発掘現場ウォッチング/作業員は掘る!どこまでも掘る!!
今やっているのは遺構検出です。遺構とは昔の人が生活に必要な家や倉庫・井戸などを作るため、地面を掘り込んだ跡のことです。掘り込んだ跡のことです。掘り込んだ後、そこが使われなくなると、草や木などの有機物がたまり腐食するため、周りの土より黒っぽく見えるのです。これが見つかると、ここには昔、人が住んでおり、遺跡がある事がわかるのです。写真の真中に見える黒っぽい部分が遺構です。一定の幅をもって、長くのびることから、この遺構は溝の跡と考えることができます。
これは柱の跡です。いくつかの柱が規則正しく並んだところがあり、そこには柱を立てた高床の建物掘建柱建物(ほったてばしらたてもの)があったことがわかります。
柱の跡から土器が出てきました。灰色の土器は須恵器(すえき)といい、窯で焼かれた土器です。出てきた土器の年代を調べることで、遺構が使われた年代がわかります。遺構は掘り込まれた元々の形まできれいに掘り上げられます。井戸など深さが3メートルを超えるようなものもあり、現在掘っている私たちも大変ですが、昔の人の苦労が実感できます。問い合わせ先
ふるさと文化財課文化財担当
電話 092-580-1916、092-580-1917
ファクス 092-501-2270
メールアドレス furusato@city.onojo.fukuoka.jp
場所 市役所 本館5階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1〕











