表彰
ふくおかを元気にする共助社会づくり活動表彰 共助社会づくり奨励賞(福岡県・3月14日受賞)
「ふれあい号」の運行をコミュニティと行政の共働で取り組んでいることから、市も一緒に受賞しました。
第2回ふくおか地域づくり活動賞(地域づくりネットワーク福岡県協議会・3月6日受賞)
平成21年4月に運行を開始した「ふれあい号」のほか、「まつり南風」「ふれあいパーティ」など、コミュニティで自主的に行っている取り組みが評価されました。
南コミュニティ
| 地区 | ◆牛頸区 ◆平野台区 ◆月の浦区 ◆南ケ丘1区 ◆南ケ丘2区 ◆つつじケ丘区 |
|---|---|
| 人口 | 約3万人 |
| 世帯数 | 約1万1、000世帯 |
| 男女比 | 男性48%・女性52% |
南地区コミュニティ運営委員会
南地区は、山林や川など自然環境に恵まれ、農地も多く、平野神社などの文化財や遺跡も存在します。昭和40年代以降に山を開発してできた大規模な住宅地があります。昭和46年に旧自治省からモデルコミュニティとして指定を受け、実質的なコミュニティ活動が始まり、現在まで活発に活動しています。
●活動方針
「友愛」「理解」「信頼」「思いやり」を合言葉に、お互いに心のふれあいを大切にしながら、明るく住み良い南地区をみんなで築こう。
●活動内容
市の行事である「おおの大文字まつり」「れくスポ祭」に参加しているほか、独自の行事として11月の「まつり南風」、12月の「年忘れふれあいパーティ」、3月の「芸能発表大会」などを、各部会が力を合わせて開いています。
| 地区 |
活動内容 |
|---|---|
| 事務局 | 全体の事業を取りまとめ、円滑な運営に向けて連絡・調整をします。 |
| 文化部 | 文化活動を振興し、心を豊かにする活動をします。 ◆各区夏祭りの踊りへの参加協力◆大文字まつりパレード踊り・火の行事参加 ◆まつり南風美術展◆年忘れふれあいパーティ会場飾りつけ・接待◆芸能発表大会 |
| 体育部 | 人々が交流しふれあう機会をつくり、心身ともに健やかな生活を送れるような活動をします。 ◆区対抗ソフトボール大会◆MADOKAれくスポ祭 ◆ソフトバレーボール大会◆ユニカール大会 |
| 環境部 | 環境保全、環境美化活動、啓発活動をします。 ◆地球温暖化対策◆まつり南風用竹炭づくり ◆違反広告物追放キャンペーン、地域対策・作業◆地球温暖化防止活動の点検 |
| 園芸部 | 景観美化、地産地消に向けた活動をします。 ◆南コミュニティセンター花壇整備・花植え◆遊休地を活用したコミュニティ農園の運営 ◆まつり南風野菜展示◆講習会、視察研修 |
| 青少年育成部 | 青少年の健全育成に向けた活動をします。 ◆夏休み・冬休み・春休みの巡回◆パトロール(第2・第4金曜日街頭一斉活動、年末防犯) ◆地区内調査◆研修会や市民会議などへの参加 |
| 福祉部 | 福祉の増進に向けた活動をします。 ◆福祉レクレーション講習会◆視察研修◆番茶の会(70歳以上の一人暮らしの高齢者交流会) ◆ボランティアを始めたい人を対象とした講座◆子育て支援講演会 |
| 広報部 | 情報発信し、広くPRする活動をします。 ◆取材・写真撮影◆広報発行 ◆イベントのチラシ・ポスター作成◆ふれあいパーティ券作成 |
川崎和徳会長のコメント
この度、南地区高齢者移動支援事業に対して、「ふくおかを元気にする共助社会づくり奨励賞」と「ふくおか地域づくり活動賞」のダブル表彰を受けました。大野城市と南コミュニティ運営委員会・運転ボランティアの皆さんとの共働事業として高い評価と注目を浴びていることに感激しました。
高齢化率20%を超えて、また、坂道の多い地域の高齢者に「週2・3回の病院、買い物などを提供しよう」との初心でスタートしました。利用者からは『バス停・車内でふれあいが高まり、気楽に出かけられ、日常生活が楽しくなった』との言葉も寄せられるようになっています。
この事業の重要性を認識し、利便性を高め、数多くの地域の足となり、高齢者の楽しみとコミュニケーションの場となるように発展させていきたいと思います。
南地区には、永年培われた「コミュニティ活動」の成果があり、福祉活動のさらなる充実した地域づくりができるものと確信しています。
市との共働事業「高齢者移動支援事業」
この事業は、南地区コミュニティ運営委員会と市が互いの得意な分野で力を発揮できる役割分担をして、公共サービスや住民自治が単独では対応できない『空白の部分』を補完する取り組みです。昨年4月から、次のような役割分担により本格実施しました。
●市の役割
バス車両提供、ガソリン代・車両保険代・ボランティア保険代負担
●南地区コミュニティ運営委員会の役割
バス停設置、時刻表作成、バス運行管理、運転ボランティア配置
↑バス停
高齢者移動支援バス"ふれあい号”運転ボランティアの声
●阿部英三さん昨年4月から「ふれあい号」の運転をさせていただいて1年を迎えることになりました。乗車されているご年配の方々の安全を十分考慮して運転するよう心がけて参りました。車内は皆さんの「ふれあい」の場であり楽しく話をしておられます。4月からは「ナフコ」と「筑紫南ヶ丘病院」への案内もできるようになりましたので、もっと多くの方に「ふれあい号」を利用していただければ幸いです。
●金城廣美さん
坂の多いこの南地区で「ふれあい号」の運転手としてスタートしましたが、利用者の方からの「以前は交通費が病院代より高かった」「外出が楽しくなった」などの感謝の言葉が私のやりがいにつながっています。
この素晴らしい地域密着の取り組みをもっと多くの方に利用してほしいものです。これからも お互い様 という言葉を胸に安全運転に努めます。
新たな共働事業の実施に向けて
この南地区での取り組みを参考にして、中央・東・北地区でも、共働による新しい公共サービスの実施が検討されています。(1) 2月に各地区で開いたコミュニティ別懇談会で参加者から出された意見などを参考に、メニュー表を作成し市民意識調査を実施します。
(2) 市民意識調査の結果を分析します。
(3) 市民ニーズが高く共働で取り組んだ方が効果的で効率的な課題の解決に向けた共働事業を決定します。
問い合わせ先
電話 092-580-1836、1837
ファクス 092-573-7791
メールアドレス komisin@city.onojo.fukuoka.jp
場所 市役所 新館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1〕




