むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和7年1月~3月】
更新日:2025年1月10日
昭和百年、巳の如く。
新年明けましておめでとうございます。
本年も市勢の伸長と安定のために、「日々が任期」の覚悟で自治体経営の責任者として精進してまいります。旧に倍するご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申しあげます。
年末年始の長期休暇が明け、1月6日(月曜日)に新年の「仕事始め式」を行ないました。
今年は、年号が大正から昭和に入って100年目、いわゆる「昭和百年」の年です。大正、昭和、平成と激動の時代を経て今、令和7年はコロナ禍で変化したニューノーマル社会を迎えています。地方自治体としては、時代に即応したオーダーメイドの組織づくりに向けて果敢にチャレンジしていくことが肝要と考えます。少子高齢化や災害への備え、老朽化する社会資本の整備、さらには新たな感染症への対策や、ゼロカーボン施策の拡充等々、次の世代のための先行投資が昭和百年の課題となります。
大野城市が、これまで進めてきたコミュニティによる共働のまちづくりを巳の如く脱皮しながら進化させてまいります。また、職員の働き方・休み方改革にも努め、一丸となって脚下の一歩を踏み出してまいります。
市民各位のご理解とご協力を重ねてお願い申しあげます。
〔ご案内〕
「大野城心のふるさと館」では、1月5日(日曜日)から文化庁主催の全国巡回展『発掘された日本列島2024』が始まりました(2月16日まで)。当館では、令和元年度以来2回目の巡回展となります。九州では見ることのできない質・量とも充実した展示資料となっており、是非この機会にご覧いただきたくご案内申しあげます。
(令和7年1月10日 井本宗司)
このページに関する問い合わせ先
総合政策部 秘書室 政策秘書担当
電話:092-580-1801
ファクス:092-573-7791
場所:本館3階