【令和4年9月まで】1・2回目接種
更新日:令和4年9月28日
ワクチン集団接種・小児接種の予約はこちら
- 市の集団接種では、9月30日まで「従来型ワクチン」で接種します。10月1日から「オミクロン株対応ワクチン」での接種を開始します。
- 新規の予約枠を随時追加します。接種を希望する方は、早めに予約してください。
- 接種を行う期間は、令和5年3月31日までです。
- 【令和4年10月から】オミクロン株対応 3・4・5回目接種
- 【令和4年9月まで】4回目接種
- 【令和4年9月まで】3回目接種
- 小児接種(5~11歳)3回目接種
- 小児接種(5~11歳)1・2回目接種
- 新型コロナウイルスワクチン接種の証明について
- 市内のワクチン接種状況(新型コロナウイルス感染症)
1.ワクチン接種について
高齢者が集団生活をしており、施設内クラスターの発生が心配される「高齢者施設等の入所者・従事者」を対象とした接種から開始し、令和3年5月3日(月曜日・祝日)以降、接種の調整ができた施設から実施しています。
一般の皆様の接種については、65歳以上の方を対象とした集団接種を、5月18日(火曜日)から実施しています。
65歳未満(昭和32年4月2日以降生まれ)の方に対する接種は、接種順位の高い「基礎疾患のある方」から開始し、現在は12歳以上の人の接種を行っています。
2.接種方法
ファイザー社製及びモデルナ社製のワクチンは特殊な流通・保管を必要とすることから、短期間に多くの接種を行える体制が必要であること、副反応への救急・救命体制を万全に整える必要があることから、当面の間は、市が設置した接種会場での「集団接種方式」で実施します。
3.接種スケジュール
予約開始時期(1回目、2回目接種)
区分(年齢は令和4年3月31日現在) | 市の集団接種予約開始日 |
---|---|
50歳以上 | 随時、予約受付中 |
基礎疾患のある人 | 基礎疾患の登録は終了しました。 |
40歳から49歳 | 随時、予約受付中 |
30歳から39歳 | 随時、予約受付中 |
12歳から29歳 | 随時、予約受付中 |
12歳以上の児童生徒と保護者へのお願い
12歳以上の人は、新型コロナウイルスワクチン接種を受けることができます。
本人と保護者でよく話し合って、ワクチン接種を受けるかどうか決めてください。
- 16歳未満の方のワクチン接種は、原則、保護者の同伴が必要です。保護者が同伴できない場合は、事前に相談してください。
- ワクチン接種を受けるために学校を休む場合や、発熱などワクチンの副反応により学校を休む場合は、欠席扱いにはなりません。
接種日時・会場
9月(3回目、4回目接種日を記載しています。使用ワクチンがファイザーの接種会場では2回目接種も行います。)
- 9月の接種は、すこやか交流プラザ及び南コミュニティセンターで実施します。
- 2回目の接種は、原則として、1回目の接種日の3週間後の同じ時間帯となります。
期日 | 接種会場 | 受付時間 | 使用ワクチン |
---|---|---|---|
令和4年9月30日(金曜日) | すこやか | 午後2時~午後8時10分 | ファイザー |
注:「すこやか」はすこやか交流プラザ、「コミ」はコミュニティセンターの略です。
注:以下のような場合は接種スケジュールを変更することがあります。
- 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している場合
- ワクチンが予定どおり供給されない場合
- 災害時に避難所を設置した場合
備考1:日頃から地域の高齢者の見守り活動を行っており、公民館活動や訪問活動などで不特定多数の高齢者と接触する機会の多い区役員等、民生児童委員、福祉委員、介護サービス相談員、及び本市の方針の決定、また、市民の代表として新型コロナウイルス等対策に必要な予算議決に関わっている市三役(市長、副市長、教育長)、市議会議員については、65歳以上の方は令和3年5月18日(火曜日)以降、64歳以下の方は令和3年7月上旬以降の接種日の中で接種枠を設けています。
備考2:集団接種会場で予防接種業務に従事する職員への接種について 厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」において、ワクチンの接種順位として、最初に「医療従事者等」が接種することが示されています。また、自治体が新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場を設ける場合には、集団接種会場は医療機関であることから、「予防接種業務に従事する者」は、医療従事者等として接種対象となることが示されています。このことから本市では、令和3年5月18日(火曜日)以降の接種日の中で、集団接種会場で予防接種業務に従事する職員などに対してワクチンの接種を行います。
優先接種について
次の方は、優先枠での接種を進めています。早めの接種を希望する人は、コールセンターで予約してください。
- 大野城市消防団員(終了しました)
- 市内保育関連施設の職員(終了しました)
- 市内学校の教職員等(終了しました)
