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子宮頸がん予防のHPVワクチン接種について

最終更新日:
(ID:7581)

子宮頸がん予防接種のこれまでの経緯について

子宮頸がん予防接種は、平成25年から令和3年まで、接種後に報告された様々な症状等について十分に情報提供できない状況にあったことから、個別に接種をお勧めする取組を一時的に差し控えていました。
令和3(2021)年11月の国における専門家の会議で、安全性について特段の懸念が認められないことがあらためて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、本市においても令和4年4月以降、個別に接種をお勧めする取組を再開しています。

ヒトパピローマウイルス(HPV)とHPVワクチンの効果について

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染がきっかけで起こると考えられています。

このウイルスは、「女性の多くが一生に一度は感染する」といわれているウイルスです。感染してもほとんどの人は自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。

子宮頸がんは日本では年間約11,000人が発症し、年間2,900人が亡くなっています。

現在日本において公費で受けられるHPVワクチンは、9価ワクチン(シルガード)があります。
9価ワクチン(シルガード)は、HPV16型と18型に加え、ほかの5種類のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。

HPVワクチンのリスク

HPVワクチン接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。

また、まれですが、重い症状(呼吸困難、じんましん、手足の力が入りにくい、頭痛、嘔吐、意識の低下など)が起こることがあります。

接種を希望する場合は、厚生労働省ホームページをご覧いただき、ワクチンの有効性とリスクを十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断くださいますようお願いします。

  • HPVワクチンのリスク

【出典:厚生労働省作成リーフレット(詳細版)】

定期予防接種について

対象者

小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子
(標準的な接種学年は中学1年生)

接種回数

3回接種または2回接種
(接種するワクチンや年齢によって接種のタイミングや回数が異なります)

ワクチン接種スケジュール

子宮頸がん(HPV)ワクチンには、9価(シルガード)があり、接種する年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。

  • ワクチン接種方法の表


注:15歳未満は接種スケジュールが異なります。
注:15歳になるまで【小学校6年生の学年から、15歳の誕生日の前日(15歳未満)】の間に1回目の接種を行えば、2回での接種が可能です。
注:接種間隔が5か月未満で2回目を接種した場合は3回目の接種が必要です。


シルガード(9価)3回接種

標準
  • 2回目は初回(1回目)から2か月後
  • 3回目は初回(1回目)から6か月後
    注:2回目から少なくとも3か月以上あける
標準の接種間隔を取れない場合
  • 2回目は初回(1回目)から少なくとも1か月以上の間隔
  • 3回目は2回目から少なくとも3か月以上の間隔

シルガード(9価)2回接種

注:15歳未満は接種スケジュールが異なります。
注:15歳になるまでの間に1回目の接種を行えば、2回での接種が可能です。
注:接種間隔が5か月未満で2回目を接種した場合は3回目の接種が必要です。

標準
  • 2回目は初回(1回目)から6か月後
標準の接種間隔を取れない場合
  • 2回目は初回(1回目)から少なくとも5か月以上の間隔

接種の受け方について

  1. 事前に、このホームページや厚生労働書のリーフレット等を確認し、ワクチンの有効性及び安全性等について十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断ください。
  2. 大野城市が委託している予防接種実施医療機関から、ご希望の医療機関を選び、事前に予約をしてください。
  3. 接種当日、予診票に必要事項を記載してください。

注:体調の良いときに接種してください。
注:予診票は医療機関にあるものをご利用いただくか、市役所でも配布します。

接種当日に必要なもの

  • 母子健康手帳など(これまでの接種履歴がわかるもの)
  • マイナンバーカード、運転免許証、在留カードなど(住所・年齢が確認できるもの)

注:13歳未満の方は、接種当日は必ず保護者が同伴してください。13歳以上の方は、予診票に保護者の同意の署名(2か所)がある場合のみ、保護者の同伴は不要です。
注:16歳未満の方は、保護者の同意が必要となります。

実施医療機関(市内のみ掲載)

医院名 所在地電話番号
1うえだ小児科クリニック 月の浦1-25-1558-5755
2平田医院リハビリテーションクリニック(15歳以上対象)南ヶ丘3-2-7 558-8777
3誠愛リハビリテーション病院南大利2-7-2595-1151
4松田小児科医院下大利1-7-18501-2894
5つじファミリークリニック東大利3-11-28586-7534
6石原小児科クリニック白木原1-9-30574-3505
7井本内科小児科医院白木原3-8-16-2F581-1421
8あけぼのクリニック曙町1-1-8585-8503
9まつくま小児科クリニック曙町1-3-30592-8008
10いのうえこどもクリニック山田2-2-25588-6070
11ありかわ内科クリニック大城3-1-6580-8255
12おひさま内科・循環器内科瑞穂町4-4-21558-3304
注:令和8年3月現在の情報です。実施医療機関は変更となることがあります。

市外の医療機関での接種を希望される場合

福岡県内の「福岡県予防接種広域化実施医療機関」であれば、大野城市内での接種と同様に定期の予防接種を受けることができます。(無料)
「福岡県予防接種広域化実施医療機関」は、福岡県医師会のホームページで確認できます。

注:必ず、接種を希望する医療機関が「福岡県予防接種広域化実施医療機関」であることを事前に確認してください。

福岡県外等の医療機関での接種を希望される場合

接種前に市こども家庭センターから予防接種実施依頼書の発行を受け、接種する必要があります。
予防接種実施依頼書で接種した場合、償還払いで費用の払戻しを行いますが、上限額がありますのでご注意ください。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

県外予防接種の助成申請

ワクチン接種後に生じた症状の相談について

ワクチン接種後に気になる症状が生じた際は、まずは接種を行った医師又はかかりつけの医師にご相談ください。
また、このほかワクチン後に生じた症状等に関する相談窓口を下記のとおり設置しています。

厚生労働省 相談窓口

子宮頸がんワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談

厚生労働省 感染症・予防接種窓口
電話番号:0120-469-289
受付時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(ただし、祝日・年末年始除く)

大野城市 相談窓口

不安や疑問、困りごと、予防接種健康被害救済制度等などの一般的なご相談

こども未来部 こども家庭センター母子保健担当
電話番号:092-580-1978
受付時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(ただし、祝日・年末年始除く)

予防接種健康被害救済制度について

定期予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償(医療費及び医療手当、障害児養育年金、死亡一時金、葬祭料など)を受けることができます。ただし、国の審査会において審議し、その健康被害が予防接種によるものと認定されることが必要です。
詳しくは、下記の厚生労働省ホームページをご確認ください。

厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」

子宮頸がん検診を受けましょう~20歳になったらできること~

20歳になったら、子宮頸がんを早期発見するため、子宮頸がん検診を定期的に受けることが重要です。
HPVワクチンで防げないタイプのHPVもあります。
ワクチンを接種していても、していなくても、20歳になったら2年に1回、必ず子宮頸がん検診を受けてください。

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〒816-8510
福岡県大野城市曙町二丁目2-1

開庁日時:月曜から金曜日(祝日・12月29日から翌年1月3日を除く)
午前8時30分から午後5時

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