20歳になったら国民年金
更新日:2022年4月7日
国内に居住する20歳以上60歳未満の全ての人は国民年金に加入し保険料を納めることになります。
国民年金(基礎年金)の「三つの支え」
一、老後を支えます
二、病気やけがで障がいの状態になったときに支えます
三、加入者が亡くなったとき、子のある配偶者、子を支えます
学生納付特例制度と納付猶予制度
収入がなく保険料の支払いが困難な場合は「学生納付特例制度」(学生のみ)、「納付猶予制度」(50歳未満)などの保険料納付猶予制度があります。
「学生納付特例制度」
学生で本人の所得が一定額以下の場合、国民年金保険料の納付が猶予される制度です。
対象者
学校教育法に規定される大学(大学院)、短期大学、高等学校、高等専門学校、専修学校および各種学校(修業年限1年以上である課程)、一部の海外大学の日本分校に在学する人
「納付猶予制度」
学生でない50歳未満の人で、本人および配偶者の所得が一定額以下の場合に、国民年金保険料の納付が猶予される制度です。
注:どちらの制度も、承認された期間は老齢基礎年金を受けるために必要な期間(受給資格期間)に算入されますが、年金額には反映されません。しかし、収入を得られるようになり保険料納付が可能となったときに「追納制度」を利用すれば、将来受け取る年金を増額できます。
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市民生活部 国保年金課 国保年金担当
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