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大野城市

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むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和5年4月~6月】

更新日:2023年6月30日

スポ少50周年記念「ボウリング大会」に参加

 大野城市スポーツ少年団(藤島正明本部長)は1973年(昭和48年)に発足し、今年度は50周年を迎えています。私は村上恵一氏(故人)からバトンを受け継ぎ、平成4年に第5代本部長に就任し、平成17年春に井上順吾氏(現大野城市スポーツ協会会長・福岡県議会議員)に交代するまで、その任を果しました。

  • ボウリング大会1
  • ボウリング大会2

去る6月25日(日曜日)には、スポーツ少年団(以下、スポ少)の指導者と育成会の皆さんが一堂に会し、50周年記念事業としてチーム対抗の「交流ボウリング大会」(フラワーボウル)が盛大に開催されました。私も関井利夫市議会議長、伊藤啓二教育長、中川啓スポーツ課長とチームを組み対抗戦に出場しましたが、完敗でした。
優勝チームは「利翔ジュニア」(ソフトボールチーム)でした。私も久しぶりにスポ少仲間と同じ空間で時間を共有することができ、清々しい気持ちで50年の節目を祝うことができました。

スポ少本部長時代に私が最初に号令をかけたのは、12月恒例の交流駅伝大会を第2土曜日に固定化し、全チーム[50団体、490名(令和4年度)]がユニフォームを着て競い、たすきをつないで市民にアピールすることでした。この日だけは、日頃出会うことの少ない同世代の他種目の選手と交流を深め、指導者や保護者とともに一年間の成長を認め称えあう日にしたいとの思いからです。各団体に協力を仰いで、今では立派に定着しています。
本年9月30日(土曜日)には創立50周年記念式典も予定されています。これまでにも数々のトップアスリートを輩出し、福岡県下でも有数の団員数と活動実績を誇るわがまちのスポ少。各界の次代を担う人財が育ち、100周年事業では、今の団員の皆さんが必ずや中心的な役割を果してくれるだろうと期待しています。

(令和5年6月30日 井本 宗司)


水しぶきをあげて、市民水泳大会~大野城市のトビウオたち~

  • 開会式挨拶
  • 子供たちの力泳

「令和5年度大野城市民水泳大会」が6月18日(日曜日)に開催され、激励に行ってきました。これまでアクシオン福岡で行われていましたが、今年は7月14日(金曜日)から始まる「世界水泳選手権2023福岡大会(以下、「世界水泳」)」準備のために会場が使用できず、クローバープラザでの初めての大会となりました。
高校生以下の部は、この大会が「福岡県民スポーツ大会(夏季大会)」の選考会も兼ねています。コロナ禍前の平成31年には190名を超える出場選手がありましたが、今回は104名(昨年は53名)のスイマーがエントリーされ、「年齢別の部」と「一般の部」で、自己ベストを目指して水しぶきをあげ、練習の成果を競っておられました。最年少選手は長野笑奈さん(7歳)、最年長選手は野村光幸さん(89歳)でした。

さて、コロナ禍で2年延期されていた世界水泳がいよいよ22年ぶりに福岡市で開催されます。オリンピアンを含む世界のトップスイマーの泳ぎっぷりを直に見ることができる絶好の機会となります。福岡都市圏広域行政推進協議会では、子どもたち(小・中学生)を招待し、将来への心の財産を残してもらおうとレガシー事業を実施することになっています。
思い出すのはアジア初開催となった2001年(平成13年)福岡大会です。平野中学校3年生(当時)の日本代表最年少の春口沙緒里選手(大野城スイミングクラブ)が出場を果たし、私も応援団の一員として、当日はバスを連ねて会場に駆けつけました。あの時の応援スタンドの盛り上がりは、今でもはっきり覚えています。
春口選手壮行会

 
ところで、コロナ前の日常が戻りつつある昨今、4年ぶりとなる事業やイベントが市内でも賑やかに開催されています。専門家の皆さんがコロナ第9波の入り口ではないかと注意を喚起する中、これまでの3年半の知見を生かし、私たちは自衛手段を講じながら夏を迎えなければなりません。
各地域で準備が進んでいる各種イベントや世界水泳が無事に実施されることを念じながらも、市としては、あらゆる事態を想定し、怠りなく備えてまいります。市民各位のご協力を宜しくお願い申しあげます。

