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大野城市

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むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和5年7月~9月】

更新日:2023年9月29日

『第41回おおの山城大文字まつり』速報

 9月23日(土曜日)・24日(日曜日)の2日間、41回目を迎えた「おおの山城大文字まつり」(以下、大文字まつり)は、秋晴れのもとで盛大に開催されました。
 今日は、まつり委員会(会長:永野元生・区長会会長)や出演者、来場の皆さんの笑顔いっぱいの様子をフォトレポートいたします。なお、2日間の来場者は述べ71,000人。露店の出展は116店舗、市民パレード参加は15団体・494人となっております。

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『第66回福岡県民スポーツ大会・秋季大会』速報

 福岡県民スポーツ大会(スポーツフェスタふくおか)の秋季大会は、毎年「大文字まつり」と日程が重なり、出場選手や応援の皆さんは、まつり会場に足を運ぶことができませんが、10競技、203人の選手団は、福岡地区の各会場を舞台として大野城市の代表としての意気を存分に見せてくれました。
 また、8年ぶりとなる大野城市の会場(総合体育館ほか)では、バレーボール競技の「壮年女子の部」と「障がい者の部」が開催されました。「壮年女子の部」では開催地の大野城市がDパート優勝を飾りました。

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【秋季大会における大野城市選手団の成績(2位まで)】

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 なお、大野城市の総合成績順位は11位〔夏季大会(水泳大会)と秋季大会の総合得点で決定〕でした。

 来週(10月6日)の更新はお休みします。

(令和5年9月29日 井本 宗司)


元気な百歳~4年ぶりの式典・敬老祝賀会に出席~

 コロナ禍で中止を余儀なくされていた「敬老祝賀会」が4年ぶりに市と共催で各区において開催されました。9月10日(日曜日)のつつじケ丘区を皮切りに、昨日の乙金東区まで、それぞれに趣向を凝らし、案内された77歳(令和6年4月1日時点)以上の皆さんが久しぶりに顔を合わせられ、笑顔あふれる会となりました。私は市議会の一般質問(本会議)などで出席できなかった区もありますが、24区(全28区)に出席しました。

 特に印象に残ったのは、仲島区と南ケ丘2区に出席されていたとても元気な百歳のお二人です。

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 厚生労働省の15日の発表によると、全国の百歳以上の高齢者の方は、92,139人で53年連続で過去最高を更新したとのことです。また、福岡県の発表では、百歳以上が4,022人で前年より41人増えています。大野城市は47人となっています。百歳の方には、岸田文雄内閣総理大臣と服部誠太郎福岡県知事からのお祝い状、大野城市からは、似顔絵付きの家族からのメッセージと私からのお祝いの文が入った写真立て(下欄に見本)を贈りました。

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 以下に、各区式典・祝賀会の中から、フォトレポートいたします。

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 お祝いの挨拶の中で、「3つのア」の励行を私は皆さんに提言しました。よくしゃべる「アゴ」、心掛けて動かす「アシ」、そして毎日の予定を組む「アタマ」。これは、古稀を過ぎ自分に言い聞かせていることでもあります。私の課題は運動不足を解消するための「アシ」でしょう。

(令和5年9月22日 井本 宗司)


「にぎ協」が吹かす秋の新風『大野ジョー☆ダンスコンテスト』開催さる〔9月9日(土曜日)〕

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 一般社団法人大野城市にぎわいづくり協議会(以下「にぎ協」)は、9月9日(土曜日)に『大野ジョー☆ダンスコンテスト』を初めて開催しました。にぎ協は創立から8年目を迎え、石田尚久新会長のもとで、大野城市に「新しいにぎわいのカタチ」を創出しようと、次のステージに向けてチャレンジが続きます。

