城市立大野小学校(梶 幸男校長)は、校区内のアパート・マンションの建設ラッシュに伴い、児童数が増え続けています(4月1日現在の児童数1,006名)。このたび、昨夏から進められていた校舎の増築工事が完了し、4月7日(月曜日)、児童とともに竣工を祝う「お披露目式」が行なわれました。
大野小学校は、ここ数年、教室不足が課題となっていました。そのため、「ランドセルクラブ」の活動も、これまでは隣接する商工会館や瓦田公民館の使用を余儀なくされていたため、関係者の喜びは格別のものがあります。
なお、大野城市では、小学校10校の体育館が昨年度エアコン設置を終え、本年度は中学校5校の設置工事が行われます。時代を担う子どもたちの教育環境を整えるのは私たちの責任であり、万一の災害に備えての投資も行政に携わるものの使命と肝に銘じ、職員とともに業務に邁進しているところです。
なお、大野小学校の増築校舎は、校庭の真ん中で児童を見守り鎮座する大野城市の文化財「せんだんの木」にちなみ、児童の皆さんにより、『せんだん棟』と命名されました。
大野小学校は、1890年(明治23年)に開校し、本年135年目を迎える、伝統ある児童教育の殿堂です。増築校舎も整い、児童の皆さんには新しい歴史を創る人財として、せんだんの如く芳しく、のびのびと育ってくれることを期待します。
(令和7年4月11日 井本宗司)
〔フォトレポート〕
春、往く人あり。そして、来る人あり。
桜が満開の中、大野城市では様々に辞令交付式が行なわれました。
3月31日(月曜日)は退職者へ、4月1日(火曜日)は新規採用職員と異動職員に辞令の交付を行ないました。3月31日(月曜日)
〔大野城市退職者辞令交付式〕
4月1日(火曜日)
〔大野城市職員辞令交付式〕
行政は一時も業務を停止することはできません。すでに進めているさまざまな計画も、新体制のもとで着実に実施していかなければなりません。縁あって自己実現の場となった大野城市の官吏として、責任と使命感をもって業務を遂行してまいります。本年度も令和6年度同様に市民各位のご協力を宜しくお願い申しあげます。
〔報告〕
辞令交付が続く中、3月31日には、「大野城市ハラスメント事案に関する第三者調査委員会」の調査報告書が提出されました。今後、報告書の内容を精査するとともに、ご指摘いただいた内容だけではなく、いただいた提言も活かした対応策を速やかに発表し、改革・改善を進めてまいります。
(令和7年4月4日 井本宗司)
このページに関する問い合わせ先
総合政策部 秘書室 政策秘書担当
電話:092-580-1801
ファクス:092-573-7791
場所:本館3階