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一般廃棄物処理基本計画を改定しました

 市民・事業者・市が一体となり、さらなるごみ減量、リサイクルの向上、適正処理を進めるため、「一般廃棄物処理基本計画」を5月に改定しました。

一般廃棄物処理基本計画とは?

 市内の一般家庭および事業所から発生する、すべての一般廃棄物の処理について定めた計画です。
 市町村は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)に基づき、区域内の一般廃棄物処理に関する計画を定めなければなりません。
 皆さんが毎日家庭から出しているごみも、事業所から事業活動に伴って出るごみも、この計画に基づいて収集運搬、処理、リサイクルされており、発生から最終処分に至るまでの基本的事項、具体的な施策などを定めています。
 また、一般廃棄物には、し尿や生活雑排水なども含まれ、それらの処理は生活排水処理基本計画に定めています。

ごみ処理基本計画

ごみの現状
 本市のごみの発生量は、平成11年度から18年度まで増加傾向にありましたが、平成19年度以降は減少しつつあります。(図1)
 これは、市民一人一人のごみ減量・資源リサイクルへの意識が向上し、実際に取り組んだ結果と考えられます。



リサイクルの現状
 資源物の回収量およびリサイクル率の推移は図2のとおりです。ごみ減量の効果もあり、リサイクルプラザに搬入されたごみのうち資源化された量は、減少傾向にあります。
 廃品回収などで古紙などをリサイクルした量を示す集団回収量は、平成18年度以降減少しています。


課題
 ごみの発生量は、平成18年度をピークに減少していますが、家庭から出るごみは微減の状態で、主に減少しているのは事業所から出るごみと廃品回収などの集団回収量です。
 平成21年度に実施したごみの組成調査の内容から見ると、まだ資源化できるごみが多く混入しています。
 また、生ごみの70%以上、燃えるごみ全体の20%以上が水分です。
 以上の点から次の課題が挙げられます。

・余計なものを買わない
・紙類(資源化可能物)対策
・生ごみ対策
・生ごみの水切り推進
・集団回収活動の推進
・資源ごみの分別徹底
・ごみ処理経費削減
・最終処分場の延命化

ごみ減量・リサイクルの目標
 現状と課題を踏まえて、目標を表1のとおり定めました。

表1

項目

目標値

平成12年
実績

平成27年
予測

平成27年
目標

家庭系・事業系
ごみ排出量

平成27年には、平成12年に比べて20%削減

28,968t

26,930t

23,174t

家庭系ごみ
排出量

1人1日当たりの排出量を平成27年には平成12年に比べ30%削減

711g/
人・日

540g/
人・日

498g/
人・日

リサイクル率 平成27年には26%に向上

19.9%

26.0%

最終処分率 平成27年には9%以下に削減

13.7%

9.0%


 この目標値は、国や県が設定した目標値を上回っており、循環型社会の形成に向けて、大野城市が一歩進んだ取り組みを行っていくための道しるべとなります。

目標達成に向けて
 目標を達成するためには、平成27年の予測量からごみ排出量で3、756トン、家庭系ごみで1人1日当たり42グラムの削減に取り組む必要があります。

(1)家庭での取り組み
・買い物袋を持参する
・過剰包装を断る
・リターナブルビン(ビールビンや一升ビンなどの再利用できるビン)を利用する
・布おむつ、ハンカチ、雑巾を利用する
◎お菓子の空き箱などの雑紙をリサイクルする
◎生ごみの水切りを行う
◎生ごみを堆肥にする

(2)事業所の取り組み
・オフィス古紙のリサイクル
・業務用生ごみ処理機の導入
・買い物袋持参運動の推進
・環境ISO(14000シリーズ)の取得
・エコアクション21(環境への取り組みに関する認証制度)の活用

(3)市の取り組み
・ごみに関する分かりやすいパンフレットの作成
・地域単位での講習会開催
・古紙回収に関する情報提供
・多量排出事業所への指導
◎ごみ減量、リサイクルに積極的な事業所への表彰制度
◎生ごみ水切り運動の展開
◎ダンボールコンポストの推進
※◎は重点項目


計画の進行管理
 目標を達成するためには、取組状況や目標値の達成状況などを定期にチェック・評価し、施策の改善を図っていく必要があります。
 本計画では、計画→実行→評価→改善のサイクルにより継続的改善を図りながら、効率的に施策を展開していきます。

生活排水処理基本計画

現状
 大野城市のし尿と生活雑排水の処理は、公共下水道や合併処理浄化槽によって行われています。
 生活排水処理形態別人口とその割合は表2のとおりです。



課題
  生活排水処理率は99・2%に達していますが、単独処理浄化槽やし尿汲み取りの家庭(事業所)からは、生活雑排水が未処理のまま河川などに流されているため、下水道への接続を進める必要があります。

基本方針
 次のとおり設定します。
・公共下水道の整備
・生活排水処理率の向上
・環境教育・環境美化運動の充実

将来推計
 今後の将来推計は表3のとおりです。


大野城市一般廃棄物処理基本計画(計画書)
 ・表紙(PDF;259KB )
 ・第1章(PDF;190KB )
 ・第2章(PDF;1133KB )
 ・第3章(PDF;1306KB )
 ・第4章(PDF;482KB )
・表紙~第4章(PDF;3614KB )

大野城市一般廃棄物処理基本計画(資料編)

 ・表紙(PDF;201KB )
 
・資料編(PDF;566KB )
・表紙~資料編(PDF;766KB )

 

問い合わせ先

 廃棄物対策課廃棄物対策担当
 電話 092-580-1889
 ファクス 092-572-8432
 メールアドレス recycle@city.onojo.fukuoka.jp
 場所 市役所 本館2階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1



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