 当日、私も応援に駆けつけましたが、会場(北コミュニティセンター)は出場チームの応援団で大変な盛り上がりを見せていました。各チームの持ち時間は3分30秒以内で、大野ジョー公認応援ソングを使用した完全オリジナルダンスで、2部門に分けて審査が行われました。
キッズ部門(チーム全員が小学生以下)の優勝はAim High(八女市)で、大野城市のSunnyが3位に入りました。ティーンズ部門(19歳以下)では、ともに筑紫中央高校のチームであるblue bottleと筑紫中央高校ダンス部がそれぞれ優勝、準優勝を飾りました。また、会場内の人気投票で決まる「オーディエンス賞」にはWAYURI(大野城市)、ジョー君らしさが一番表現されていた「にぎわい賞」にJyoto Bless(城東高校)が選ばれました。
なお、チーム表彰とは別に、個人パフォーマンス賞にキッズ、ティーン部門それぞれ3名が選出されました。

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 そして、いよいよ9月23日(土曜日)、24日(日曜日)には、にぎ協が事務局となって2回目となる秋の大イベント『第41回おおの山城大文字まつり』が下記のとおり開催されます。ダンスコンテストの上位チームもメインステージに出場予定です。皆さんお揃いでご来場ください。

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(令和5年9月15日 井本 宗司)


大野中央剣道スポーツ少年団創立60周年記念行事〔9月2日(土曜日)〕

 昭和34年(1959年)5月、私が大野小学校に入学した年に「大野城市剣道連盟」の卵とも言える「大野剣友会」が発足しています。亡き父、清助(錬士六段)も世話人の一人として練習場所の交渉や会の設立に向けて汗をかいていたことが連盟史に印してあります。その練習会場は、大野中学校体育館から大野町公民館(現在の商工会館)へ、そして体育館の竣工に伴い大野小学校体育館に移っています。
 その後昭和39年(1964年)に、大野中央剣道スポーツ少年団の前身となる「大野剣道スポーツ少年団」は発足しています。私も父に連れられて、小学校5~6年生の2年間だったと記憶しますが、竹刀片手に体育館に稽古に行っていたことが思い出されます。

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 先週土曜日(9月2日)、大野中央剣道スポーツ少年団は誕生して、めでたく還暦の歳となり、創立60周年の記念大会と祝賀会を盛大に開催しました。

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 記念大会(大野城市総合体育館)には、筑紫管内を中心に25団体、45チーム(小・中学生26チーム、高校・一般19チーム)、計291名の選手の参加がありました。小・中学生の部では、優勝が大野東剣道スポーツ少年団、準優勝が大野中央スポーツ少年団A、3位に大野北剣道スポーツ少年団、月の浦剣道スポーツ少年団と大野城市が独占。高校・一般の部は、優勝が春日聖剣会、準優勝が太宰府徳正会、3位が大野中央剣道A、大野北剣道という結果でした。

 大野中央剣道スポーツ少年団は、現在、川添淳一主任指導員を中心に9名の指導員により「我慢と決断」の団旗のもと20名の団員が大利小学校体育館で週3回の稽古に励み、優秀な成績を収めてきています。

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 大会当日の夕刻から行われた記念祝賀会(グランドエンパイアホテル)は、実行委員の皆さんによる周到な準備のもと、現役団員が進行を担当。参加者は用意されたご馳走に舌鼓を打ちながら、会場全体には様々な話の花が咲き誇っていました。
 大野城市剣道連盟(現会長は古賀親志氏)は、現在のスポーツ協会、スポーツ少年団の設立当初から先導的な役割を果たしてこられました。剣道連盟では各剣道スポーツ少年団に主任指導員を派遣し、各剣道スポーツ少年団所在地域在住の会員の協力のもと、子どもたちを一貫して指導しておられます。この制度は長い歴史の中で培われてきたものであり、いわば社会教育分野でのスポーツ指導の鏡とも言えます。豆剣士は、やがて指導員として戻ってくることになります。

 さて、11月18日(土曜日)には大野南剣道スポーツ少年団(椿原浩行主任指導員)の創立50周年記念行事も計画されています。剣道の「勝って打つ」の精神で、打つ前の万全の態勢を期待しています。
剣道関係者の皆さん、日々の鍛錬ごくろう様です。

(令和5年9月8日 井本 宗司)


