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大野城市

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むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和元年7月~9月】

更新日:2019/09/27

まつり、初の2日間中止。
~市民の命を優先~

 大型の台風17号の襲来により、21日、22日に開催予定の「第38回おおの山城大文字まつり」は中止されました。
 9日に上陸した台風15号で直撃を受けた千葉県では、強風による倒木などにより大規模な停電が長期化し、電力会社や自治体の対応に疑問の声が強まる最中での「まつり中止」の判断となりました。

四王寺山で光る「大」の字

 『令和』最初のまつりに向けて、今回も大野城市ならではの多くの企画が予定されていましたので残念です。
 いくつかを紹介しますと、

  • 「2019人」の笑顔を撮影しモザイクアートを作成。
  • ポスターデザインは次代を担う中学生が制作。
  • 小学校6年生の夢を描いた灯籠「夢灯り」は2日間点灯。
  • 古代山城関連ステージには、「岡山県総社市・備中温羅太鼓」と「飯塚市・綱分八幡宮放生会御神幸祭獅子舞・稚児舞」が出演。
  • 本市と災害時相互応援協定を締結している岩手県奥州市はPR出店ブース。
  • 大野城市PRキャラクター「大野ジョー」の普及をはかるために、個人や団体で衣装やダンスのパフォーマンスによる「なりきりジョーコンテスト」の開催。
  • 「大野城心のふるさと館」とのコラボ企画による謎解きチャレンジ「イニシエノナゾ」を実施。
     等々。

 また、各コミュニティの恒例のパレードは、毎年工夫を凝らして準備が進められています。今年披露できなかったものの一部をご紹介します。

  • 中央地子連こども神輿
  • 南地子連こども神輿

 

  • まどか部会で制作した北地区の神輿



 この他、東地区コミュニティでは、『おはやし隊』や『子ども隊』などのパレードが予定されていました。『子ども隊』では、令和天皇の即位をお祝いするパレードを子どもたちが自分で考え準備していたそうです。
 今回はお披露目できず残念でしたが、来年はまた新たな企画を準備されるとのことで、とても楽しみです。

 おおの山城大文字まつり委員会(児嶋邦次区長会会長)では、『先人が守り伝えてきたまつりの伝統』に「時代に即した新たな演出」と協力態勢を1年かけて練り上げ、サブタイトルに『令和へつなぐにぎわいの市民まつり』と高々と掲げてきました。会場である大文字公園では、ステージやテントなどの準備も進められていただけに苦渋の決断となりました。

 近年は来場者も増え(昨年は65,000人)、大野城市のふるさとまつりとして市内外に定着し、市民手づくりによる自慢の「秋の風物詩」として成長してきたまつりです。このエネルギーは、必ずや来年のまつりで、2倍になって爆発することでしょう。


(追記)市では、22日早朝から各コミュニティセンターに避難所を開設。午前11時04分には「暴風警報」が発令され、今年4回目の「警戒配備体制」を敷き、徹夜で災害対応と注意喚起に当たりました。

(令和元年9月27日 井本 宗司)


新百歳の三人の媼(おうな)

 今年も、市内27行政区では令和最初の「敬老記念行事」が、それぞれに趣向を凝らして開催されました。招待者は大野城市全体で約8,900名、昨年と比べ約400名増加しています(例年、約4分の1の方が出席されます)。
 本市の最高齢者は、男性が104歳、女性が108歳です。また、本年度百歳以上になられる方は約40名となっています。
 私は新百歳を迎えられた18名のうち、三人の達者な媼に、安倍晋三内閣総理大臣、小川洋福岡県知事の「お祝い状」「お祝い品」を直接お届けしました。

雑餉隈町・栄町合同敬老祝賀会で100歳をお祝い

100歳のお祝いのためご自宅に訪問する市長

100歳のお祝い品に満面の笑顔

 今年から新百歳の祝品として、『メッセージ付き似顔絵』と『写真立て』を大野城市から贈らせていただきました。大正、昭和、平成と、激動の時代を生き抜き、令和を迎えた今日の平和で豊かな日本の礎を築いてくださった「幸齢者」の皆さんに、心を込めて「ありがとうございます」「ごくろうさまです」の言葉を添えて、市からの「祝い状」もお渡ししました。

(令和元年9月20日 井本 宗司)


