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どうする?地球温暖化“国境を越えた問題”

 地球温暖化は、地球上の全ての生物に影響を与える問題です。増え続ける温室効果ガスにより、地球の気温は上昇しています。
 地球温暖化は誰かが解決してくれる問題ではありません。一人一人が意識をもって取り組む必要があります。

地球温暖化の仕組み

 地球は太陽からのエネルギーにより地面が暖められ、その熱(赤外線)の一部を温室効果ガスが吸収することによって、平均気温を14度前後に保っています。
 もし、温室効果ガスがなければ、地球の平均気温はマイナス19度になると言われています。しかし、近年は温室効果ガスが増えているため、地球の気温が上昇しています。

グラフ▲出典:IPOC第4次評価報告書2007(全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより)   地球温暖化のしくみ▲全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより

温室効果ガスの正体

 温室効果ガスは地表面から放出される赤外線を吸収する性質があります。その代表格として二酸化炭素(CO2)がありますが、ほかにもメタン・フロン・一酸化二窒素なども含まれます。

世界の二酸化炭素排出量▲出典:EDMC/エネルギー・経済統計要覧2008年版(全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより)

地球の気温の変化

 1750年ごろから始まった産業革命以降、化石燃料によりエネルギーを得るようになりました。
これに伴い二酸化炭素の排出量が増え、温暖化の原因の一つとなっています。地球の平均気温は最近の100年間で約0.7度上昇しています。これを人に例えると、36.5度の体温が37.2度になり、微熱を出している状態です。
 さらに、今から100年後には最大6.4度平均気温が上がると予測されています。
 温暖化を防ぐには、微熱状態の今から行動することが大切です。

CO2排出量 日本は世界第4位

 二酸化炭素の排出量は世界で約266億トン(CO2換算)、そのうち4.7%を日本が排出しています。これはアメリカ・中国・ロシアに続き世界第4位の排出量です。
 先進国の人口は世界の人口の約25%ですが、二酸化炭素は世界全体の約60%を排出しています。
 また、温暖化の影響により洪水や干ばつや台風などの被害が増えているのは、発展途上の国々です。南太平洋の島々は水没の危機が迫っています。
 私たちの生活で排出した二酸化炭素などの温室効果ガスによって、遠い国の人々が苦しめられています。
 地球温暖化は地球に住む全ての人に関わる問題です。「自分には関係ない」「自分一人くらい」などと思わずに、この問題は「関係のない人はいない」「みんなの力が必要」という意識をもって、できることから始めることが大切です。

問い合わせ先

 環境課環境政策担当
 電話 092-580-1886
 ファクス 092-572-8432
 メールアドレス kankyo@city.onojo.fukuoka.jp
 場所 市役所 本館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1