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環境家計簿運動
 私たちは、家庭の中で、どれくらいの二酸化炭素を出しているのでしょうか。この二酸化炭素の排出量を簡単に算出でき、さらに家計のチェックもできるものが、環境家計簿です。 各家庭の二酸化炭素排出量が減少すれば、地球環境を守ることができ、家計の節約にも結びつきます。

環境家計簿をつけてみましょう

 二酸化炭素の排出量を10%減らすことを目指して、3カ月間チャレンジしてみましょう。この表に挙げられていること以外にも二酸化炭素を出すことにつながることがあります。独自のエコライフを工夫してみましょう。

項目
CO
排出係数
記入
項目
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
電気(kwh)
0.36
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
都市ガス
(m3)
2.1
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
プロパンガス
(m3)
6.3
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
水道(m3)
0.58
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
灯油
(リットル)
2.5
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
ガソリン
(リットル)
2.3
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
軽油
(リットル)
2.5
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
燃えるごみ
( kg)
0.84
使用量
                         
CO2排出量
                         
金額
                         
合計
CO2排出量
                         
金額
                         

Excel(エクセル)でも計算できます

環境家計簿の使い方
上の表を使う場合は、印刷してください。使用量を記入し、CO2排出係数の使用量を掛け算して、排出量を計算しましょう。この合計が家庭から出される二酸化炭素の量です。

Excel(エクセル) を使う場合は、表を表示して、保存してください【ファイル→名前を付けて保存】。計算式を設定していますので、使用量(緑の欄)と金額(黄色の欄)を入力すると、排出量と合計(白の欄)が計算されます。

電気、ガス、水道については、1カ月分をメーターもしくは請求書で調べてください。
紙パックはスーパーでの回収などのリサイクルに出さずに捨ててしまったものを数えて使用量欄に記入してください。
※もえるごみの重さの目安
簡単な方法: ごみ袋の個数×ごみ袋(大 45リットル・小 25リットル)×0.1
厳密な方法: ごみ袋を持って体重計に乗り自分の体重を引く

※電気、ガス、水道、灯油、ガソリンなどのエネルギーや食品容器、 ごみそれぞれの単位当たりから排出されるCO2(単位:kg)を求めるための数字をCO2排出係数といいます。

エコライフチェック表
●1年間全て続ければ約20,000円節約になります。
 
やってみましょう
こんなに効果が!
照明
使っていない部屋の電気はこまめに消しましょう こまめな消灯すると、年間で電気約84kWh、CO2約30kg、約2,010円の節約
テレビ
見ていないテレビはこまめに消しましょう 1日1時間テレビを見る時間を減らすと、年間で電気約40kWh、CO2約14kg、約960円の節約
水道・
シャワー
歯磨きや洗髪のときに水やお湯の出しっぱなしを止めましょう 1分間の出しっぱなしをやめると、年間で水約5.7m3、CO2約3.3kg、570円の節約
ガス瞬間湯沸し器
食器を洗うときは低温にしましょう 設定温度を40℃から38℃にすると、年間でガス約14m3、CO2約29kg、約2,240円の節約※都市ガス使用時
エアコン
夏の冷房の設定温度は28℃を目安にしましょう

冷房を27℃から28℃にすると、年間で電気約16kWh、CO2約5.8kg、約380円の節約

冬の暖房の設定温度は20℃を目安にしましょう 暖房を21℃から20℃にすると、年間で電気約71kWh、CO2約26kg、約1,700円の節約
石油ファンヒーター
設定温度は20℃を目安にしましょう 設定温度を21℃から20℃にすると、年間で灯油約14.75m3、電気約0.35kWh、約2,970円の節約
待機電力
エアコン・ビデオ・オーディオやテレビなど、使わないときは主電源を切りましょう 主電源を切ると、年間で、電気約390kWh、CO2約140kg、約9,360円の節約

 

地球の温暖化は二酸化炭素などの温室効果ガスの排出が原因です
●地球の温暖化とは・・・
 地球は太陽光線が地表面に届くことによって温められており、地表面は赤外線を宇宙に放って冷えていきます。熱のやりとりがこれだけならば、太陽光線がとぎれたとたん気温は下がるはずです。ところが大気中には赤外線を吸収する気体(温室効果ガス)があるために地表面から放たれた赤外線を吸収し大気は温まっています。この適度なバランスで生物が生きていくために適した気温が維持されているのです。
 ところが近年その温室効果ガスの大気中の濃度が私たち人間活動の拡大により上昇を続けています。温室効果ガスの濃度が増えると大気中や地表にとどまる熱も多くなり、地上の温度が上がり、地球が温暖化してしまうのです。

温室効果とは

●どのような影響があるのか
 温室効果ガスの濃度が、現在の増加率で増え続けた場合、21世紀中には、地球全体の平均気温が2℃上昇することが予想されています。2℃の気温上昇は大変な環境変化です。
 日本の場合、西日本では、今私たちが主に食べているジャポニカ米は暑すぎて作れなくなる恐れがあり、パサリとした粒の細長いインディカ米とのかけ合わせ品種が作られるようになります。また海の水も暑さのせいで膨らんで海面が高くなり、砂浜の約7割が海の下になってしまいかねません。満潮時の水位面より低くなってしまう地帯も約1.6倍に広がり、高潮や津波の被害が増える恐れがあります。

●なぜ今から対策が必要なのか
 いったん大気中に出た温室効果ガスを急に減少させることはできません。またいったん生じた気候の変化や海面の上昇を元に戻すことはきわめて困難です。今、大気中には序々に二酸化炭素などがたまっています。これは、私たちの子どもや孫たちに対するマイナスの遺産です。被害のない今のうちから世界中の国や人々が協力しあって最善を尽くす必要があります。

一人一人の工夫で地球破壊を止めよう
 家庭での消費活動に伴う二酸化炭素の排出量は、家庭での電気、ガス、ガソリンなどの使用を控えることでかなり減らせます。また、水の節約、資源のリサイクルなどが進めば、水道水を使ったり下水を処理したり、紙などの製品を作ったり、ごみを処理したりするエネルギーを減らすことができ、地球の温暖化を防げます。旬の露地野菜や近海物の魚などを素材に、ごみを出さずに無駄なく使うエコクッキングでも、作物栽培などで使われるエネルギーを減らせます。さらに、二酸化炭素の排出量を減らす努力は、ほかのさまざまな環境問題を解決することにもなります。

消費者パワーは経済社会を変えられる
 みんなが環境にやさしい消費者になり、環境によくない製品の購入を控え、環境にやさしい製品を買うようになると、環境によくない商品は売れなくなります。そうすると企業も環境にやさしい製品をたくさん作るようになります。みなさんが経済の仕組みを環境にやさしいものに変えることができるのです。

 


問い合わせ先

 環境課環境政策担当
 電話 092-580-1886
 ファクス 092-572-8432
 メールアドレス kankyo@city.onojo.fukuoka.jp
 場所 市役所 本館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1