夏休みラストサンデー(8月27日)のフォトレポート

 新型コロナウイルス感染症の5類移行などもあり、夏休み期間中に行われた各区の夏まつりなどのイベントは、どこも大盛況の賑わいを見せていました。
 夏休み最後の日曜日となった8月27日は早朝から多くの行事が行われましたので、フォトレポートさせていただきます。


8時00分 第27回大野城市消防操法大会(月の浦小学校)
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9時30分 「未来へつなぐまどかプレートプロジェクト」完成披露(白木原駅)
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10時00分 西鉄天神大牟田線高架開通1周年記念イベント「オープニングセレモニー」(筑紫中央高等学校・下大利駅北側の高架下)
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    11時30分頃 春日・大野城TSUNAGU-つなぐ-マルシェ(春日原駅東口)
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      13時00分頃 大野城市ソフトバレーボール大会メンズ大会(東コミュニティセンター)
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      14時00分 大野城市民劇団「迷子座」/第36回定期公演「白木原ベース通り~夏~」(大野城まどかぴあ大ホール)
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       長い夏休みも終わり、いよいよ今日から2学期の始まりです。夏休みの思い出を胸にいっぱい詰め込んで子どもたちは登校していました。長期休み後に抱く子どもたちの不安は、学校と行政、そして地域の皆さんで焦らずに少しずつ払拭していきたいものです。
       一方でコロナ感染は増加傾向です。油断をせず、これまでの経験を生かして自衛手段を講じていきましょう。その上で、さまざまに形容されている秋を、小さくても自分なりに見つけ満喫してください。コロナ感染で忘れかけているスポーツ、読書、行楽の秋、私も小さい秋をつかまえてみようと思います。

      (令和5年9月1日 井本 宗司)


      「甲子園の土」

       全国高校野球選手権大会は、連日の猛暑の中で熱中症対策、新型コロナウイルス感染症対策などに配慮しながらも、数々の名シーンを大会史に刻み、慶応高校(神奈川)の世紀越えの優勝で全日程が終了した。
       多様性への対応としての丸刈りチームの減少やユニフォームのカラフル化などについての報道が印象に残る大会でもあった。
       50数年前には私も炎天下の練習に耐え抜いて福岡県予選に出場している。一回戦敗退となったが、スコアは覚えている。7対6の惜敗、涙が止まらなかった。

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       さて、当時から変わらぬ光景が甲子園にはある。それは、敗者が持ち帰る、選手たちの汗と涙の染み込んだ誇り高き「土」である。試合終了後、球場を後にする直前に、自らの努力の証として熱冷めやらぬ「甲子園の土」を靴袋に入れて持ち帰る。何度見ても、あの場面になると目頭が熱くなる。敗者の願いが込められた「土」、悔しくても自分たちの戦績を誇らしく思い、次の一勝を後輩たちに託す最高の贈り物なのである。恐らく、あの「甲子園の土」は練習グラウンドに撒かれ、選手たちを鼓舞するのであろう。
       甲子園への道は遠く厳しく、ひと握りの選手だけしかあの桧舞台に立つことはできない。105回を数える大会まで引き継がれてきた変わらぬものがあるとするならば、私はあの「敗者の土」を挙げる。大会ごとに、そしてチームごとに引き継がれてきている多くの歴史や伝統とは、そんな小さな所作が積み上げられ創られていくのではないだろうか。
       敗者の「甲子園の土」に、私は選手たちの「つながる」意志と「つながってほしい」という強い願いを感じる。亡き母の「初盆会」でいただいた夏のひとときに、「つながる」のではなく自力で「つなげる」ということの大切さを、改めて思い起こさせてくれた今年の甲子園でした。

      (令和5年8月25日 井本 宗司)


      夏休み、中高生が体験学習の旅

       コロナ禍で4年ぶりに実施した「第29回大野城市中学生・高校生交流の翼」(団長 瀬口勇治 大野中学校長)は応募者数が40名を超える競争の中、選ばれた14名の団員が5回の事前研修を経て、8月6日(日曜日)にオーストラリアに向けて出発しました。