9月9日「救急の日」、早朝の啓発活動

 9月8日から14日までは救急医療週間です。今年も9月9日(月曜日)は、西鉄下大利駅前において午前8時から啓発活動を行いました。
 啓発活動は、筑紫医師会の先生方と春日・大野城・那珂川消防署、筑紫保健福祉環境事務所、大野城市の職員が合同で行っています。手渡しているのは「応急手当ガイド(絆創膏付)」です。

駅に向かう市民に「応急手当ガイド」を手渡す市長

 実は、選挙時期になると、私も駅頭であいさつをすることがありますが、一目散に電車を目指しておられる方にチラシなどを受け取ってもらうのは至難の業(わざ)です。目を合わせてくれる人も、そう多くはありません。
 市長になってからは、ボランティアの皆さんたちと駅や量販店の前などで啓発活動することが増えました。「春の交通安全県民運動推進キャンペーン」、7月の「同和問題啓発強調月間『社会を明るくする運動』」や8月の「福岡都市圏『水』キャンペーン」、まもなくすると「秋の交通安全県民運動推進キャンペーン」「赤い羽根街頭募金活動」等々。市民の善意を広げる大事な活動にボランティアの皆さんも同行されての行事となっています。
 そんな活動中に、一声かけていただくと元気が出ます。「ごくろうさま」や「おつかれさま」のあいさつで啓発活動をしておられる皆さんは報われます。『元気づけの一声』をよろしくお願いいたします。

啓発活動に参加した人たち

(令和元年9月13日 井本 宗司)


乙金130周年、そして東地区「おげんき号」出発。

 大野城市の東部に位置する乙金区(齊藤裕治区長)が、9月1日(日曜日)に130年の歴史を祝う式典を行いました。大野城市の前身「大野村」は、明治22年(1889年)の町村制施行に際し、乙金村を含む12の地域が合併して発足したものです。
 乙金(おとがな)の地の歴史は古く、その地名の由来は、『古代中国から日本に複数の鐘が渡ってきて、最後の鐘が「弟の鐘」と書いて「弟鐘(おとがね)」と名付けられ、この地に埋められた・・・』と、さまざまな文献に記載されています。

記念式典であいさつする市長

乙金区のシンボルマークを発表


 その前日(8月31日)には、乙金区など7区で構成している東地区コミュニティ運営協議会(小野原正人会長)が、高齢者移動支援バス「おげんき号」の運行開始式典を開催しました。
 この「おげんき号」は、イオン乙金店を発着点として2ルートで、1日に4便が運行されます。この事業は地元の強い要望を受けて市が事業化を進めてきたもので、南地区の「ふれあい号」、中区の「なかよし号」に次ぐ高齢者の移動支援バスです。市のコミュニティバス「まどか号」と路線バスが通らない空白地帯をカバーする、地元市民にとっては待望の小型バスで、買い物や病院などへの移動の不便さを補うものとなります。料金は無料で、運転は地域のボランティアの皆さんが担ってくれます。

市長から小野原会長へ車両の引き渡し

乙金山をバックに記念撮影

 

吉報

 「乙金区防犯パトロール隊」が、9月26日に東京・明治記念館で行われる全国防犯協会連合会「全国地域安全運動中央大会」において、『功労ボランティア団体』として表彰されることになりました。
 「おげんき号」の運行とあわせ、日の出ずる東地区の歴史に新しい1ページを刻まれました。令和新時代の賑やかなるスタートに、心から祝意を表します。

(令和元年9月6日 井本 宗司)


35メートルのトンネルくぐり

 ジャンボこいのぼり通り抜け体験をしている市長

 さて、冒頭の写真は何だと思いますか?
 北コミュニティセンターに作られた長いトンネル。大きな鱗(ウロコ)がトンネル全体に描かれていて、実に壮観です。

 これは、北地区コミュニティまちづくり計画事業の一つである「御笠川フェス2019」(8月25日開催)における「ジャンボこいのぼり通り抜け体験」での「渡り初め」のひとコマです。歩いているのは鯉のぼりの腹の中です。

 夏休み最後の思い出づくりにと、大分県の童話の里・玖珠町の「ジャンボこいのぼり」(全長35m、口径7m)をお借りして、北地区コミュニティ運営協議会(石田尚久会長)が開催したイベントの目玉です。
 当日は、農産物や焼きそば・弁当、飲み物、かき氷などの販売ブースも設けられ、多くの親子連れで賑わっていました。