- 市内介護サービス事業所の従事者(終了しました)
- 市内障がい福祉サービス事業所の従事者(終了しました)
- 妊娠中の人及び配偶者またはパートナー(終了しました)
- 12歳未満の重度障がい者(児)や医療的ケア児を在宅で介護している家族(注)(終了しました)
注:次に該当する12歳未満の児童を在宅で介護している家族は、優先的に予約を受け付けます。
• 重度障がい者(児)…身体障害者手帳 肢体不自由 1級、2級かつ療育手帳A
• 医療的ケア児…人工呼吸器や胃ろう、たんの吸引や経管栄養等の特別な医療を受けてる児童
医療的ケア児とは、
生きていくために日常的な医療的ケアと医療機器が必要な児童。
例)気管切開部の管理、人工呼吸器の管理、吸引、在宅酸素療法、胃瘻・腸瘻・胃管からの経管栄養、中心静脈栄養等
ワクチンの余剰が発生した場合の対応
ワクチン接種予約のキャンセル等により、接種日当日に余剰となったワクチンを有効活用するため、福岡県において「福岡県余剰ワクチン有効活用指針(PDF:105KB)」が定められています。本市では、この指針に基づき、次の対象者から接種対象者リストを作成しておき、キャンセルなどが発生した場合は同リストに基づいてワクチンを接種します。
- 接種会場の従事者
- 新型コロナウイルス対策業務、危機管理・災害対策業務および窓口業務に従事する行政職員
- 高齢者と業務上接する機会の多い者
- その他市長が特に必要と認める者
基礎疾患登録
18歳以上59歳以下の方で基礎疾患があり4回目接種を希望する場合は、基礎疾患の申請が必要です。
4.接種券(クーポン券)について
新型コロナウイルスワクチン接種を受けるために必要な接種券(クーポン券)と予診票等を送付します。
ワクチンの接種には接種券(クーポン券)が必要です。接種を受けるまで、大切に保管してください。
送付するもの(1回目、2回目接種)
- 接種券(クーポン券)
- 新型コロナワクチン接種のお知らせ
- 予診票(2枚)(接種前に体調や病歴などを記入する用紙。1回の接種につき1枚使用)
- 新型コロナワクチン予防接種についての説明書(ファイザー社製)
発送時期(1回目、2回目接種)
対象者 | 発送日 |
80歳以上の方 | 令和3年4月24日(土曜日) |
75歳以上の方 | 令和3年5月1日(土曜日) |
70歳以上の方 | 令和3年5月7日(金曜日) |
65歳以上の方 | 令和3年5月11日(火曜日) |
12~65歳未満の方 | 令和3年7月2日(金曜日) |
注:令和3年7月以降に12歳になる方には、誕生月の翌月初めの発送を予定しています。12歳の誕生日の前日からワクチン接種の対象となりますが、発送よりも早く接種を希望する方は、「大野城市新型コロナワクチン接種コールセンター」にご相談ください。
接種券の再発行(1回目、2回目接種)
接種券が届かない、または接種券を紛失した場合は、再発行ができます。再発行手続きを希望する方は、申請書を提出するか、「大野城市新型コロナワクチン接種コールセンター」にご連絡ください。
- 申請書(PDF:132KB)
- 本人確認書類
- 送付先変更について(PDF:354KB)
5.予約方法
接種には、事前予約が必要です。
コールセンターまたは予約受付webサイトを通じて予約を行ってください。
予約開始直後は電話が大変込み合います。できるだけ、予約受付webサイトを利用してください。
予約方法
- 電話:新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:092-580-1892(午前9時~午後8時) - web:ワクチン接種予約について
6.接種会場
- すこやか交流プラザ(瓦田4丁目2番1号)
- 南コミュニティセンター(南ケ丘5丁目9番1号)
- (令和3年8月16日終了)北コミュニティセンター(御笠川1丁目17番1号)
接種の流れ
接種会場に行く前に
- 接種クーポン券に同封している「新型コロナワクチン接種のお知らせ」と「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」を確認してください。
- 予診票(接種1回につき1枚)を記入してください。(予診票の下段の「新型コロナワクチン接種希望書」の「□接種を希望します」の欄は、当日会場で医師の診察・説明を受けた「後」に、チェックを入れてください。
- 予診票に接種券(シール)は貼らないでください。
- 予約時間枠(20分間)に必ず来てください。(密になりますので、予約時間枠より前には来ないでください。)
- ワクチンは肩に接種します。当日は肩を出しやすい服装で来てください。
- 接種当日、37.5度以上あるときは、その日の接種はできません。自宅で検温をしてください。
事情により、ワクチン接種をキャンセルする場合
- コールセンターで予約した人:ワクチンコールセンター(電話番号:092-580-1892)に連絡してください。
- Webサイトで予約した人:Webサイトでキャンセルしてください。ただし、接種当日の場合は、ワクチンコールセンター(電話番号:092-580-1892)に連絡してください。
