産後ケア事業
更新日:2024年06月12日
産後ケア事業のご案内
大野城市では、出産後の家族が安心して子育てが行えるように「産後ケア事業」を実施しています。産後ケア事業では、お母さん等の体と心のケア、赤ちゃんのケアのサポートが受けられます。
授乳の相談がしたい、ゆっくり休みたい、育児に不安があるなどがあれば、ぜひご利用ください。
対象者
大野城市に住民票があり、下記の1または2にあてはまる方
- 生後1年未満(1歳の誕生日の前日まで)の乳児とその母親等で、産後ケアを必要としている方
- 流産や死産を経験してから1年未満で、産後ケアを必要としている方
注:母親のみの利用も可能です
注:医療行為が必要な場合は対象外です
産後ケアの種類
宿泊型(ショートステイ)、通所型(デイサービス)、訪問型(アウトリーチ)の3種類があります。
支援内容
- 授乳や乳房ケアの相談
- 沐浴・離乳食のアドバイス
- 休息・健康管理
- 体重測定、発育や発達のアドバイス など
利用日数
宿泊型、通所型、訪問型合わせて7日間まで
注:通所型、訪問型は1回を1日と数えます
注:1泊2日の場合は2日分と数えます
利用料金など
区分
(利用時間)
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利用料金(課税世帯の方は利用料の半額を減免しています)
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課税世帯
(減免後の額) |
多胎児加算
(1人につき)
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非課税・生活保護世帯
(多胎児加算なし)
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宿泊型
(原則10時~翌日19時)
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3,000円/日 注:1泊2日で6,000円 |
1,500円/日
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0円
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通所型
(原則10時~16時)
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2,000円/回
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1,000円/回
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0円
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訪問型
(原則9時~17時の間で2~3時間) |
1,000円/回
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500円/回
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0円
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- 施設によって、サービスの内容に応じ、追加で自己負担金が発生する場合があります。
- 利用時間は事前に必ず施設にご確認ください。施設と相談の上、変更可能です。なお、状況により希望に添えない場合もあります。
- 宿泊型は1日3食付(初日は2食)、通所型は昼食付です(訪問型は食事なし)。赤ちゃんの離乳食が必要な場合は、施設にご確認の上、持参してください。
(利用料金の例)
課税世帯の方が宿泊型で1泊2日利用した場合:6,000円
課税世帯の方が双子で通所型を利用した場合:3,000円
課税世帯の方が訪問型を3時間利用した場合:1,000円
利用までの流れ
1 利用の申請
Webまたは窓口でお申込みが可能です。
妊娠中の方は妊娠28週以降から申請可能です。産後直後から利用ができるよう、妊娠中からの申請をお勧めしています。
申請から通知等が届くまで1~2週間程度かかりますのでお急ぎの方は市にご連絡ください。
- Webで申請
以下の申込フォームから申請できます
産後ケア事業利用申込はこちら - 窓口または郵送で申請
申請書は担当課窓口または下記からからダウンロードできます
産後ケア事業利用申請書
2 利用決定通知書が届く
大野城市から下記の1、2が届きます。
- 「産後ケア事業利用決定通知書」
- 「大野城市産後ケア事業利用パスポート」(母子健康手帳と一緒に保管してください)
注:利用時に必ず必要なのでなくさないようにしてください。原則再発行はできません。
3 希望の施設(産婦人科や助産所)に予約
希望の施設へ連絡し、利用日時や受けたいサービスなどをご相談ください。
利用時に持参が必要なものもご確認ください。
注:予約をキャンセルする場合は、利用開始日の前々日17時までに利用施設へ連絡してください。前々日の17時までに連絡しなかった場合は、キャンセル料がかかる場合があります。
大野城市産後ケア事業実施施設(宿泊・通所型)
大野城市産後ケア事業実施施設(訪問型)
4 産後ケア利用
ご利用の際は、下記の1~3を必ず施設にご提示ください。ご利用後、利用料金を直接施設にお支払いください。
非課税世帯・生活保護世帯の方は無料です。
持っていくもの
- 産後ケア事業利用決定通知書
- 大野城市産後ケア事業利用パスポート
- 母子健康手帳
- その他、利用施設から指定されたもの
産後ケアを里帰り先など、大野城市の産後ケア実施施設以外で利用した場合、助成が受けられます
ご利用の前に、必ず大野城市産後ケア事業の申請をお願いします。
サービスの内容や施設によって助成の対象外となる場合がありますので、ご利用の前に市にご連絡ください。
里帰り先など、大野城市の産後ケア実施施設以外の産婦人科や助産所等で産後ケアを受けた場合、事後申請に基づき、上限の範囲内で助成を行います。
申請方法
担当課窓口で申請
申請書は担当課窓口または下記からからダウンロードできます。
申請期限
最終利用日から1年以内
申請に必要なもの
- 産後ケア事業助成金交付申請書兼請求書(添付ファイルからダウンロード可)
- 産後ケアの利用や受けた内容がわかる領収書・明細書
- 母子健康手帳
- 振込先が分かるもの(通帳、キャッシュカード)
- 印鑑
助成金額について
産後ケアにかかった費用から大野城市の利用料金を差し引いた額と、下表の金額のどちらか低い方の額を助成します。世帯区分 | 宿泊型 | 通所型 | 訪問型 |
課税世帯 | 27,555円 (1日当たり) |
18,370円 (1回当たり) |
13,000円 (1回当たり) |
非課税・生活保護世帯 | 30,555円 (1日当たり) |
20,370円 (1回当たり) |
14,000円 (1回当たり) |
このページに関する問い合わせ先
こども未来部 こども家庭センター 母子保健担当
電話:092-580-1978
ファクス:092-574-2053
場所:新館2階