なぜ高齢になると転びやすくなるのでしょうか?
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太ももを大きく上げる力、転びそうになったときに踏ん張る力が衰える。 |
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関節の動きが制限され、柔軟性が低下する。 |
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前傾姿勢(前かがみ)で歩くことが多く、不安定になりやすい。 |
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体のバランス感覚が衰える。 |
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反射神経が鈍くなる、など。 |
こんな歩き方になっていませんか?
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前かがみで背中が曲がっている。 |
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つま先が上がらず、すり足で歩く。 |
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歩く速度が遅い。 |
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物をまたいだり、階段の上り下りが苦手。 |
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歩幅が狭く、ちょこちょこ歩く。 |
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まっすぐに直線上を歩くことが苦手。 |
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とっさの時にバランスを取れずにふらつく。 |
体のどの部分が骨折しやすい? それは、手首・肩・背骨・股関節(こかんせつ)です。特に股関節は転倒事故による骨折が多いと言われ、寝たきりになりやすい骨折のため、注意が必要です。
転ばないためには? 転ぶ原因は、体力の低下のほかに、治療中の病気や薬の副作用、気持ちの持ち方、室内・室外の環境などが重なっています。
自分に合った適度な運動を継続して行い、体力を維持することが大事です。病気治療中の人は病気と上手に付き合い、医師や薬剤師から薬の注意事項の説明を受けてください。また、転んだ時「慌てていた」人が多いものです。時間に余裕を持って行動しましょう。
居間・寝室
◆整理整頓
・通り場所に物を置かない
・よく使うものは手の届きやすいところへ
・コード類は壁に沿わせる
◆敷物
・毛足の短いもの(毛足の長いものは足がとられやすく、落ちているものに気づかない)
・固定する(端がめくれないように)
◆段差 廊下と居間の敷居などわずかな段差でもつまずきやすい。
・低いほうの床面を上げる
・角を取ったあて木を置く
・段の部分に目立つ色のビニールテープをはる
◆家具
・固定する(立ちくらみのとき手をついて体を支える)
◆寝具 立ち上がりが楽なベッドがよい。
・幅(寝返りが十分にできる)
・柵(ベッドからの転落防止)
・高さ(端に座ったとき、足の裏全面が床につく)
◆照明 夜、寝床から動くときのため照明をつけやすくする。転びやすい時間は夜間や朝。夜間にトイレに行く時や、朝起きるときなどはゆっくり起き、完全に目を覚ましてから動く。暗闇では動かないようにする。
・座ったまま届くヒモ(すぐに照明がつけられるように)
玄関・廊下・階段
◆手すり・滑り止めの設置。
◆足元は常に明るく。
・玄関の照明はワット数を調整
・足灯をつける
◆移動するときの注意。
・室内履き(滑りやすいスリッパや靴下は避け、滑り止めのついたものを選ぶ)
◆体位の安定 靴を履いたり、脱いだりするときは、イスなどに座る。
◆玄関マットの固定 裏面にすべり止めのついているものを使用する。テープで裏を固定してもよい。
室外
◆履き物 ぞうりやサンダルは要注意。自分の足に合う、歩きやすい物を履く。
◆歩き方 段差や路面の凸凹(でこぼこ)に注意して歩く。雨の日は路面が滑りやすいので注意。
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