接種当日に持ってくるもの
1.接種券(クーポン券、シール状のもの)
2.予診票(接種1回につき1枚)
3.本人確認書類(運転免許証、健康保険証 など)
4.お薬手帳(持っている人のみ)
本人確認書類:運転免許証、運転経歴証明書、住民基本台帳カード、個人番号(マイナンバー)カード、パスポート、在留カード及び特別永住者証明書(みなしを含む)、身体障害者手帳(氏名及び住所の記載がある頁を含む)、療育手帳、生活保護受給者証、生活保護決定通知書、健康保険証、後期高齢者医療被保険者証、介護保険被保険者証、医療受給者証、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、年金手帳・年金証書、母子健康手帳、子ども医療費受給者証
接種会場での流れ
1.検温
会場に入場するとき、検温と消毒を行います。検温で37.5度以上ある場合は、接種を受けれません。
2.受付
受付に、「接種券」と「本人確認書類」を渡してください。受付を行います。
3.予診前確認
予診票がすべて記入されているか確認します。
4.予診
医師による予診を行います。
5.接種
ワクチンは肩に接種します。肩を出しやすい服装で来てください。
6.接種済証発行
ワクチンを接種した証明証を発行します。
7.経過観察
医師の指示に従い、経過観察(15分または30分)を行います。
体調に異常を感じたら、近くの看護師に申し出てください。
帰宅後、体調に異常を感じたら、「福岡県コロナウイルスワクチン専用ダイヤル」に相談してください。
- 福岡県コロナウイルスワクチン専用ダイヤル(副反応などに関する専門的なご相談)
- 電話番号:0570-072-972(ナビダイヤル)(平日・土曜日・日曜日・祝日 24時間受付)
- 2回目の接種も1回目と同じ順序で接種します。
大野城市の集団接種で使用されているワクチン
大野城市の集団接種では、ファイザー社のワクチン(コミナティ®筋注)及び武田/モデルナ社(スパイクバックス筋注®)のワクチンを使っています。
ワクチンの詳しい説明はこちらです。 ファイザー社製、武田/モデルナ社製(厚生労働省ホームページ)
ワクチンの有効性について
ワクチン接種を受けた人の方が、受けていない人よりも新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないことが分かっています。 大野城市の集団接種で使用されているファイザー社製および武田/モデルナ社製のワクチンは、薬事承認前に、海外で発症予防効果を確認するための臨床試験が実施されており、いずれも高い発症予防効果が確認されています。また、重症化を予防する効果が期待されています。
ワクチンの安全性について
ファイザー社製及び武田/モデルナ社製のワクチンは、臨床試験で安全性を確認した上で承認され、既に世界各国で接種されています。
また、国内における接種開始後も、国において、「接種後の健康状況調査」(厚生労働省ホームページ)や「副反応疑い報告」(厚生労働省ホームページ)等により情報が収集され、専門家による評価が行われています。
副反応については、コチラをご覧ください。
10代・20代男性の武田/モデルナ社ワクチンの接種について
ファイザー社と武田/モデルナ社のワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されており、特に10代・20代の男性の2回目接種後4日程度の間に多い傾向があります。10代・20代の男性では、モデルナ社ワクチンより、ファイザー社ワクチンの方が心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が低い傾向がみられたことから、1回目にモデルナ社ワクチンを接種した10代・20代の男性が希望する場合には、2回目にファイザー社ワクチンの接種を選択できる方針が厚生労働省より示されました。
既に武田/モデルナ社ワクチンで1回目接種を終えている方で、ファイザー社ワクチンの接種を希望される場合は、大野城市新型コロナワクチン接種コールセンターへお問い合わせください。本市の集団接種会場では1回目接種の4週間後から2回目接種としてファイザー社ワクチンの接種が可能です。 新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について(厚生労働省)
ワクチンの有効期限について
・ファイザー社ワクチン(12歳以上用)は、令和3年(2021年)9月10日に、-90℃~-60℃で保存する場合の有効期間が「6か月」から「9か月」に延長されました。一方で、有効期限が令和4年(2022年)2月28日以前となっているワクチンは、有効期間が6か月という前提で有効期限が印字されています。
これらのワクチンについては、有効期間が9か月まであるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととしています。
・武田/モデルナ社ワクチンは、-15℃~-25℃で保存する場合の有効期間が、令和3年(2021年)7月16日には「6か月」から「7か月」に延長され、同年11月12日には「7か月」から「9か月」に延長されました。