ジャンボこいのぼりが横たわる体育館
 
 会場では、他にも「太陽観測」や「青少年育成かるた大会」なども行われ、運営協議会各部会の皆さんや北地区7区の役員の方々が、スタッフとして元気いっぱい汗を流しておられました。

(令和元年8月30日 井本 宗司)


大澤俊作こと大澤理宗(まさのり)さんのこと

作家・ミュージシャンとして活躍する大澤さん

 大澤俊作さんは大野城市役所に在庁16年の間に、すでに作家としてデビューを果たしていました。平成5年4月に入庁ののち、平成11年には長編小説『見果てぬ夢』(のちに『臥龍の夢』にタイトル変更)で第71回コスモス文学新人賞の「奨励賞」を受賞。また彼は、市役所在籍中にも内外各所で歴史講演を行っていました。
 私が市長になって4年目の春(平成21年3月)、彼は意を決して「退職願」を持ってきました。私は彼の能力を高く評価していましたので慰留をしましたが、独立の決意は固く、「新天地で大輪の花を咲かせよ」と言って彼を送り出したことをはっきりと覚えています。

 彼の退職後の活躍は目ざましく、平成21年10月には『武心伝』で日本文学館出版大賞特別賞、平成23年8月には真田幸村を『紅蓮の炎燃え尽きるまで』で見事に描ききり、コスモス文学新人賞を受賞しました。
 平成25年には玄海椿さんの一人芝居千回記念特別公演「ロックンロール黒田官兵衛」の脚本を担当、ミュージシャンとしても出演をし全国ツアーを果たしました。私は住吉神社能楽殿での福岡公演の応援に行きましたが、まさに水を得た魚の如く、活き活きと自在に人生を泳ぎまくっているように感じたものです。

 今年7月21日は「大野城心のふるさと館」が開館一周年を迎え(既報)、彼には特別歴史公演を依頼していましたが、台風5号の襲来で休館止む無きに至り、去る8月18日(日曜日)再演ということになりました。演目は『芝居de歴史』本能寺の変~軍師黒田官兵衛の野望と明智光秀の正義~。

「芝居de歴史」、本能寺の変の一場面

 多くの観客を引きつける大澤俊作さんのギターと語り、それに合わせる近藤正幸さんのドラム、そして岡本斗志さん率いる一団の演技は一見の価値がありました。

 大野城市を現役職員もOB職員もみんなで盛り上げてくれています。もちろん、市民の方々の応援があってのことです。
 天下人秀吉のための雄図を描き、戦国の世を走り抜けた軍師(軍師とは占い師であり、ネゴシエーター(交渉人)でもある)、黒田官兵衛(如水)のように、大澤俊作さんには、これからも歴史の裏側を見透し、未来に向けて壮大なるロマンを語りながら、地域のために活動を続けてほしいと思います。

(令和元年8月23日 井本 宗司)


「子どもたちのSOSを受け止めるために」
~重永侑紀さんの話~

 今年度の『子どもたちの「いのち」を守る研修会』(7月29日)は、いじめや虐待などを受け、つらい気持ちを抱えつつも「助けて」というメッセージを発信できない子どもたちの存在に焦点を当て、にじいろグループ代表の重永侑紀さんに理論と実践経験に基づいて、子どもたちの心理や行動について語ってもらいました。

講演中、子どもの視野についてみんなで確認しているときの様子

 重永侑紀さんは、ユニセフが提唱している「こどもにやさしいまちづくり」の実践のため、全国各地で研修・講座・ワークショップを実施しておられます。平成30年度の出講数は約600回。毎年およそ1万人の子どもたち、ひとりひとりの話に耳を傾け続けておられます。

