1000号発行に想う(平成22年8月1日号大文字から)
「昭和四十年度を契機に〝広報おおの〟を発刊し、躍進おおのを希求する二万四千有余の町民のみなさんの生活に最も関係の深い町政のことを、つぶさにお知らせ…(略)」
これは、記念すべき第1号での河波孝夫町長の冒頭文である。爾来、創刊の理念を引き継ぐこと45年、〝広報大野城〟は本号で1、000号の歴史を刻んだ。
発行当初の紙面からは、東京オリンピックを成功させ、高度経済成長にさしかかった郷土の息吹が感じられる。
「大野町の人口増加率県下1位(第7号、昭和41年4月1日)」「第1回町民体育大会開催(第13号、昭和41年10月1日)」「公民館提唱〝まどか運動〟スタート(第20号、昭和42年5月1日)」…等々。
先達たちが一言一句に愛郷の想いを込めて綴ってこられたこの広報が、次の節目となる2、000号を迎えるのは2、050年頃。人口減少と超高齢社会が定着した、その時代の苦悩は想像に難くない。歴史のページをめくりながら、未来からのメッセージに耳を傾けていると、今、打つべき脚下の一策が見えてくる。
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