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       オーストラリアではシドニー近郊のニューサウスウェールズ州キャッスルヒルでホームステイや学校訪問等を通じて外国の文化や自然を直接体験し、国際的な広い視野と感覚を身につけてもらいます。
       訪問するキャッスルヒル・ハイスクールは7年ぶりとなります。また、ホストファミリーは無償。授業への参加や地元の皆さんとの交流など様々なイベントが計画されています。
       私からは「持てる知識を生かして、思い切ってチャレンジしてきてください」と激励の言葉を贈りました。また、シドニーで開催されるサッカー女子・ワールドカップの「なでしこジャパン」の準々決勝(11日)も、しっかり応援するようにお願いしました。

       もう一つの体験学習の旅は、2011年(平成23年)の大震災以降、支援を続けている東北への「中学生被災地派遣事業」です。大野城市の5中学校から2名ずつ10名の生徒が7月31日(月曜日)から4日間、大船渡市、釜石市、陸前高田市、気仙沼市、双葉町や浪江町を訪ね、大きな被害を受けた現地を自分の目で確かめ、話を聞き、たくさんのことを心で感じてくれると思います。団員の皆さんこそ、将来の防災支援の要になってくれるものと私は信じています。

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       中高生による体験学習の研修団派遣は、彼等が切り開いてくれるであろう未来に向けての先行投資とも言えます。訪問先で時間を割いて対応していただく、すべての方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも大野城市はすべての分野で地域の宝を育ててまいります。各位の変わらぬご支援・ご協力を宜しくお願い申しあげます。

       来週(8月18日)の更新はお休みします。

      (令和5年8月10日 井本 宗司)


      開館5周年、感謝を込めた記念イベント展開中。 
      ~夏休みの思い出づくりに「心のふるさと館」へ!~

       「大野城心のふるさと館」(以下、心のふるさと館)は、「歴史」「こども」「にぎわい」をキーワードに5年前の7月21日に開館し、これまでに37万人を超える皆さんにご来館いただきました。7月1日(土曜日)に予定していた記念セレモニーは大雨のため中止となりましたが、7月22日に開幕し「MINIATURE LIFE 展~田中達也 見立ての世界~」をはじめ「水中遺跡シンポジウム」や「縁日屋台」「クライミングチャレンジ」「ここふるショップ感謝祭」など夏休み期間中の記念イベントを盛りだくさんに準備し、ご家族お揃いでのお越しをお待ちしております。

      【MINIATURE LIFE 展】

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      【ワークショップ・ウィーク】
       7月23日(日曜日)から7月30日(日曜日)の「ワークショップ・ウィーク」期間中は、親子連れを中心に、多くの方で賑わいました。

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        「心のふるさと館」は市民ミュージアムとして、様々な体験や感動を皆さんに提供し、ふるさとへの想いを5年間育んでまいりました。
       これからも、国宝展示や大野城市の歴史資産の紹介、九州国立博物館や九州大学とのコラボ企画など幅広いジャンルに挑戦し、興奮と感動をお届けしてまいります。
       開館10周年に向けて新たな一歩を踏み出した「心のふるさと館」が繰り出す諸イベントを、皆さん!全身で楽しんでください!!

      【ごあんない】
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      (令和5年8月4日 井本 宗司)


      大野城いこいの森「キャンプ場」の30周年を祝う

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       牛頸ダム周辺の自然に溶け込み、市内外に多くのファンを持つ大野城いこいの森。そこにある「キャンプ場」が、開設して30歳の誕生日を迎えました。
       7月22日(土曜日)・23日(日曜日)には、30周年を祝う式典やキャンプファイヤーなど様々な記念イベントが行われ、入場者は初日1,200人、2日目1,900人で、終日賑わいました。
       このキャンプ場は、市制20周年記念事業の一環として、中央公園、水辺公園、ダム記念公園などと併せて整備建設されたものです。今では、年間2万人の利用者があり、キャンプディレクター1級のスタッフも常駐しており、初めての方でも安心してキャンプなど野外活動を楽しむことができる施設となっています。
       大野城市には四王寺山中腹の大野城市総合体育館横にも野外キャンプ場(近く再整備予定)があります。ファミリーキャンプ、グループキャンプ、ソロキャンプなど、利用する人の希望に応えられるように、市では態勢を整えています。〔野外キャンプ場は7月18日(火曜日)から8月31日(木曜日)まで改修工事のため閉鎖中です。〕9月以降ご利用を計画の方は大野城市総合体育館(092-503-0021)までお問い合わせください。