時間が経つのを忘れさせるほど魅力的な語り口の重永さん

心に残った話のエッセンス

  • 「生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.02。」このことを知っておくことが、まず大切。
  • 予防教育の大切さ・・・肯定文で相手に伝えること
  • 「一緒に考えよう」
  • 「私は味方なんですよ」
  • 「罰を与えない・・・高見を目指すヒントを与えよう」
  • ワンオペ育児・・・一人で買って、一人で作って、食べて、片づける。
    子育ても仕事も一人に任される。なのに料理は苦手、子育て方法も分からない人が多い。
  • 児童虐待死は一日に一人(小児科学会発表では年間350人)。
  • 家の中は子どもにとって安心の場所なのに、不安や警戒を子どもが抱いていないか?
  • 情緒的に子どもに対応していないか?ネグレクトの徴候はないか?ネグレクトしてないか?(ネグレクトとは子どもが必要としている「コト」・「モノ」を「してやらない」「与えない」こと)
  • 人が人として育つための絶対条件としての「アタッチメント」
  • アタッチメントとは、2つの事柄を調節する機能のこと(いわば愛着のようなもの)。
  • 子どもの話に、まずは共感しよう。
  • 子どもとともに考え、子どものために援助しよう。
  • 解決するのは子ども自身。
  • 子どもたちの期待は?
  • 聞いてもらうことに意味がある・・・話の中にSOSがちりばめられている。(守られている、大切にされていると子どもは感じとることができる)
  • 子どもの話を黙って聴く、最後まで聴く。そして、うれしそうに聴くことが大切。

  重永さんの話の一つ一つが聴く人の琴線に触れ、それぞれに自らを省みるきっかけを作ってくれたように思います。私自身も、1男2女の子どもたちを、妻に随分と負担をかけながらも成人させることができました。今は4男1女の孫に囲まれ、「キリッ、ニコッ」のじいちゃんです。

重永さんの話を聴いて確信を持ったことが一つ・・・。

 子どもは心から話を聴いてくれる人(共感してくれる人)のところにやってくるということ。その意味では、隣に住む孫2人が、話を聴いてもらおうと、よく私を捜しているのはうれしい限りです。

(令和元年8月9日 井本 宗司)


KBC(九州朝日放送)情熱プロジェクト『ふるさとWish』で盛り上がる大野城市

 KBCのテレビとラジオの各番組で、7月22日(月曜日)から28日(日曜日)まで、大野城市の魅力をたっぷりと放送していただきました。

 私もラジオの生放送に2回出演しました。まずは、7月25日14時20分から約5分間。『PAO~N「○○のイス」』に、ギター侍こと波田陽区さんの市長室への突撃訪問。

ラジオ生放送の羽田陽区さんと市長の掛け合い

 次は、開館一周年記念イベントで賑わいを見せる「大野城心のふるさと館」での「KBCふるさとWish大野城市」公開生放送です。私は、この2時間の番組の皮切り役を務めました。いわゆる「タイトルコール」です。聴衆が多い中でしたが、何とかリラックスしてスタートさせることができました。

大野城心のふるさと館で行われたラジオの公開生放送に挑む市長

 生放送で語った一言一言は修正が叶いません。言葉を選び、事前に頭に刻み込んで本番に入ることになります。「人生は毎日が本番」と肝に銘じて市長職を努めていますが、たくさんのお客様を前に、いつもと違った緊張感を経験することができた「ふるさとWish」でした。

追記:
 九州朝日放送株式会社は、県内各自治体と防災協定の締結を推進しておられます。「ふるさとWish」最終日の翌日(7月29日)には、和氣靖社長が来庁され、「防災パートナーシップに関する協定書」の調印式を行いました。今後は、災害だけではなく、平時の防災対応においても連携・協力をしていくことになります。

災害に関するドキュメンタリー番組DVDの寄贈を受ける市長

(令和元年8月2日 井本 宗司)


「れいわ子ども情報センター」リニューアルオープン式典

 平成16年に開設したすこやか交流プラザ内の「子ども情報センター」は、今年で15年目を迎え、本年7月から名称を『れいわ子ども情報センター』に改め、「遊び」「交流」「学習」「相談」などの役割を持つ、地域の「子育て支援の拠点」としてリニューアルしました。

副市長・教育長と親子2組によるくす玉開披


 れいわ子ども情報センター

  • 1階親子サロン、3階フリースペース・交流ルーム・ブックスタートルーム
  • 広く機能的になった館内の様子

 

 あいにくの雨模様(台風5号の影響)のため、2日目(7月21日)はイベント中止となりましたが、初日の式典当日は1階では「親子サロン」「アロマハンドマッサージ」「お化け屋敷」、3階でも「絵本でえがお」「親子で遊ぼう!」「あかちゃん広場」「ホッとひといき親子の時間」などが大勢の親子連れで賑わっていました。サービスのかき氷は355杯をカウントしたとのことです。

