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会議結果/大野城環境処理センター環境保全委員会(平成23年度第1回定例会)
名称
大野城環境処理センター環境保全委員会(平成23年度第1回定例会)
開催日時
平成23年5月30日(月)午後14時~15時
開催場所
大野城市役所 庁議室
審議内容

1.委嘱式
 (1)開式のことば
 (2)辞令書交付
 (3)市長あいさつ

2.第1回定例会
 (1)委員委嘱に伴う委員自己紹介並びに人事異動に伴う職員自己紹介
 (2)会長・副会長選出
   委員の互選により下記のとおり選出
   会長:恒冨赳彦 副会長:小宮幸子
 (3)会長・副会長挨拶
 (4)議事


  1.平成22年度下半期大野城環境処理センター管理運営状況の報告
   (田中局長)
    管理運営状況の報告(本体資料P1~4)
    下半期のごみ搬入量は前年同時期と比べ1.4パーセント増加している。両構成市とも事業系のごみが増加してきている。
    剪定枝・廃木材の搬入量は33パーセント増加している。リサイクルの意識が高くなっていると思われる。
    次に、南部工場からの灰の搬入量は年間で5,974.06トンとなっており、
         ごみ焼却量の概ね13.3パーセントが焼却灰としてセンターへ搬入されている。
    灰処分地放流水測定分析値では、「生活環境に係る有害物質」は全て法による許容限度以内で推移している。
    また、「人の健康に係る有害物質」は全て不検出という結果になっている。
    ダイオキシン類調査結果について、年2回、6月と12月に水質10箇所、土壌3箇所で実施しているが、
         全て基準値内で推移している。
  (恒冨会長)
    管理状況について何か質問は。
    現在の処分場の焼却灰の残容量はどれくらいか。
  (田中局長)
    概算で8,000平方メートルである。
  (恒冨会長)
    8,000平方メートルは何トンか。
  (興梠部長)
    現在処分場がいつまでもつかということであれば、だいたい平成24年度いっぱいであ
   る。
  (川﨑委員)
    8,000平方メートルは6,500トンくらいか。
  (恒冨会長)
    ギリギリだということか。わかった。

