災害時応援協定締結に伴う意見交換会を実施しました(筑紫薬剤師会)
更新日:2021年12月9日
災害時の医療救護活動は、市民の生命・身体の安全を確保するうえで最も重要な応急活動の一つであり、避難所等における公衆衛生管理等は、大規模災害発生時に重大な課題となります。
本協定により、災害発生時における避難所等での医薬品の調剤、服薬指導、管理など、円滑な医療救護活動を行うことができます。
従来、災害時応援協定締結の際には、調印式を執り行っておりますが、協定締結時の新型コロナウイルス感染症の感染状況を考慮し、調印式は見送っておりました。今回、意見交換会を行い、大規模災害発生時の応援内容の確認等を実施しました。
応援内容
- 救護所等における傷病者等に対する調剤、服薬指導
- 救護所等における医薬品の管理
- 医薬品等に関する相談業務
- 医薬品の確保への協力
- 避難所における公衆衛生管理・検査・助言
- 医療チームへの同行
左から、一般社団法人筑紫薬剤師会 竹下常務理事、濱口副会長、宮谷会長、大野城市 井本市長、山本危機管理部長、若山長寿社会部長
このページに関する問い合わせ先
危機管理部 危機管理課 危機管理担当
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