  • 「親子であそぼう!」には大野ジョー君も応援
  • 「お化け屋敷」は大文字公園から駐車場に移動。

 

 ところで、7月21日(日曜日)は、午前3時43分に大雨警報が発令され、市は約100名の警戒配備体制をとりましたが、河川の氾濫や土砂災害の危険が迫ったため、昼過ぎには「災害対策本部」に移行。自衛隊と消防署、消防団にも駆けつけていただき、約300人の態勢で今回の線状降水帯に挑みました。
 大野城市では大きな被害はありませんでしたが、21日は参議院議員選挙もあっており、市職員は東奔西走の一日となりました。気象台が出す「大雨警報」は翌日(22日)になっても解除されず、警戒配備の約100名が通常業務に復帰できたのは、22日(月曜日)午後5時過ぎでした。市民の命と職員の健康を預かる者としての責任を痛感した2日間でした。

(令和元年7月26日 井本 宗司)


大野城心のふるさと館
~来館者10万人達成~

 昨年7月21日に開館した「大野城心のふるさと館」の入館者が、去る7月13日(土曜日)に10万人に達成しました。この10万人目のお客様は、市内にお住まいの松永さんご家族です。参議院議員選挙の期日前投票のあとに、お子さんのウォールクライミング(2階に常設)にアタックするためご家族そろって来館されたそうです。

来館者10万人目のご家族

 さて、明日から学校は夏休みに入ります。
 「大野城心のふるさと館」では、開館一周年を記念する盛りだくさんのイベントを企画しています。どうぞ、お誘い合わせのうえ、ご来館いただきますようお願いいたします。

7月20日~28日 一周年記念イベント

大野城心のふるさと館 開館1周年記念イベント チラシ

 

7月20日~9月1日 特別展

特別展TOYsFXPOチラシ


 また、近くの「すこやか交流プラザ」内の子ども情報センターでは、この7月に「れいわ子ども情報センター」としてリニューアルし、その記念イベントが明日(20日)と明後日(21日)の2日間開催されます。隣接する「大文字公園」とつながる1階「親子サロンルーム」から3階「フリースペース」まで親子で楽しめる様々なイベントが行われます。こちらも、ご家族お揃いでのご来館をお待ちしております。

 夏休みには、各区での「夏まつり」や4地区のコミュニティセンターでも数多くの事業が計画されています。
 大野城市の「熱い」イベントを是非、皆さんの「夏のスケジュール」に盛り込んでください。

(令和元年7月19日 井本 宗司)


七夕まつり
~短冊に願いを込めて~

 この季節、大野城市内を廻っていると、各公民館などの入口に願いが込められた短冊と色とりどりの飾りが結びつけられた立派な竹が掛けられているのが目に入ってきます。

 7月6日(土曜日)、先週からの天気予報が見事に空振り。真夏を感じさせる晴天のもとで、2カ所の「七夕まつり」が賑わいを見せていました。 
 下大利くすのき公園では、「下大利駅西口まちづくり協議会」「下大利商店会」などが「七夕まつり実行委員会」を組織し、今年も『みんな集まれ!下大利祭』を開催しました。(平成17年から始まり、今年で15回目。)

大野南保育園児による遊戯

 牛頸4丁目の「平野保育園」(井上孫紹園長)では、『第40回七夕まつり・バザー』が、園児・保護者に加えて、卒園児や地域の皆さんも巻き込んで行われていました。40年続いてきた歴史ある恒例行事に対する園児たちの誇らしげな表情が私には印象的でした。

開園40周年のお祝いに登場した大野ジョーくん


 ここ3年、7月の声を聞くと襲いかかる豪雨。今年の大雨により南九州において被災された皆様にお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復旧を祈念いたします。今回は、福岡まで梅雨前線が北上せずに、七夕の行事も無事行われましたが、「そなえよ、つねに」の精神を忘れてはなりません。今、目の前にある危機は、『渇水』です。
 今日も重ねてお願いします。蛇口はこまめに!!節水にご協力ください。

(令和元年7月12日 井本 宗司)

 

むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【平成31年4月~令和元年6月】

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総合政策部 秘書室 政策秘書担当
電話:092-580-1801
ファクス:092-573-7791
場所:本館3階

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