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交通事故のない安全安心まちづくり

 平成19年、警察・消防・行政・各種ボランティア団体が連携して発足した「筑紫地区安全安心まちづくり推進協議会」では、犯罪・交通事故・火災を3年間で平成18年比3割減を目標としています。
 そのうち交通事故防止は、筑紫野警察署管内で特に件数が多い3項目を本年の重点事項として対策を実施します。

福岡県内の警察署管内の交通事故発生件数(平成19年中)

事故発生
順位 警察署 件数
1 筑紫野 3,564
2 博多 3,280
3 久留米 2,962
交差点事故
順位 警察署 件数
1 博多 1,866
2 筑紫野 1,601
3 久留米 1,574
高齢者事故
順位 警察署 件数
1 久留米 613
2 筑紫野 609
3 小倉北 439
自転車事故
順位 警察署 件数
1 博多 755
2 筑紫野 719
3 中央 621

対策(1)  「高齢者の交通事故防止」の推進

 平成19年の筑紫野署管内の交通死亡事故の約半数が高齢者となっています。
 交通弱者といわれる高齢者が被害者となる事故を抑止していくため、高齢者に対する交通安全教育を中心とした取組を強化し、交通安全意識と、自らを守るという意識の向上を図ります。

対策(2) 「信号の無い交差点での事故解消モデル事業」の推進

 平成19年の筑紫野署管内交通事故の約半数が交差点やその周辺の道路で発生しています。
 このことから、事故が多発し、また重大事故発生の危険性がある交差点を「交通安全モデル交差点」として設定し、住民・行政・警察・交通安全協会などが、それぞれの立場で安全確保のためにできることを一体となって取り組み、住民参加型の安全で安心できる交差点を目指します。

対策(3) 「自転車マナーアップ活動」の推進

 自転車が関係した交通事故は、筑紫野署管内件数の約20%を占めています。
 その中でも高校生が関係する事故の割合が高く、高校生を対象とした自転車安全運転、モラルマナーアップ対策を実施します。
 ここで、最近特にひどくなってきた自転車の粗暴運転、重大事故につながる飲酒運転についてお話します。

自転車のマナーアップ

 無灯火・信号無視・携帯電話(メール・電話)を使用しながらの運転など、無秩序な運転が急増し、危険な目にあったという人からの通報や、事故につながった例が後を絶ちません。
 まわりに迷惑をかけない、モラルある運転を心がけてください。
 自転車運行で守らなければならないルールは次の通りです

【自転車安全利用五原則】

一 自転車は、車道が原則、歩道は例外
二 車道は左側を通行
三 自転車が通れる歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
四 安全ルールを守る
  飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  夜間ライトを点灯
  交差点での信号遵守と一時停止、安全確認
五 子どもはヘルメットを着用

※二人乗りは、公安委員会規則により、6歳未満の子どもを乗せるなどの場合を除き禁止となっています。ただし、この6歳未満の子どもを自転車に乗せる場合は、乗車用のヘルメットをかぶらせるなど、安全確保をお願いします。

《二人乗りの禁止》
《並進の禁止》
《携帯使用はマナー違反》

 

飲酒運転の撲滅

 平成18年の飲酒運転により幼い命が奪われる事故の発生が契機となり、道路交通法が改正され飲酒運転の撲滅のための運動が展開されてきました。
 しかし、今でも各地で飲酒運転事故が多く報道されています。筑紫野警察署管内でも、平成19年中の飲酒が絡む交通事故は15件発生しています。

平成19年中の飲酒運転が絡む交通事故発生件数

市町名 発生件数
大野城市 1
春日市 3
筑紫野市 4
太宰府市 4
那珂川町 3
合計 15

「飲酒運転させない!地域から、家庭から」

酒を飲んだら絶対に運転しない。
酒を飲んだ人には車を貸さない。
運転する人には酒を出さない、勧めない。
酒を飲んだ人には運転をさせない、同乗しない。
以上のことを守って、飲酒運転を、みんなで撲滅しよう!

問い合わせ先

 安全安心課生活安全担当
 電話 092-580-1897、092-580-1898
 ファクス 092-572-8432
 メールアドレス daianzen@city.onojo.fukuoka.jp
 場所 市役所 本館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1