一方で、有効期限が令和4年(2022年)3月1日以前となっているワクチンは、ロットNo.3004733のワクチンを除き、有効期間が6か月であるという前提で有効期限が印字されています。また、「ロットNo.別武田/モデルナ社ワクチンの有効期限」中、「有効期間7か月のロット一覧」に記載しているロットNo.のワクチンは、有効期間は7か月であるという前提で有効期限が印字されています。
これらのワクチンについては、有効期間が9か月まであるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととしています。
接種対象者
・ファイザー社製のワクチンは、接種を希望する「接種する日に12歳以上の人」が対象です。
・武田/モデルナ社製のワクチンは、接種を希望する「接種する日に18歳以上の人」が対象です。
副反応等について
接種後、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。 また、まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。
接種後、数日以内に現れる可能性がある症状
発現割合 | 症状(ファイザー社(コミナティ®筋注)) | 症状(武田/モデルナ社(スパイクバックス筋注®)) |
---|---|---|
50%以上 | 接種部位の痛み、疲労、頭痛 | 接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛 |
10~50%以上 | 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ | 関節痛、悪寒、吐き気、嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑 |
1~10% | 吐き気、嘔吐 | 接種後7日目以降の接種部位の痛みなど |
- 接種直後よりも翌日に痛みを感じている方が多くいらっしゃいます。
- 疲労や関節痛、発熱など、1回目より2回目の方が、頻度が高くなる症状もあります。
- ごくまれですが、ワクチン接種数日以内に、軽症の心筋炎・心膜炎を発症した例(若い方、特に男性、2回目接種後が多い傾向)が報告されています。接種後数日以内に、胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状があれば、すぐに医療機関を受診し、ワクチンを接種したことを伝えてください。
アナフィラキシーについて
まれな頻度ではありますが、接種後すぐにアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が起こることがあります。
- 薬や食物が体に入ってから、短時間で起こることのあるアレルギー反応です。
- じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が、急に起こります。血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合を、アナフィラキシーショックと呼びます。
- 起こることはまれですが、接種後にもしアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応できるよう、接種会場や医療機関では、適切な医療体制を整備しています。
副反応に関する詳しい情報
副反応に関する詳しい情報は以下のリンクをご参照ください。
- 新型コロナワクチンQ&A ワクチンの安全性と副反応(厚生労働省ホームページ)
- 新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)
- 新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省ホームページ)
接種は強制ではありません
発症予防効果などワクチン接種のメリットが副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。 接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。 体質や持病等の身体的な理由を含め、様々な理由により、ワクチンを接種することができない方、望まない方もいます。
ワクチンを接種していない方に対し、接種の強制や、差別、いじめ、不利益な取り扱いを行うことのないよう皆様にお願いいたします。
7.接種費用
無料(全額公費で接種を行います。)
不審な電話にご注意を
福岡県内で、新型コロナウイルスワクチン接種に関する特殊詐欺に繋がる不審な電話が確認されています。ワクチン接種には「予約金」などの費用がかかることはありません。
不審な電話はすぐに切りましょう。
8.Q&Aと相談窓口
参考:新型コロナウイルスワクチンについてのQ&A特設サイト(厚生労働省ホームページ 外部サイトにリンク)
Q&Aもくじ
1.接種の手続き・会場
