ホーム > 安全安心 > 消防・防災 > 住宅防火 いのちを守る7つのポイント(火災警報機設置義務化)
  • 住民登録・戸籍・印鑑
  • 税金
  • 保険・医療・年金
  • 安全安心
  • くらしと生活環境
  • 福祉
  • 健康
  • 市民活動
  • 教育・文化・スポーツ
  • 産業
  • 議会・選挙・監査
  • 市政情報
  • お役立ち情報
  • お知らせ
  • くらしの情報
キッズページ
住宅防火 いのちを守る7つのポイント(火災警報機設置義務化)

火のしまつ 君がしなくて 誰がする
(平成20年度全国統一防火標語)

寝たばこで火事のイラスト
“3つの習慣・4つの対策”

3つの習慣
□寝たばこは、絶対にやめる。
□ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
□ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

4つの対策
火災報知器のイラスト□逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器などを設置する。
□寝具・衣類・カーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
□火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置する。
□高齢者や身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

子ども部屋(寝室):煙式,主寝室:煙式,居間:煙式,台所:熱式住宅にも「火災警報器」が必要になりました

既存住宅は平成21年6月1日から

 住宅火災による死者数は急増し、特に、死者の半数以上が高齢者です。また、死亡原因の7割は、火災に気付くのが遅れ、逃げ遅れたことによるものです。住宅火災による死者数を減らすには、火災警報器の普及促進が不可欠です。アメリカでは、住宅用火災警報器の設置が義務化され、21年間で火災による死者数が約半分にまで減っています。
 日本では、平成17年6月に消防法が改正されました。逃げ遅れを防ぐための取り組みとして、新築住宅には、平成18年6月から火災警報器の設置が義務付けられました。また、既存住宅についても、火災予防条例により平成21年6月1日から義務付けられます。

どこに設置するの?

◆寝室
 普段、就寝している部屋に設置します。子ども部屋や高齢者の居室なども、就寝に使っている場合は対象となります。
◆階段
 寝室がある階の階段最上部に設置します。

火災警報器はどんなもの?


日本消防検定協会NSマーク
 現在市販されている火災警報器は、大きく分けると「煙」に反応するタイプ(煙式)と「熱」に反応するタイプ(熱式)の2種類があります。居室や階段には煙式、台所には熱式が適当とされています。今回、消防法で寝室・階段に設置が義務付けられたのは煙式です。そのほか、両方を感知するものやガス漏れなども感知するタイプもあります。電源は、乾電池を使用するものとコンセントから電源を供給するものがあります。ホームセンターなどで購入することができ、個人でも取り付けることが可能です。
 住宅用火災警報器の品質を保証するものに、日本消防検定協会の鑑定があります。購入の目安としてNSマークが付いているものを選びましょう。

 

設置方法(壁面の場合)
※天井面に設置する場合は、取付ベースを先に固定し、電池をセットした本体を取付ベースにはめ込みます。取付位 置は、壁面から60センチメートル以上、照明器具から50センチメートル以上離してください。壁面に設置する場合は、直交する壁面から60センチメートル以上、エアコンの吹出口から150センチメートル以上離してください。また、天井面から15センチメートル以上50センチメートル以内に設置してください。
※設置方法は、購入した機器の説明書に従ってください。
写真
(1)設置位置を決めて、取付用木ネジを壁面に固定します。
写真
(2)専用リチウム電池を本体にセットします。
写真
(3)本体を取付ベースにセットし、(1)のネジに引っ掛ければ設置完了です。

設置体験談
日本消防検定協会NSマーク
日本消防検定協会NSマークを確認しましょう
 住宅用火災警報器をホームセンターで購入(価格は5,000円前後で、機種によって異なります。)して設置しました。販売していたのは、煙式と熱(定温)式の2種類。熱(定温)式は、台所に適しています。設置が義務付けられたのは、寝室や階段なので煙式を購入しました。日本消防検定協会の鑑定品(NSマーク付)で、専用リチウム電池の寿命は約10年です。
 設置に要した時間は、位置決めと取扱説明書を読む時間を除けば、2分程度でした。必要な工具は、プラスドライバーだけで簡単に取り付けることができました。

 


悪質業者に注意!

 強引な販売や粗悪品を不当に高く販売する被害が発生しています。被害者の多くは高齢者で、特に一人暮らしの人をねらった悪質な訪問販売です。
こんな手口(例)
 最近発生した悪質な訪問販売例を紹介します。
 2人組の男が突然訪れ、「消防法の改正で、住宅用火災警報器を付けないと違反になります。この地区では、お宅が最後です。」と言って、勝手に上がりこみ、住宅用火災警報器1個を設置、2万9,000円を請求されました。今日は持ち合わせがないと言うと、分割でもいいからと内金1万4,000円を受け取り、領収証も渡さずに慌てて帰りました。不審に思い警察に通報、連絡を受けた消防本部が調べたところ、NSマークはなく、電池寿命は1年程度の光電式煙感知器で、定価は1,680円の物でした。

公共機関の人間を装って、訪問販売する。
「今だけ」「お宅だけ」などと契約を急がせる。
「すぐに」「これでなければいけない」と不適正な価格や強引な販売を行う。

だまされないポイント
市や消防署・団が販売することはありません。
設置が義務付けられたのは本当ですが、「お宅が最後です。」などと言う業者は信用してはいけません。
取り付ける前に料金を確認しましょう。住宅用火災警報器の値段だけでなく、取付料金も確認しましょう。
その場ですぐに契約せず、十分に検討しましょう。無条件解約の申し出(クーリング・オフ)の対象となっています。
日本消防検定協会のNSマークがついているか確認しましょう。
少しでも不審に思ったら、すぐに依頼せずに充分に検討しましょう。相談する人がいない場合は、消防本部や市役所に電話してください。

問い合わせ先
 春日・大野城・那珂川消防本部予防課
 電話 092-584-1195