災害時相互応援協定を締結しました(岩手県奥州市)
更新日:2019年6月21日
岩手県奥州市と災害時相互応援協定を締結しました
東日本大震災の支援をきっかけに交流を続けている岩手県奥州市と平成29年3月23日に『岩手県奥州市及び福岡県大野城市災害時相互応援協定』を締結しました。
今回の協定締結により、大規模な災害が発生した場合は、応援職員の派遣や生活必需品・資機材の提供などを要請することができます。
岩手県奥州市は、東日本大震災を経験し大規模災害発生時に対応するノウハウがあり、遠方で同一災害に遭遇するリスクが少ないことから、有事の際に相互に支え合う体制の構築が可能となりました。
今後は、他分野にも交流を拡大していき、顔の見える関係を構築していくことで、応援の円滑な実施を図っていきます。
応援内容
- 応急対策等に必要な職員の派遣
- 食料、飲料水及び生活必需品の提供
- 応急対策等に必要な資機材の提供
- 救援及び救助に必要な車両等の提供
- 災害時の情報発信の協力
- そのほか特に要請のあった事項
左:大野城市長、右:奥州市長
このページに関する問い合わせ先
危機管理部 危機管理課 危機管理担当
電話:092-580-1966
ファクス:092-573-7791
場所:新館3階