  (2)月の浦区モニタリング等結果報告
  (田中局長)
    モニタリング結果の報告(本体資料P5~11)
    前回の民家7・8・9の調査結果と、今回の結果を比較しても大きな変化は見受けられ
   ない。
    民家10については、昨年6月調査後井戸水ポンプ電源を切ってあり井戸水を使用して
   いないため12月は調査が出来なかった。
  (田中局長)
    続けて別資料の水質とガスについて説明。(別資料及び追加資料)
    水質検査結果表と発生ガス検査結果表を渡している。水質については、P1~P13に
   検査結果を示しているが、例年同様にP10からP12に2号井戸、3号井戸、4号井戸の総
   水銀の経緯を見る為に掲載している。
    新設下流観測井戸において、12月の調査で鉛と総水銀の数値が基準値を超えてい
   たので、継続して検査を実施した。
    12月の検査時は、平成22年6月検査時と比べ浮遊物質量が約13倍以上増加しており、濁りも強い状況だった。
   平成23年1月の検査で、試水に強い濁りが発生していた。
   2月の検査においては、前日に洗管を行ったが、水が安定してなく濁りが残っている状況
   だった。3月採水の時は、試水が安定しており濁度もなく検査結果も基準値内に収まっている。
  (恒冨会長)
    水質のところで一段落して、質問は。
  (川﨑委員)
    水銀が基準値を超えたり、濁りが出た原因は。
  (田中局長)
    昨年7月の大雨により水道(みずみち)に影響が生じたと思われ、新設下流観測井戸
   の水位が6月から7月で約7メートル上昇しており、その際大量の土粒子が混入したと考えられる。
   12月採取時には濁りが強く、浮遊物質量も6月調査時の約13倍以上となっている
   のもその影響と考えられる。
    また、新設集水ピットの12月水質検査では、鉛、ひ素、水銀はすべて基準値以下に収
   まっているため、新設下流井戸の数値に関しては、自然由来と考えられる。
  (恒冨会長)
    アルキル水銀は、排水基準が排出基準でも地下水基準でも検出されないこととなっ
   ているが、各々0.0005未満ということは、若干は検出されたと解釈してよいか。
    それからもうひとつはゴルフ場横のシアンは、表の下に排水基準を適用しないと書いてあるが、何の基準で考えるのか。
  (平岡委員)
    法律の検出されないことの定義は、その測定方法において定量下限値未満であることである。
   今アルキル水銀を測れる限界が0.0005なので、それ未満ということは検出されていないという意味になる。
   シアンについては、排水基準及び地下水基準を適用しないとあるが、排水基準は基
   本的に処理施設から出る水についてのものなので、ゴルフ場横の水は、排水ではない
   ので適用しないと書いてあると思う。排水基準よりも厳しい地下水基準に検出されない
   こととあるが、これも先ほどと同じ定義で、検査方法において一番小さい値未満である
   ことが条件ということになる。技術が進歩すれば、これより小さい値を測定できるようになるかもしれない。
  (恒冨会長)
    未満というのは、あるとも言えないし、ないとも言えないと。
  (平岡委員)
    未満というのは、定量下限値未満ということだが、定量下限値というのは、
         基本的に分析方法において証明できる数字の一番下の数字をいう。
    それより下の数字は今の化学技術では測れないレベルなので、定量下限値が決められている。
    それ未満なら、今の化学技術では判別できないと思ってもらってもよい。
  (恒冨会長)
    もうひとつ水俣のアルキル水銀の下限値はどうなるのか。
  (平岡委員)
    おそらく同じレベルだろう。今の科学技術で担保できるギリギリのところが定量下限値なので、
         それ未満は今の化学技術ではわからない。
  (恒冨会長)
    わかった。
    他に。では、次の議題に。
  (田中局長)
    次に発生ガス検査結果表について説明(別資料)
    前回の調査と同様に既設最終処分場ガス抜き管の二酸化炭素及びメタンガスについては、大きな変化は見られない。
    また、20ページに水位グラフ・21ページに年度降水量とそのグラフを参考につけている。
  (恒冨会長)
    ほぼ値が安定してきたようだ。
  (興梠部長)
    基本的にメタンの数字が安定してきている。
  (恒冨会長)
    これの問題は、前回いつまでガスの量を測らないといけないのかという話になった。
   それから水質調査も来年も再来年もする予定か。
  (興梠部長)
    基本的に今の協定書が24年までなので、それまでは今の状態でモニタリングしていかないといけないと思っている。
   次の更新のときに相談したいと思っているが、基本的には井戸の観測はやっていかないといけないと思っている。
   あとは、周辺でどこまで範囲を広げるかということになると思うが、次の更新時に事務局から提案させてもらい、
   審議をお願いしたい。
  (恒冨会長)
    今の月の浦地区モニタリング等結果報告について何か質問は。なければ次に。

  (3)平成23年度環境保全委員会事業計画案
  (田中局長)
    事業計画案の説明(本体資料P12~19)
    定例会は、5月と11月の2回を予定している。各種検査は資料に示している項目を実施する。
    民家10の井戸が使用されていないので、平成23年度から民家調査は2件となる。
  (恒冨会長)
    何か質問は。
  (川﨑委員)
    民家10の調査は今後ずっとしないのか。
  (田中局長)
    はい。
  (恒冨会長)
    処理施設をずっとモニタリングするにはちょうど中間地点だった。データの積み重ねで見ていたので、
    そういうところが他に近くに見つかればそちらを測定してもらえればいい。
  (恒冨会長)
    計画の中で、4号井戸の総水銀とアルキル水銀を年1回から年2回にできないか。
  (田中局長)
    従来どおり年1回で考えている。
  (恒冨会長)
    なぜ2回かというと、地下水の水位で水銀の量が変わるかチェックしたい。
    梅雨時と12月くらいの渇水期くらいにしたい。
  (田中局長)
    できるかどうか検討したい。
  (恒冨会長)
    他は何か。
    では、議題3を終わりその他の項目について。