       大野城いこいの森キャンプ場のご利用を計画の方は下記まで連絡をお願いします。
      【大野城いこいの森キャンプ場の全体マップと利用料金】

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      (令和5年7月28日 井本 宗司)


      そなえよ、つねに。 ~大雨に警戒体制が続く~

       梅雨の末期、九州北部は大雨洪水警報が連続して発令され、大野城市も警戒体制を敷き災害対応に迫られました。
       6月30日(金曜日)から7月1日(土曜日)まで続いた災害対応の配備では、職員172名が各班で活動。また8日(土曜日)から10日(月曜日)の対応には職員356名に加え、消防署、消防団、自衛隊も出席いただき災害対策にあたりました。
       大野城市では早目に避難を呼びかけることを心掛けており、避難所の開設を順次進め、コミュニティセンターと公民館には、上記の期間に30世帯53名の方が避難されました。前線の停滞と線状降水帯の発生で対応が長期にわたりましたが大野城市内では大きな災害にならず胸をなでおろしているところです。

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       この時期は土壌雨量指数の高い法面の土砂崩れ、河川の氾濫などに警戒が必要となります。市民の皆さんには早目の避難を心掛けてくださいますようお願いいたします。

       火災や自然災害の時に市民の頼りとなるのが消防団の皆さんです。災害の危険が予想される時には、いつでも出勤できるように待機を強いられます。
       また、消防団活動で大切なのが、日頃の訓練と統率のとれた団行動です。団員同士の息の合った連携と現場での分団間の役割分担など、差し迫った災害への対応には、緊張感のある真剣な訓練は必要不可欠です。
       大野城市では、操法技術(機敏かつ節度ある動作と的確な器具取り扱いなど)の向上をはかるために、隔年で「操法大会」を行っており、今年は8月27日(日曜日)に月の浦小学校で開催いたします。7月3日(月曜日)には全分団集まって「訓練開始式」があり、互いの健闘を誓いあいました。日本一の操法を目ざす大野城市消防団の意気込みと鍛え上げられた連携動作の完成度を大会会場で是非ご覧ください。

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       来週(7月21日)の更新はお休みします。

      (令和5年7月14日 井本 宗司)


      「九州女子硬式野球リーグ」第2節(福岡開催)決勝戦~九州ハニーズが優勝~

       梅雨前線の影響で、試合方式を変更して行われた女子硬式野球の九州リーグ第2節(福岡県営春日公園野球場)は、大野城市を拠点に活動している「九州ハニーズ」が秀岳館高校(熊本)との接戦をサヨナラ勝ちで制し、第1節に続いて優勝を果しました。

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       昨年発足した九州リーグには、熊本レッドホークス、神村学園高校、折尾愛真高校、秀岳館高校も参加し、5チームで第5節まで、それぞれトーナメント方式で試合が行われ、各節の順位ポイントで年間の総合優勝が決定します。昨年は九州ハニーズが総合優勝を飾りました。
      【第2節(7月1日(土曜日)・2日(日曜日))の試合結果】

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       女子硬式野球は、高校での創部も全国に広がりを見せ、全日本女子野球連盟によると、連盟登録の中学生以上の競技人口は2,600人(101チーム/2022年)を超え、北海道から九州まで全国7つの地域リーグで試合が行われています。日本プロフェッショナル野球組織(NPB)の球団も女子チームを発足させて続々参戦しています。(4月12日読売新聞参考)
       九州でも、ソフトバンクホークスの参入を待ち望む声が高まってきています。

      (令和5年7月7日 井本 宗司)

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