(令和5年6月23日 井本 宗司)


全国市長会「総会」出席報告~659市区長が東京に集まる~

全国には、792の「市」と23の「東京特別区」があります。6月7日(水曜日)、659人の市区長が東京に集まり、予算の承認や国に提出する議案の審議を行いました。

  • 全国市長会議
  • 全国市長会議2


総会の冒頭、立谷秀清(相馬市長)が、来賓として出席いただいた岸田文雄内閣総理大臣に、「骨太の方針2023において、こども・子育て政策の強化にあたっては、その基本となるべき政策については、(こども医療費や給食費の無償化などを念頭において)地域格差が生じないように」と、直接に強く要請がなされました。また、防災・減災、被災地の復旧・復興にむけ、「国土強靭化や老朽化対策の推進を含め、迅速かつ万全な支援の充実強化を図るべし」との発言がなされ、万雷の拍手で支持がなされました。
全国市長会は現場を知る日本最大の首長集団であり、都道府県ごとの市長会や全国9ブロックの市長会の議論を経て、国に対する政策提言をまとめ、毎年、各省庁に提出をしています。

なお、前日の6月6日は、議案などの審議のため4分科会が行われ提出議案の集約が行われました。そのあと行われた『市長フォーラム』では、慶應義塾大学大学院法務研究科の山本龍彦教授が「デジタル空間とどう向き合うか」について持論を展開された。フェイクニュースの拡散(アテンション・エコノミー)についての人間の認知傾向や、デジタル報道倫理の確立のためのファクトチェック機能、新聞とテレビの融合の必要性など、興味深々話に出席した首長は聞き耳を立ててメモをとっていました。

  • 4分科会
  • 4分科会


コロナ禍での会合は、ほとんどがリモートで行われてたため、私も遠方での会議にはあまり出席できませんでしたが、今年度に入り沖縄アリーナ(Bリーグチャンピオンの「琉球ゴールデンキングス」の本拠地)で行われた九州市長会も対面開催となり、リアル会合の大切さを痛感しました。政治は生きものです。今後も、現場に足を運び、八方に目を配り、最新の生の情報を現下の自治経営に活かしてまいります。

(令和5年6月16日 井本 宗司)


大韓民国「国立公州大学校博物館」との学術文化交流(大野城心のふるさと館)

去る5月31日(水曜日)、大韓民国の国立公州大学校博物館の関係者31名が大野城心のふるさと館(以下、ふるさと館)に来館されました。

  • 学術文化交流
  • 学術文化交流2


公州大学校博物館とは2018年(平成30年)10月10日にふるさと館と「学術文化交流協定」を締結しています。この協定により第2回特別展「再々発見!古代山城と水城・大野城」(平成30年11月17日~1月14日)では公州大学校博物館所有の文化財を借用することができました。今回の来日は、百済中興の祖・武寧王誕生の地とされる唐津市の離島、加唐島で開催された「武寧王誕生際」にあわせて企画されたものです。一行は館内見学や開催中の特別展『白木原ベースサイドストーリー』の観覧、さらにはふるさと館サポーターの皆さんとの交流も深められました。

  • 特別展観覧
  • サポーター顔合わせ



これまでに、公州大学校博物館とは特別展での資料の借用や公山城等のパネル展、リモートでの交流会などを実施してきていますが、引き続き公州市民と大野城市民との交流も含めて事業展開を図っていくために、今後5年間の継続に合意しています。
今秋10月5日(木曜日)に韓国・公州市で行なわれる調印式には、ふるさと館職員やサポーターと一緒に私も出席します。平成26年10月に古代山城サミットメンバーで扶余郡を訪ねて以来の訪韓となりますが、両市の友好と公州大学校博物館との学術文化交流の深化への意思を示すことで、ふるさと館の開館5周年事業に弾みをつけたいと思います。

市制施行51年目の大野城市が、コロナ後のニューノーマル社会でもキラリと光る都市となるよう、未来に花咲く種子蒔きも確実にやってまいりましょう。

  • 学術文化交流協定
  • 意見交換会



(令和5年6月9日 井本 宗司)