  (4)その他
  (鐘ヶ江課長)
    昨年、環境課で市内の大気質調査を行った。前回の委員会では調査結果が出ていなかったが、数値が出たので報告したい。
    月の浦近隣公園は0.006pg-TEQ/立法メートル、正確には0.0058 ピコグラム-TEQ/立法メートル。
    ちなみに風速は北西の風、約2.6メートル。
  (恒冨会長)
    何か質問は。
  (川﨑委員)
    大野城市の東の方と真ん中の方の測定は計画してないのか。
  (鐘ヶ江課長)
    月の浦近隣公園を除いて、各コミュニティで1箇所ずつを測定している。
    東は乙金台公民館で0.009、中央は東大利公民館で0.007となっている。
  (川﨑委員)
    数値によると、南が多いとか、北が特異だとかいうことはないのか。
  (鐘ヶ江課長)
    特にない。傾向として、南の方が高いということは見受けられない。
  (恒冨会長)
    今のダイオキシン濃度測定について、他に何か。
  (小宮委員)
    これは4年に1回やっている分か。
  (鐘ヶ江課長)
    4年に1回やっている分は、平成18年までの5箇所だったが、今回これに月の浦を加えたというもの。
  (小宮委員)
    山田公民館はやめたのか。
  (鐘ヶ江課長)
    各コミュニテュ1箇所で行った。
  (川﨑委員)
    南部工場との関係で行ったのは。
  (鐘ヶ江課長)
    南部工場とのからみで行ったのが平成21年である。
  (蓑田委員)
    炉の老朽化に伴って、性能は落ちているはずなので、数値的に上がってこないといけないと思うが。
  (興梠部長)
    南部清掃工場と牛頸の清掃工場と同じ時期、昭和55年くらいにできて、老朽化してきた。
    平成15年に排ガスの規制が強化され、牛頸の清掃工場も何億もかけて改修するかどうか検討し、
         福岡市に委託することになった。
    現在の南部清掃工場は平成27年までだが、その間大幅な改善工事を行い、規制に
    合うように整備してきたので、昔の工場の排ガスの濃度よりは格段数値的にはよくなっていると思う。
  (小宮委員)
    4年ごとなので、次回は平成26年になるが、その間は何もないのか。南部清掃工場の周辺で調べたりはしているのか。
  (鐘ヶ江課長)
    南部清掃工場の分で行っているのは、平成21年だけ。
  (小宮委員)
    毎年するわけではないのか。
  (鐘ヶ江課長)
    毎年は行わない。
  (小宮委員)
    では、やっぱり4年空くのか。
  (鐘ヶ江課長)
    そうだ、次回は平成26年ということになる。
  (恒冨会長)
    新南部の地元協定のときに各区でどうするか市に言わないといけない。その問題は、
   また協定のときに出るかもしれないが、市のほうも協力をお願いする。
    今の4項目で他に何か。なければ終わりとする。

 (5)閉会のことば

出席者
委員

委員  6名 

恒冨赳彦会長(平野台区)・小宮幸子副会長(月の浦区)・川﨑和德委員(月の浦区)・蓑田巖委員(牛頸区)・篠原健委員(牛頸区)・平岡誠委員(日本環境衛生センター)
組合
大野城太宰府環境施設組合 田中事務局長・内野係長
太宰府市
太宰府市環境課 篠原課長・田中係長
事務局

興梠環境生活部長 
廃棄物対策課 鐘ヶ江課長・團野係長・鬼木主任主事

公開・非公開
公開
傍聴者数
0人 

担当課と問い合わせ先

 廃棄物・最終処分場対策課廃棄物対策担当
 電話 092-580-1890
 ファクス 092-572-8432
 メールアドレス recycle@city.onojo.fukuoka.jp
 場所 市役所 本館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1