1-1.接種までの手続きの流れを教えてください。
接種までの手続きの流れは、次のとおりです。
- 事前に、市から接種券を送付します。
- ワクチンを受ける会場や日時を決めてください。
- 接種の予約をしてください。予約は、電話、Web予約システムで受け付けます。
- ワクチンを受ける際には、接種券、本人確認書類、予診票を必ず持ってください。
1-2.やむを得ない事情により、住民票を置いていない自治体で接種を受けることは可能ですか。
住民票を置いていない自治体で、接種を受けることができます。
- 自治体への申請が必要な場合:出産のために里帰りしている妊産婦、遠隔地へ下宿している人(学生・単身赴任・介護など)
- 自治体への申請が不要な場合:入院・入所者、基礎疾患を持ち主治医の下で接種する人、災害による被害にあった人、拘留または留置されている人、受刑者
1-3.集団接種の会場は決まっていますか。
すこやか交流プラザ、南コミュニテイセンター、北コミュニテイセンターで行います。
なお、8月17日以降はすこやか交流プラザと南コミュニティセンターのみとなります。
2.接種券(クーポン券)
2-1.ワクチン接種に関して、大野城市からどのようなお知らせが届きますか。
次のものを送付します。
- 接種券(クーポン券)
- 予診票(2枚)
- ワクチンの説明書
- 会場や予約方法のお知らせ
2-2.接種券(クーポン券)はいつごろ届きますか。
対象者 | 発送日 |
80歳以上の方 | 令和3年4月24日(土曜日) |
75歳以上の方 | 令和3年5月1日(土曜日) |
70歳以上の方 | 令和3年5月7日(金曜日) |
65歳以上の方 | 令和3年5月11日(火曜日) |
65歳未満の方 | 令和3年7月2日(金曜日) |
2-3.接種券(クーポン券)が届かない場合はどうすればよいですか。
対象時期になっても届かない場合は、大野城市新型コロナワクチン接種コールセンター(電話番号:092-580-1892)へ問い合わせてください。
3.接種の予約
3-1.予約はいつからできますか。
12歳以上の方は随時受付中です。
web予約:ワクチン接種予約はこちら
操作マニュアル:ワクチン接種予約サイトの操作方法(PDF:1,389KB)
3-2.予約しないとワクチンを受けることができないのですか。
ワクチンの個数管理を行うため、予約が必要です。
3-3.2回目の接種予約はどのように行えばよいですか。
予約の際に併せてご案内する2回目接種日時及び会場(web予約の場合は予約枠名参照。時間は1回目の接種時間と同一時間になります。)とセットでの予約となります。
2回目の接種日に急遽都合がつかなくなった場合は、接種日以降に市のワクチンコールセンターへご連絡ください。
4.対象者
4-1.「基礎疾患を有する者」とはどんな人ですか。
次の項目に該当する人です。
1.次の病気や状態で、通院または入院している人
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(ただし、脂肪肝や慢性肝炎を除く。)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、または他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療 (精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
2.基準(BMI30以上)を満たす肥満の人
4-2.「基礎疾患を有する者」に当てはまることを証明するために、診断書は必要ですか。
診断書などは必要ありません。予診票に記載し、必要があれば、問診で病気や治療の状況などを確認します。
4-3.基礎疾患があるが、ワクチンを受けてもよいですか。
かかりつけ医に相談してください。
4-4.ワクチンを受けるに当たり、注意が必要なのはどのような人ですか。
一般に、次に当てはまる人は、接種に当たって注意が必要です。当てはまると思われる場合は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医に相談してください。
- 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
- 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
- 過去にけいれんを起こしたことがある人
- ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
また、ワクチンは筋肉内に注射するため、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人は、接種後の出血に注意が必要とされています。
4-5.ワクチンを受けることができないのは、どのような人ですか。
次にあてはまる人は、ワクチンを受けることができません。当てはまると思われる場合は、必ず接種前の診察時に、医師へ伝えてください。
