近年、地震や台風、大雨による災害などが世界各地で発生し、大きな被害をもたらしています。
福岡県内では、平成17年3月に「福岡県西方沖地震災害」、21年7月に「中国・九州北部豪雨災害」が発生し、本市もその被害に見舞われました。また、平成23年3月の「東日本大震災」は多くの被災者を出し、国難として私たちの記憶に刻まれたところです。
このような災害の情報を市民の皆さんへ速く伝えるため、市では、「災害情報伝達システム」の屋外拡声子局の整備を市内全域で進めています。
また、平成22年度に、国の補助を受けて全国瞬時警報システム(Jアラート)の受信設備の整備を行い、市からの避難情報のほかに、国から発信される緊急地震速報などを、屋外拡声子局を通じていち早く知らせることができるようになりました。
今回の特集では、災害情報伝達システムの仕組みと整備の状況を紹介します。
Q 災害情報伝達システムとは?
A 「災害情報伝達システム」は、親局・屋外拡声子局で構成されます。
市役所に設置された親局からの情報を各屋外拡声子局へ発信し、拡声スピーカーを通じて放送されます。 無線を使っているため、災害時に回線が切断されることがなく、屋外拡声子局に予備電源を備えていますので停電時にも放送できます。また、災害の状況により、地域を限定して放送することもできます。
Q どのような時に放送するの?
A 放送する内容は次の項目を予定しています。
◆洪水・土砂災害が起こる可能性が高まったときの避難準備、避難勧告(避難指示)情報
◆全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報
・緊急地震速報(震度4以上)
・弾道ミサイル攻撃、ゲリラ、特殊部隊攻撃、大規模テロの情報
◆その他、緊急を要する危機事象などの情報
Q 全国瞬時警報システム(Jアラート)とは?
A 緊急地震速報や武力攻撃に関する有事情報など、対処に時間的余裕がなく、即時対応が必要とされる緊急情報を、国(総務省消防庁)が人工衛星を通じて、市の災害情報伝達システムを自動起動させ、市内すべての屋外拡声子局からサイレンと音声により知らせるシステムです。
Q 屋外拡声子局とは?
A 屋外拡声子局は、鉄筋コンクリート製の柱(高さ15メートル)にスピーカー、アンテナを取り付けたもので、親局からの放送を無線で受信し、拡声スピーカーから放送するものです。

Q 屋外拡声子局はどこに設置するの?
A 市内の公民館や公園、小中学校などに、43局(既設の4局を含めて合計47局)を整備する予定です。
Q 工事スケジュールは?
A 平成23年2月~5月末を予定しています。平成23年4月からは、屋外拡声子局を順次整備しています。
なお、工事期間中は、接続を確認するための放送を行うことがありますので、皆さんの協力をお願いします。
●災害情報伝達システム屋外拡声子局設置箇所
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南地区 |
中央地区 |
東地区 |
北地区 |
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南ケ丘1区公民館 |
大野城市役所 |
まどかパーク総合体育館 |
北コミュニティセンター |
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牛頸公民館 |
上大利公民館 |
中公民館 |
上筒井公民館 |
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平野台公民館 |
東大利公民館 |
乙金台公民館 |
雑餉隈町公民館 |
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若草グリーンハイツ集会所 |
下大利団地公民館 |
大野東小学校 |
大野北小学校 |
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大野南小学校 |
大野小学校 |
大城小学校 |
仲畑中央公園 |
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平野小学校 |
下大利小学校 |
御陵中学校 |
山田1号公園 |
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月の浦小学校 |
大野中学校 |
月見ケ丘公園 |
彦田公園 |
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平野中学校 |
大利中学校 |
乙金公園 |
梅林井堰(既設) |
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つつじケ丘近隣公園 |
三兼池公園 |
木町公園 |
畑詰井堰(既設) |
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長者原公園 |
下大利矢倉1号公園 |
桑の浦公園 |
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月の浦西公園 |
大師原公 |
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日の浦池公園 |
くすの郷 |
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旭ケ丘公園 |
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平田3号公園 |
47局(新設43局・既設4局) |
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平野台3号公園 |
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月の浦配水池 |
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屋外拡声子局の一斉放送を行います平成23年6月12日(日)(大野城市防災訓練の日)に屋外拡声子局の一斉放送を行う予定です。
皆さんの協力をお願いします。
こんなときに警戒情報が放送されます
●市から発信される情報
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情報 |
発令基準 |
そのときの行動 |
サイレン信号 |
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避難準備情報 |
洪水 |
河川の水位が、避難判断水位(または、はん濫危険水位)に達し、さらに水位の上昇が見込まれるとき |
いつでも避難できる準備を 災害時要援護者(高齢者や体の不自由な方など)は、早めに避難をしましょう。 |
5秒-6秒-5秒-6秒-5秒 ○―――――○―――――○ サイレン 休止 サイレン 休止 サイレン |
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土砂災害 |
土砂災害発生の危険性が高まっているとき |
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避難勧告(避難指示) |
洪水 |
河川の水位が、はん濫危険水位を超え、さらに水位の上昇が見込まれるとき |
避難所など安全な場所に避難 避難所への移動が困難な場合は、堅固な建物の2階以上に避難した方が安全な場合があります。自宅が平屋の場合、近所の2階建て以上の建物に一時的に避難できるよう、日ごろから所有者や居住者と話し合っておきましょう。 |
60秒-5秒-60秒-5秒-60秒 ○―――――○―――――○ サイレン 休止 サイレン 休止 サイレン |
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土砂災害 |
土砂災害発生の危険性が最も高い状態であるとき |
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●全国瞬時警報システムから発信される情報
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情報 |
警報音 |
音声放送 |
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緊急地震速報(震度4以上) |
チャイム音 |
緊急地震速報、大地震です。大地震です。 |
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弾道ミサイル攻撃 |
有事サイレン |
ミサイル発射情報 ミサイル発射情報 当地域に着弾する可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
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航空攻撃 |
航空攻撃情報 航空攻撃情報 当地域に航空攻撃の可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
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ゲリラ等による攻撃 |
ゲリラ攻撃情報 ゲリラ攻撃情報 当地域にゲリラ攻撃の可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
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大規模テロ |
大規模テロ情報 大規模テロ情報 当地域にテロの危険が及ぶ可能性があります。 屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。 |
※国から発信された情報をそのまま放送するため、誤報の場合があります。誤報の場合は、誤報であったこと(訂正)の放送が国から配信されます。
電話 092-580-1966、1899
ファクス 092-572-8432
メールアドレス daianzen@city.onojo.fukuoka.jp
場所 市役所 本館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1〕








