むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和3年9月】
更新日:2021年9月24日
台風14号、福岡県に直接上陸(観測史上初)。
9月17日(金曜日)午後7時前、台風14号は気象庁観測史上初めて福岡県に直接上陸しました。
午前10時56分に大野城市に暴風警報・大雨注意報が発表。毛利副市長を本部長とする「災害警戒本部」を設置し、空振りを恐れない対応を進めました。
前日の16日には小・中学校の臨時休業もすでに決定していました。また、17日午後1時には自主避難所を4コミュニティセンターに開設。5期目早々に、緊急事態宣言下の災害対応となりましたが、大野城市では大きな被害もなく胸をなでおろしているところです。災害各班の用意周到な態勢に感謝したい。(17日午後10時15分 警戒配備体制解除)
〔台風14号の被害等概要〕
- 自主避難者 6世帯7名
- 通行止め 内河石坂林道(18日開通)
- 防犯灯の倒壊や倒木、樹木の散乱などの被害はありましたが、各班が速やかに撤去、収集を行っています。
- 車中泊避難の問い合わせがあり、「大野城まどかぴあ」立体駐車場を開放しましたが、利用はありませんでした。
(令和3年9月24日 井本 宗司)
つぶやき再開。5期目初登庁〔9月13日(月曜日)〕
市長ブログ「むねじのつぶやき」を再開します。
9月12日から市長5期目がスタートしました。13日(月曜日)、始業前の初登庁を職員の皆さんが迎えてくれました。コロナ下でのむずかしい選挙戦を勝利しての市職員とのアイ・コンタクトに大感動です。
これからの4年間は、全国の自治体同様に大野城市も厳しい試練の連続となるでしょう。
それでも、令和4年(2022年)4月には50歳の誕生日を迎える大野城市です。4年8月には西鉄電車の軌道が宙に昇る予定です。この高架化による立体交差事業で、わがまちににぎわいの新たな拠点が起動します。アフターコロナ社会に向けてのキック・オフともなるでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大による様々な試練を乗り越えた先にあるニューノーマル社会に向けて、私たちは準備をしておかなければなりません。それは、次の50年に向けての私たちの使命であり、責任であると心魂に刻み込んでいます。
市民の皆様、コミュニティによる共働のまち大野城市が切れ目なくこれからも深化していくために、諸事業にご協力・ご参画の程、よろしくお願い申しあげます。
(令和3年9月17日 井本 宗司)
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