- 明らかに発熱している 注:明らかな発熱とは、通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合でも、平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合は、この限りではありません。
- 重い急性疾患にかかっている
- ワクチンの成分に対し、重度の過敏症の既往歴がある 注:重度の過敏症とは、アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下などアナフィラキシーを疑わせる複数の症状を指します。
- 上記以外で、ワクチンを受けることが不適当な状態にある
4-6.過去に新型コロナウイルスに感染した場合でも接種することができますか。
大野城市の集団接種会場では、筑紫医師会の見解を踏まえ、感染から回復後おおむね1か月後以降に接種できます。なお、厚生労働省は回復後抗体価が上がっていることなどを考慮し、3か月後以降の接種を推奨しています。
諸事情によりこれらの期間を空けずに接種を希望する場合は、接種を受ける会場の問診医に相談してください。
5.その他
5-1.小さな子供を接種会場に連れて行ってもいいですか。
可能です。ただし、人で混み合うことが考えられるため、お子様の安全にお気を付けください。
5-2.接種会場でベビーカーを押して回ってもいいですか。
可能です。ベビーカーが通れるスペースを確保しております。
5-3.接種会場に託児所はありますか。
ございません。会場内ではお子様と一緒に移動していただくこととなります。
5-4.接種済証を紛失してしまったのですが、再発行は可能ですか。
可能です。下記書類をご用意の上、窓口、郵送にて申請してください。郵送にて接種済証を送付します。
注:接種済証の即日発行はできません。
2.本人確認書類の写し(運転免許証等)
3.返信用封筒(返送先住所、氏名を記入の上、郵便料金分の切手を必ず貼ってください。)
4.委任状(PDF:47KB)
注:委任状は本人以外が代理で申請する場合のみ必要
- 郵送先:〒816-8510 福岡県大野城市曙町2丁目2番1号 大野城市健康課 感染症対策担当 宛て
- 申請窓口:大野城市健康課 感染症対策担当(大野城市役所新館3階)
6.相談窓口
大野城市新型コロナワクチン接種コールセンター<問い合わせ窓口>
(ワクチン接種に関すること)
- 電話番号:092-580-1892
- 受付時間:午前9時から午後8時まで(土曜日、日曜日、祝日も受付)
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
(コロナワクチン施策の在り方などに関すること)
- 電話番号:0120-76-1770
- 受付時間:午前9時から午後9時まで(土曜日、日曜日、祝日も受付)
福岡県新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル
(副反応等に係る専門的な相談に関する問い合わせ)
- 電話番号:0570-072972
(ナビダイヤル)通話料がかかります - 受付時間:24時間(土曜日、日曜日、祝日も実施)
参考:新型コロナウイルスワクチンについてのQ&A特設サイト(厚生労働省ホームページ 外部サイトにリンク)
9.住民票のある市町村で接種を受けることができない場合
次のようなやむを得ない事情により、住民票のある市町村で接種を受けることができない人は、例外的に「住民票のある市町村以外」の医療機関などでワクチンの接種が受けられる場合があります。入院・入所中の人や基礎疾患がある人は、直接医療機関や施設で確認してください。
このほかやむを得ない事情で住民票のある市町村以外での接種を希望する人は、希望する接種場所の所在地の自治体に接種できるか確認してください。
申請が不要な場合
- 入院、入所している人
- 基礎疾患があり、主治医の下で接種する人
- 副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する人
- 住民票のある市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける人
- 災害により被害にあった人
- 拘留または留置されている人、受刑者 など
申請が必要な場合
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 遠隔地へ下宿している学生
- 単身赴任者 など
申請が必要な場合は、次の住所地外接種届を提出してください。
注:申請方法は、希望する接種場所の所在地の自治体に確認してください。
10.関連情報
- 新型コロナウイルスワクチンについてのQ&A特設サイト(厚生労働省ホームページ 外部サイトにリンク)
- 新型コロナワクチン接種のお知らせ(出典:厚生労働省)(PDF:1.84MB)
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このページに関する問い合わせ先
新型コロナワクチンコールセンター
(午前9時~午後8時)
電話番号:092-580-1892
ファクス:092-573-7791
場所:新館3階