シルバー人材センター、業容拡大中。

令和元年度以来、4年ぶりに対面での開催となった公益社団法人大野城市シルバー人材センター(佐藤義廣理事長)の定時総会が大野城まどかぴあで行われました。

  • シルバー人材センター定時総会1
  • シルバー人材センター定時総会2

センターの40周年記念式典の様子は3月17日の「つぶやき」で報告していますが、総会では、会員数が447名(81名増)、会計見込額は1億5千万円(前年比105.3%)など好調な事業報告がなされました。

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私は年に1~2回、わが家の除草作業をお願いしていますが、午前6時頃には作業が始まり、陽が高くなる頃には完了しています。雑草が生い茂る庭が、4~5時間で完璧に仕上げられます。仕事の質の高さにいつも感動させられます。これぞシルバーパワー、近年は空き地管理や家事支援、子育て支援など事業内容も多岐にわたってきており、活動の充実ぶりがうかがわれます。
人生百年時代を迎え、高齢者の皆さんが、自分らしく、生きがいのある日々を過ごしていただけるよう、大野城市としてもシルバー人材センター活動への支援を続けていくことを改めて会員の皆さんに申しあげた次第です。

<会員の皆さんの就業風景>~設立40周年記念誌より~
シルバー人材センター
                                     

(令和5年6月2日 井本 宗司)


職員への訓示

 市長就任以来、「新規採用職員」と「新任課長」「新任係長」に対し、直接私の考えを示し、問題意識を共有するために一連の研修プログラムの中で「市長訓示」の時間をもらっています。

【4月4日(火曜日)】新規採用職員へ     【5月12日(金曜日)】新任課長へ

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次の時代に必ず変わること、そして、そのために今なすべきことを少しでも共有できれば貴重な時間になるのではないかと考え、準備し、語りかけるようにしています。
定年65歳時代の到来、そして公務員にも多様な働き方が求められる社会が、そこまでやってきています。今年の資料には、「森信三語録」と「稲盛和夫の遺した金言」を一部抜粋して加えました。「人生二度なし、気魄ありてこそ」(森)、「逆境こそチャンス、人生というドラマを描け」(稲盛)など、心に響く言葉を先人は遺してくれています。
大野村から大野町へ、そして大野城市へ、先達が築きあげてきた土台の上に、何を加え、どこを改善していくか。先を読み、知恵を出し、汗をかき、次の時代のオーダーメイド自治体づくりに彼等への期待は大きい。
すべては市民のために、そしてそれは、縁ありてここに集まったそれぞれの職員の自己実現のためでもあるのです。

【5月22日(月曜日)】新任係長へ

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(令和5年5月26日 井本 宗司)


巣込もり生活からの脱却~軽スポーツ大会2態~

春暖の季節となり、連休明けの大野城市では、アフター・コロナに向け様々なイベントがスタートしています。今回はスポーツ大会の様子をつぶやき解説いたします。

【5月14日(日曜日)/ごもくお手玉大会(北コミュニティセンター)】

  • ごもくお手玉大会1
  • ごもくお手玉大会2

【5月16日(火曜日)/ペタンク大会(大野城市まどかパーク)】 

      • ペタンク大会1
      • ペタンク大会2

 
紹介しました2つの大会は、少しのスペースで気軽にプレーすることができるため、スポーツ関係者の皆さんが中心になって、大野城市内に競技人口を広げてきた高齢者に人気の軽スポーツです。新型コロナウイルスの感染者が減少する中、溜めていたエネルギーを解放する場も必要なようです。用心しながらも、皆さん!巣込もり生活からの脱却をはかりましょう。

(令和5年5月19日 井本 宗司)


『ゴールデンウィーク』フォト・レポート

新型コロナウイルスの感染症上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類感染症」に変更されるのを前にして、多くの事業が正常化めざして実施されました。その一部をフォト・レポートいたします。

  • 大型模型キーを持って記念撮影する様子
  • 侍ジャパン女子代表3名による表敬訪問
  • 第94回筑紫・朝倉メーデー
  • 大野城市商工会女性部第56回通常総会
  • 大野城市子ども会育成会連絡協議会の総会
  • 大野城市身体障がい者福祉協会の総会
  • 博多どんたく港まつり
  • 大野城市民グラウンドゴルフ大会の第1回大会
  • 九州プロレス・大野城大会・大野城ば元気にするバイ
  • NPO法人筑紫原爆被害者の会の第18回総会


