公園再整備のすすめ事業とは?
老朽化して地域のニーズに合わなくなった公園を、これまでの行政主導の公園再整備ではなく、利用者である地域の皆さんから、公園の選定を含めた再整備のアイデアを募集し、それを審査委員が審査することで、住民の皆さんの要望に合った公園づくりを目指すものです。錦町公園の再整備が決定!
錦町公園くすの木会の取り組み
平成22年度の公園再整備のすすめ事業では、錦町公園(錦町二丁目)の再整備案が選ばれました。公園再整備案は、発起人の「錦町公園くすの木会」が中心となり、地域の皆さんと一緒に現地調査やワークショップを行いながら、地域の意見を反映した公園再整備の案としてまとめられたものです。その案は、3月27日(日)に開かれた、建築・街づくり、自然環境、緑地保全、子育ての専門家で構成する「公園再整備のすすめ事業審査会」最終公開審査会の審査を経て、再整備が決定されました。

錦町公園の整備イメージ
●公園づくりで大切にしたい考え方
◆夏を中心に子どもが遊ぶ姿を見守ったり、お弁当を食べたりして木陰でゆっくり休めることを大きな魅力として大切にしていきます。
◆木陰の下に、ベンチなどの休憩施設を(現状以上に)配置します。
◆ベース通り(公園北側の道路)の歩行者の休憩スペースとして、通り沿いにベンチや花壇を設けます。
◆近隣の平坦な公園にはない、高低差を活かした遊び(アスレチックなど)ができるよう工夫します。
◆乳幼児から小学生までが遊具や広場で遊べる公園にします。
◆遊具の周りには芝生を植えるなど、小さな子どもが安心して遊べるようにします。
◆高齢者、ベビーカー利用者に配慮して、園路は可能な限り緩やかにします。
◆階段は、段差を低くして手すりを設置します。
◆公園内に人の目線が行き届くように、通り抜け利用が多くなる工夫や、道路から人が集う姿や子どもの遊ぶ姿が見えるように配慮します。
◆下筒井区の夏祭りなど地域の人が集まる公園として、現状程度または現状以上の広さを持つ広場を設けます。
◆公園内を散歩できるように工夫します。
◆高齢者も使える健康遊具を設置します。
◆墓地の時からある大きな楠、斜面にある桜を保全します。
◆紅葉する樹木、実のなる樹木(どんぐりなど)を植え、季節感を創出します。
◆道路から公園内への見通しがよく、公園内が明るい雰囲気になるようにします。
◆公園入口付近の景観に配慮して花壇を設けます。
●審査会のコメント(再整備案採択の理由)
◆「公開審査会で提案された公園再整備案は「錦町公園くすの木会」を中心としたアイデアワークショップの開催により地域住民の多様な意見を反映し、地域の憩いの場を守るという自主的な取り組みが高く評価できるため。
◆錦町公園をより安全で安心して利用できるように、また、子どもや高齢者の利用にも配慮し、地域の憩いと交流の場として公園の活用を考えているため。
●今後の留意点・再整備の条件
◆公園作りの段階において、より多くの意見を取り入れるため、幅広い世代・団体などの参加に努めること。
◆過去の歴史を伝えるために明示するようなものや、緑地を継承するような仕組みについて検討すること。
◆公園の整備内容を決める段階で公園の利用方法についても、より具体的に検討すること。
◆使い手が主体となった、新しい公園利用のあり方についても検討してもらいたい。

▲最終公開審査会
今後の取り組み
「錦町公園くすの木会」がまとめた案をもとに、公園設備の配置を検討するデザインワークショップを行い、整備内容について再度検討し、設計・工事を行います。
問い合わせ先
電話 092-580-1867、1868
ファクス 092-572-8432
メールアドレス kentoshi@city.onojo.fukuoka.jp
場所 市役所 本館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1〕








