地球温暖化とは?
大気には、二酸化炭素やメタンなど太陽からの熱の一部を吸収するガスがあります。これらは「温室効果ガス」といわれ、地球上の生物が住みやすい気温(平均気温14度)を保つ働きをしています。
19世紀以降、産業が発達し石油や石炭などの化石燃料を大量に消費するようになると、二酸化炭素などの温室効果ガスが急激に増加しました。
この結果、より多くの熱が吸収され、気温が上昇しました。これが、「地球温暖化」です。地球の平均気温は、最近の100年間で約0.7度も上昇しています。

全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより
このままいくとどうなるの?
地球温暖化がこのまま進行すると、100年後には平均気温が最大6.4度上昇し、次のようなことが起こると予測されています。
| ◆食料危機 急激な気温変化で農作物の収穫が減ります。食料自給率40%の日本では、外国から食糧が入らなくなるかもしれません。 |
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| ◆海面上昇 高い山や南極などの雪や氷が溶け、海面が最大59センチメートルも上昇します。土地が低いオランダ、バングラデシュや南太平洋の島国は水没するかもしれません。 |
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| ◆動植物の絶滅の増加 自然条件の急激な変化で、大量発生するものや絶滅するものが増えるかもしれません。 |
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| ◆異常気象の増加 異常高温・洪水・干ばつなどが世界各地で起き、台風やハリケーンが増えるかもしれません。 |
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| ◆伝染病の流行 熱中症にかかる人が増え、マラリアなどの熱帯地方の伝染病が日本でも起こるかもしれません。 |
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たくさんエネルギーを使っているのはどの国?
世界人口の約4分の1の先進国が二酸化炭素の約6割を排出しています。
日本は第4位の排出国で、アフリカ全体の約1.6倍も排出しています。
世界の二酸化炭素排出量(国別排出量)![]() |
2005年 約266億トン 二酸化炭素(CO2)換算
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全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイトより
日本の目標は25%削減
今年6月、麻生元首相は、温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年と比べて8%削減すると発表しました。
さらに鳩山首相は、9月に開かれた国連気候変動サミットで、2020年までに1990年と比べて25%削減という「国際公約」を表明しました。これは、6月の麻生首相の目標の約3倍にもなります。
この目標を達成するには、家庭・産業・運輸などあらゆる分野で対策を取らなければなりません。

二酸化炭素削減と省エネ製品
目標達成のために注目されているのが省エネ製品です。
鳩山首相が「日本の技術力が解決する」と強調していることからもわかるように、温室効果ガス削減のためには、太陽光発電やハイブリッド車、電気自動車、エコ住宅、省エネ家電などの普及が不可欠です。
家電製品や車を買い替えたり、家を建てるときはなるべく省エネ性能の高いものを選びましょう。
一人一人ができること
家庭でできる温暖化対策がたくさんあります。何か一つでも実践してみましょう。
◆冷房の温度を1度高く、暖房の温度を1度低く設定しましょう。
◆バスや電車、自転車を利用しましょう。
◆1日5分間のアイドリングストップをしましょう。
◆主電源を切り、コンセントを抜きましょう。
◆シャワーを1日1分減らしましょう。
◆風呂の残り湯を洗濯に使いましょう。
◆炊飯ジャーの保温を止めましょう。
◆家族が同じ部屋で団らんし、冷暖房や照明の利用を減らしましょう。
◆マイバッグを持ち歩きましょう。
◆テレビを見る時間を1時間減らしましょう。
地球温暖化は、地球に住むすべての人に関わる問題です。「自分には関係ない」「自分一人くらい」などと思わずに、一人一人ができることから始めることが大切です。
問い合わせ先
環境課環境政策担当
電話 092-580-1886
ファクス 092-572-8432
メールアドレス kankyo@city.onojo.fukuoka.jp
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