新型コロナウイルス感染症の5類移行で様々な制約が解除されましたが、専門家の中には第9波は第8波よりも大きくなることを覚悟せよ(京都大学・西浦博教授)と警鐘を鳴らしている方も多いように思います。大野城市では、感染状況の共有や対応方針審議の必要性から対策本部設置を継続することを決定しました。
かつての日常が戻りつつあるとはいえ、適宜判断をしながらゴールデンウィーク後の感染者増にも備えを怠らないようにしたいものです。市としては「空振りはOK、見逃しはNO」の精神で態勢を整えてまいります。

(令和5年5月12日 井本 宗司)


『まなびのやど福岡』、一般開放に向けて。

四王寺山中腹の大野城市総合体育館の横にある「福岡自治研修センター」が、今年の4月から愛称を『まなびのやど福岡』として一般開放に向けて動き出しました。県民が”つどい・まなび・つながる”場所として、7月1日から新たな学びの施設としてスタートします。
4月22日(土曜日)に、一般利用を広く周知し利用を呼びかけるキックオフイベントが開催されましたので報告します。

  • ワンヘルスツアー
  • 講演会

  • まなびのやど福岡1階ロビー
  • まなびのやど福岡レストラン


『まなびのやど福岡』は、福岡県と市町村が共同で運営管理を行っています。平日は、職員の研修で活用されていますが、土・日・祝日は、ほとんど利用されていませんでした。
私は、福岡県議会議員時代から時々足を運んでいましたが、年間100日以上の未利用日を地域で何とか活用できないかと行政当局と検討を進めていましたが、後任の井上順吾県議にもご尽力いただき、四王寺県民の森は「ワンヘルスの森」として整備されることとなり、研修所は宿泊施設やレストランなどを全面改装し、大野城市総合グラウンドとも連携をとり県民の皆さんに一般開放する運びとなりました。
施設の内容は下記記載のとおりです。西鉄天神大牟田線の高架化により南北の分断が解消され、沿線を含めて新しい賑わいの拠点が整備されていきます。南には牛頸山、東には四王寺山を持つ、歴史ゆかしき大野城市に、四季折々に見せる森林の魅力とスポーツの賑わいを求める人々が集うスポットが一つ開かれました。
『まなびのやど福岡』の内容充実のためにも、県民・市民各位には、ご自身の活動拠点の一つに本センターを加えていただきますと有難く存じます。


【まなびのやど福岡】ごあんない

まなびのやど福岡アクセス

 来週(5月5日)の更新はお休みします。

(令和5年4月28日 井本 宗司)


表敬訪問あり~プロレスラーとミス・ティーン~

4月18日(火曜日)に2件の表敬訪問があり、多くの市職員が拍手で迎えました。
午前中には「NPO法人九州プロレス」の筑前りょう太理事長、ばってん×ぶらぶら選手ほかスタッフの皆さんが、5月4日(木曜日・祝日)のイベント興行に向けての挨拶のため来庁されました。

  • ばってん×ぶらぶら選手
  • 集合写真(ばってん×ぶらぶら選手)


『九州ば元気にするバイ!』の心意気で2008年(平成20年)に旗揚げした九州プロレスは、高齢者施設の訪問や不登校の子どもたちへのプロレス授業などでも社会貢献に取り組んでおられ、最近ではNHKの特集や西日本新聞の筑前りょう太「どげな人生ね」の記事(原則水曜日・夕刊)などで注目を集めています。
5月4日は大野城市総合体育館の2階競技場で14時に試合が開始され、大野城ば元気にするバイ!と「プロレス3試合」「ちびっこプロレス教室」が行われます。本イベントは令和3年度から毎年開催しており、今回が3回目で入場は無料です。迫力あるプロレスラーの試合と笑いもあふれる会場は四王寺山の中腹にあります。連休の運動不足解消も兼ねて山登りしてみませんか?



