放火に注意!
更新日:2017年5月10日

「放火」および「放火の疑い」による火災が全体の約15%
平成29年中における全国の火災は、39,373件発生しています。このうち「放火」および「放火の疑い」による火災は、全火災の14.8%(5,833件)を占めています。春日市・大野城市・那珂川市では、平成29年中に47件の火災が発生し、8.5%(4件)が「放火」および「放火の疑い」による火災でした。建物に放火されたケースを見ると、建物の外周部・倉庫・物置・車庫・共同住宅などの玄関ホールや、階段室等の共用部分など、侵入されやすい場所や人気のない暗がりでの放火が目立ちます。不審者を見かけたら、すぐ警察署・消防署に通報しましょう。また、日ごろから家の周りに燃えやすい物を置かないようにしましょう。
放火されない街をみんなでつくりましょう
放火火災をなくすため、次のことを守ってください。
- 建物の外周に燃えやすいものを置かない。
- 物置や倉庫など使用しないときは施錠をする。
- 郵便受けや新聞受けに、新聞などをためないようにする。
- ごみ出しは、指定された収集日に出す。
- 車両は路上駐車をしない。駐車場に止めるときにもボディカバーは、防炎製品を使用する。
マナーを守って 楽しい花火
楽しいひとときを過ごすため、次のことに注意しましょう。
- 花火に書いてある注意事項をよく読む。
- 音の大きい花火は、人の迷惑にならない場所と時間を選びましょう。
- 人に向けたり、燃えやすいものがあったりする場所では遊ばない。
- 風の強いときは遊ばない。
- バケツに水を用意し、遊んだあとは必ず後始末をする。
- 子どもだけでは遊ばない。
- 一度にたくさんの花火に火をつけない。
- 消えた後でも、花火の先をのぞかない。
注:住宅街の公園などで、深夜まで打ち上げ花火などを使用すると近所迷惑になります。絶対にやめましょう。
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