午後は、「ミス・ティーン インターナショナル2023日本大会」(令和4年12月18日開催)でグランプリを受賞された山本真帆さん(大野城市つつじケ丘在住)が、7月に行われる世界大会出場を前に来庁されました。

  • 山本真帆さん
  • 集合写真(山本真帆さん)

 
「ミス・ティーン インターナショナル」は、社会貢献活動を理念とした10代(13歳~18歳)のためのミスコンテストです。大会はインタビュー審査に重きを置き、表面的な魅力だけではなく、健やかさ、教養の高さ、利他的精神など内面に培われている人間性も評価基準とされています。
見事グランプリに輝いた真帆さんは、「ベスト・タレント賞」など4つの特別賞も同時に受賞されています。5歳の頃からダンスチーム「ピクシーオーレ」で大村慈子先生にジャズダンスやバレエなどの指導を受け、今は手話をとり入れたダンスパフォーマンスグループ「Smile×Ring(スマイリン)」を結成して活動中です。
世界大会を前に、東京での講習会出席などで忙しい中、市役所を訪問してくれました。笑顔あふれるボーダレスな社会作りを目指す真帆さんの世界大会での吉報を待ちましょう。

(令和5年4月21日 井本 宗司)


企業版ふるさと納税の寄附企業に感謝状(4月11日)

2017年(平成29年)に始まった企業版ふるさと納税は、令和4年度に10件、総額で約400万円となりました。4月11日(火曜日)、100万円の寄附をいただいた岡本無線電機株式会社に対し、感謝状を授与いたしました。

  • 感謝状の贈呈
  • 白水徹福岡営業所長とともに記念撮影


電子部品の総合商社である岡本無線電機株式会社は1985年(昭和60年)に大野城市山田に福岡営業所を開設し、瓦田地域にも福岡商品センターがあります。超スマート社会に貢献する企業を目ざし東アジア諸国を中心にグローバルに事業を展開しています。当社の企業ビジョンには「日常業務を通じて、自然環境保護に取り組み、未来に貢献します。」とあり、ゼロカーボンシティを目ざす大野城市に対して多額の寄附金贈呈の申し出となりました。


ところで、ふるさと納税には先行して行なわれている個人版があります。令和4年度総額で約18億1900万円(速報値)の寄附があり、ブックスタート事業、健康・福祉、環境、子育て・教育、安全安心のための事業、さらには心のふるさと館管理運営事業などに大切に活用しています。また、使途の指定がない場合は、子ども医療費や不登校支援、公共サイン支援事業など多分野で有効に使わせていただいています。

ふるさと納税の寄付額推移
市制50周年の記念諸事業を終え、大野城市は市制百年に向けて新たな一歩を踏み出しました。コロナ後のニューノーマル・超高齢社会に備え、確固たる財政基盤を築いておかなければなりません。

今後とも大野城市への物心両面でのご支援を衷心よりお願い申しあげます。

(令和5年4月14日 井本 宗司)


市制50周年ファイナル~感動のクロージングセレモニー~

前日までの雨が上がり、市制施行50周年の誕生日を祝うセレモニーが華やかに行なわれた令和4年4月1日から一年が経ち、今年もまた、桜の季節を迎えました。
3月31日(金曜日)、大野城市役所南側の「まどか広場」周辺で大野城市50歳を締めくくる「クロージングセレモニー」を開催しました。数日前からの雨天予報は今回も関係者の熱意で吹き払われ見事な晴天。約3,000人の来場があった当日の様子を、以下にフォトレポートいたします。

  • ペットボトルキャップモザイクアートお別れ会
  • 井本市長による御礼挨拶

  • 未来配達便受け渡し
  • ありがとうの贈りもの

  • 市制50周年記念曲披露
  • プロジェクションマッピング投影

  • 飲食物販売のマルシェの様子
  • ロンドンバスに子どもたちが乗り込む様子



大野城市は次の50年に向けて力強く一歩を踏み出しました。西鉄電車の高架化による立体的な整備をはじめ、道・川・山などのハード事業の進捗をはかる一方で、デジタル対応や超高齢社会に適合するシステムも再構築をし、次の時代にバトンを渡さなければなりません。


今週月曜日(4月3日)には、新規採用職員16名を含む昇進・異動者(38名)と教職員への辞令交付式も行なわれ、新しい体制が整いました。(下掲写真を参照願います。)
さあ、市職員の皆さんには、激変が予想されるコロナ後のニューノーマル社会に向けて、市民の皆さんとともに「コミュニティによるまちづくり」へのアクセルを踏み込みましょう。

  • 辞令交付式
  • 公立学校教職員赴任式

(令和5年4月7日 井本 宗司)


むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和5年1月~3月】

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総合政策部 秘書室 政策秘書担当
電話:092-580-1801
ファクス:092-573-7791
場所:本館3階

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